『家売る』『アタル』なぜウケる?大御所のお説教ドラマ

NEWSポストセブン / 2019年2月16日 7時0分

 さらに生徒たち全員にも、「目を覚ませ!何がしょうがないんだよ。何を反省してるんだよ。お前ら、いい加減に目を覚ませ!変わってくれよ!何がいけなかったのか。うわべだけで物事を見ないで、よく考えるんだよ!目の前で起こってるものをちゃんと目で受け止めて、頭に叩き込んで、胸に刻むんだよ!」「お前たちはもう感情に任せてあやまちを犯せる歳じゃないんだよ。それが許される歳じゃないんだよ!考えて!考えて!考えて!答えを出すんだよ!だからもっと自分の言葉に!自分の行動に!責任を持てよ!」と叫ぶように言葉をぶつけました。

「テレビ離れ」が叫ばれてひさしい若年層にも、“お説教ドラマ”がウケているのは、テレビ業界にとって新たな発見。今冬のヒットを受けて今年夏以降は大御所だけでなく、若手・中堅の脚本家も“お説教ドラマ”を手掛けるかもしれません。

【木村隆志】
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。

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