生活保護を偽名で受給できる場合アリと区役所担当者が認める

NEWSポストセブン / 2012年1月26日 16時0分

オウム真理教元幹部の平田信被告(46)と逃亡生活を続けた斎藤明美容疑者(49)が偽名で正規の健康保険証を取得していたことが話題になったが、健康保険証以外では、生活保護も偽名で受給できてしまう。

2010年3月、豊島区役所で架空の名義で生活保護を申請し、生活保護費を詐取した暴力団組員が逮捕された。

「一般的には身分証で本人確認をしますが、ホームレスの方などは、本人の申し立てに基づいて認められる場合がある」(豊島区生活福祉課相談係)

もちろん悪用する人間が一番悪いが、“お上が発行する身分証”が、こんなにずさんな本人確認しかされていないことは多くの国民の認識と隔たりがある。企業も一般市民も、よほど注意が必要なようだ。

※週刊ポスト2012年2月3日号



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