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森繁久彌 淡島千景に「ずっと手が出なかった」と語っていた

NEWSポストセブン / 2012年2月23日 7時0分

 2月16日午前9時40分、女優の淡島千景さんがすい臓がんのため、東京・目黒の病院で生涯を閉じた。87才だった。

 戦後の日本映画黄金期にスターと呼ばれた彼女は、天性の美貌と演技力、そしてなんといっても時の運をつかんだ“選ばれた人”だった。それゆえ近寄りがたい高貴な存在だったわけだが、淡島さんに触れた人はみな「謙虚」「努力の人」などと、その人柄を称賛する。

 もちろんモテモテだった。高橋英樹(68才)のほか、超大物政治家や球界のスーパースターらとの交際がたびたび噂された。しかし、森繁久彌さん(享年96)が生前に「ずっと手が出なかった」と語ったように、淡島さんには男性を寄せつけないオーラがあった。

「もう1回舞台に出たら」といい訳するうちに婚期を逃したという淡島さんは結局、生涯独身を貫くことになった。おひとりさまで過ごしてきた淡島さんは、自身を「ひとり上手」と評してこう語っていた。

「(大事なことは)1日に1回は外出すること。ちょっとおしゃれをして、買い物に行くのもよし。私は毎日、手紙を出しに郵便局まで行きます」

 生前はスター女優らしくいつも大きな邸宅に住んでいたが、決して孤独ではなく、そこには付き人や俳優の卵らがいつも一緒に住んでいた。淡島さんが亡くなった直後も、縁の人たちが彼女の自宅を絶え間なく訪れている。最後まで明るいおひとりさまだった。

※女性セブン2012年3月8日号



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