天才バカボンパチンコ第4弾 出玉を選べる画期的スペック
NEWSポストセブン / 2012年3月28日 16時0分
次から次へと新機種が発表されるパチンコ業界。今注目の新機種をパチンコライター・ぱちクロ氏がピックアップする。今回紹介するのは、赤塚不二夫の名作『天才バカボン』のタイアップ機だ。
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DAIICHIの定番人気シリーズ『CR天才バカボン』の最新作となる『CR天才バカボン4~決断の瞬間~』が発表された。
『CR天才バカボン』は2000年に第1作が発売された人気シリーズで、特に液晶演出面で多大なる影響を与えたといわれている。たとえば、いまや定番となっている「普段と色の違うキャラが出てきたらチャンスアップ」という演出などは、バカボンの「白いウナギイヌでチャンスアップ」が起源だといわれている。さらに、図柄回転時のキャラクターステップアップ予告も、バカボンで定着したとの見方が業界内では支配的だ。
諸説はあるだろうが、いずれにしても初代バカボンは演出面で画期的な機種だった。しかし、今回発表されたシリーズ第4作『CR天才バカボン4~決断の瞬間~』で注目すべきは演出ではない。今度はその出玉性能が画期的となっているのだ。
通常のパチンコ機では、大当たりの種類によって獲得できる出玉が決まっている。しかし、『CR天才バカボン4~決断の瞬間~』では、なんと獲得できる出玉を自分で選ぶことができるのだ。
『CR天才バカボン4~決断の瞬間~』では大当たり抽選に当選すると、打ち手自身が2種類ある出玉タイプからいずれかひとつを選択することとなる。2つのタイプとは、100%で約1200個(10ラウンド)の出玉を獲得できる「安心タイプ」と、50%の確率で約500個(4ラウンド)もしくは約2000個(16ラウンド)となる「ドキドキタイプ」。つまり、安定した出玉を稼ぐのか、それともリスクを背負って多い玉を狙っていくのか、そのゲーム性を自分で選んで楽しむというわけなのだ。
出玉の選択方法は、大当たり確定後、盤面左の入賞口を狙うか、それとも右の入賞口を狙うかで決定される。左の入賞口に入れると「安心タイプ」、右の入賞口に入れると「ドキドキタイプ」となる。いうまでもないが、両タイプとも総合的な期待出玉数は同じなので、どちらを打ったほうが得とか損とか、そういうものではない。その時の気分で選んで大丈夫だ。
とにかく、これまでになかった画期的な出玉性能をもつ『CR天才バカボン4~決断の瞬間~』。ホール導入はゴールデンウイーク明けの予定だ。
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