勝谷誠彦 原発事故当初から跋扈する「嘘つきども」がいる

NEWSポストセブン / 2012年3月18日 7時0分

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子…など、様々なジャンルで活躍する論客が、毎号書き下ろしで時事批評を展開する。本サイトでは3月16日に配信された7号より4回にわたって「勝谷誠彦の今週のオピニオン」を全文公開する。

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 津波の被害にあった地域では、いくつかの検証が進んでいる。児童の多くが犠牲になった石巻市の大川小学校では、はたして避難が適切であったかという論議が始まった。責任論も浮上しつつある。これだけの天災の中で「誰が悪い」と言い合うことは不毛だとの意見もあるだろう。しかし、そこをしっかりと検証しておかなくては。どんなに辛くても。

 そして最大の検証対象が福島第一原発の事故であることは言うまでもない。IAEAは調査に訪れた。アメリカからは膨大な交信記録が公開された。にもかかわらず、当事者の日本国政府が議事録をきちんと作っていなかったことが明らかになってきた。

 もちろん私はそんなことを信じてはいない。大昔から官僚というものは「文書の化け物」だ。文書すなわち役所であり、官僚の存在意義なのだ。文書化することで奴らは責任から逃れようともする。私たちのために作るのではない。自分の保身のためだ。だからこそ、議事録を作っていないということなどまずありえないのだ。

 事故当初から跋扈する「嘘つきども」がここにもいると私は感じている。

(続く。次回は3月20日午前7時に公開予定)

※上記の記事全文は現在配信中の『メルマガNEWSポストセブン』7号で読めます。

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