外国語専門学校 一般教養ないため語学習得に集中できる利点

NEWSポストセブン / 2012年3月25日 7時0分

 大学全入時代、中堅レベル以下の大学ならば専門学校に行ったほうが就職は有利というのが教育界の定説になりつつある。大学の姉妹校だったり、大学と提携している専門学校も、経営や教育内容などの面で“安心度”が高い。

 語学関連では、神田外語学院が神田外語大学と同じ経営母体だ。
 
「大学でも英語などは学びますが、企業が必要としているのはコミュニケーションを取れるビジネス会話。神田外語学院や日本外国語専門学校は、ホテルや観光業界などの就職に非常に強い」(長年専門学校の学校案内などを作成している出版関係者)
 
 神田外語学院の広報担当者によれば、4年制大学への編入学が多いのも特徴のひとつだという。
 
「2011年3月の卒業実績で、後に編入学したのは189名。神田外語大学へは毎年120名ほどで、他の私立大学や東北大学や埼玉大学など国立大学に編入する学生もいます。就職面でも、希望者のうち95%以上は就職できています」
 
 就職率の高さの理由は、やはり語学力だ。
 
「大学と違って一般教養がないぶん、集中的に外国語の勉強ができる。就職試験で必ず問われるTOEICの点数などに対応したカリキュラムにも多くの時間を割いています」(前出・広報担当)
 
 同校では検定資格取得者の人数、得点、学校の財務状況に至るまで情報開示を徹底しているという。

※週刊ポスト2012年3月30日号



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