高見沢俊彦が語る「鉄人」さだまさしの素顔とMCマイクの謎

NEWSポストセブン / 2018年10月14日 7時0分

 ただ、さださんのコンサートを観ていて、ひとつだけ疑問なのは、あのMCマイク、なんですかねぇ? 歌の時は、スタンドマイクで歌っていて、MCに移ると、「で、それでね」と別のマイクを取ってしゃべり出す。

 あれを初めて目撃した時は、頭の中がはてなマークだらけ。もしかして歌のマイクがスペシャルなのか? とかいろいろと考えてしまいました。トーク専用マイクを用意してるなんて、僕の知る限りさださんだけ。

 たしかに、トーク中心のライブを開催したり、トークだけのCDを発売したり、トークを収録した本を出版しちゃうくらいですから、トークへの並々ならぬこだわりがあるのかもしれませんが……。ちなみに僕は、十津川村ネタや車掌さんネタが気に入っています。聴いているだけで、情景が浮かびますよね。

 トーク中、ひとっところにとどまっていないで、ウロウロ動き回るのにも違和感がある。前に進み出てみたり、ステージの下手、上手と動き回ったり、バリエーションもたくさんある。MCマイクを掴むまでの動作も自然だし、見慣れてしまえばヘンに思わないんだろうけど、やっぱりおかしい(笑)。

 僕の場合、ヘッドセットマイクをつけているので、さださんの真似をして、それをつけたまま前に進み出てトークをしたことがあるんですが、違和感がありました。「なんで俺、しゃべるのに前に出てきてしまったんだろう?」って。ギターのソロで前に出るのはいいけど、しゃべるために前に出るって、抵抗がある。

 さださんの場合、しゃべって、歌って、そして書いて、というのがワンセットで、創作の三位一体なのかもしれませんが、それにしてもあのMCマイクって……。なんなんですか? さださん。

※さだまさしとゆかいな仲間たち・著/『うらさだ』より

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング