異性の目気にせず自分を貫くアラフォーの「大人女子」が人気

NEWSポストセブン / 2012年3月19日 7時0分

 少し前なら「艶魔女」などと呼ばれるような、バリバリに決めたアラフォー女性が注目を浴びていたが、最近は、小泉今日子(46才)、YOU(47才)、永作博美(41才)らのような、年齢を感じさせないかわいらしさを持つアラフォー女性が人気だという。そして彼女たちのような“ゆるキャラ”な40代女性を「大人女子」と呼んでいるというのだ。

 大人と女子。一見、相反する言葉が並ぶ“大人女子”というネーミングだが、実際にはどんな女性たちを大人女子と呼ぶのだろうか。『もっとおしゃれの近道』(学研)などの著書があるファッションジャーナリストの宮田理江さんが解説をする。

「2、3年前から“大人かわいい”という言葉が出てきました。キョンキョンに代表されるような、頑張りすぎていなくて、異性よりも同性に好かれるイメージの女性を指します。異性の目を気にせず“私はこれが好きなの”と自分を貫いているところが女性たちの共感を呼んでいます」

 ファッションリーダーでもある大人女子は、トレンドに敏感だが、“これが流行”とばかりに、そのまま取り入れるわけではない。20代のころからおしゃれを追求し、失敗を繰り返すなかで築き上げてきた確固たるスタイルがあるからこそ、流行も自分らしいテイストに落とし込めるのだ。

 例えば、ガーリーなテイストのスカートにあえてオジサン風のゆったりしたニットを合わせる。またアクセントに古着やボーイッシュなアイテムを使うなど、随所にこだわりが感じられる。

「年齢やキャリアに縛られるのが嫌いな女性たちなので、かわいいと思ったら若い人たちの流行でも自己流にアレンジしながらどんどん取り入れています」(宮田さん)

 そんな宮田さんが注目しているのがYOUのスタイルだ。

「YOUさんはいつもノースリーブを着ていますが、たぶん、自分の二の腕が細くてきれいなのをわかっていて、出しているのだと思います。あの独特のくしゃっとした髪形も流行に関係なくずっと貫いていますし、ポリシーを感じます。気取らずリラックスムードがあるのに、けっしてシンプルすぎない。おしゃれを知っている上級者だからこそなせる技だと思います」(宮田さん)

※女性セブン2012年3月29日・4月5日号



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