矢口真里も好き『ONE PIECE』 互いに補い合うところが人気

NEWSポストセブン / 2012年4月1日 7時0分

“麦わらの一味”が東京にやって来た。3月20日から6月17日まで、東京・六本木ヒルズで開催中の『ONE PIECE展』。

 開催後、初めての週末には、当日券を求めて、全国から多くの人たちが訪れ、ソールドアウトという大盛況だった。いまや『ONE PIECE』は国民的人気コミックだ。1997年から週刊少年ジャンプで連載が始まった同作は、現在65巻まで単行本が出版され、いままでのシリーズ総発行部数は、なんと2億6000万部と日本でもっとも読まれているコミックなのだ。

 同作の舞台は、伝説の海賊王が残した“ONE PIECE(ひとつなぎの大秘宝)“を巡ってさまざまな海賊たちが争う大海賊時代。“悪魔の実”を食べてゴム人間となった主人公・ルフィは、“海賊王”になることを夢見て、ひとり大海原へと船を出す。出会った三本刀の剣士・ゾロをはじめとして、次々と個性あふれる仲間を作り、麦わらの一味(現在は9人)として、旅を続けて行く海洋冒険ロマンだ。

 1999年からはアニメ化され、いまも放映中。芸能人にもファンが多いことでも知られている。木村拓哉(39才)、安室奈美恵(34才)、AKB48・高橋みなみ(20才)、矢口真里(29才)、ロンブー淳(38才)、栗山千明(27才)、ケンドーコバヤシ(39才)…と数え上げればきりがない。

 子供から大人まで大人気のコミックだが、読んだことのない人にとっては、何が魅力かわからない。そんな初心者に教える『ONE PIECE』の人気の秘密とは――

 ルフィのこんなセリフがある。

「おれは剣術を使えねェんだコノヤロー!!!
航海術も持ってねェし!!!
料理も作れねェし!!
ウソもつけねェ!!
おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」

 麦わらの一味は、損得を考えず、仲間のためなら命を懸けて、必死で行動する。なんといっても、仲間との絆の強さがこの漫画の魅力という人は多い。『ワンピースの言葉』(総合法令出版)の著者・遠越段氏もそのひとりだ。

「主人公のルフィは、とぼけているところがあったりして、決して完璧な人間ではありません。麦わらの一味も同じで、みんなそれぞれ足りないところを補い合っているところも感動する理由のひとつです」

「おれは剣術を~」は、単行本10巻で敵に「何ができる」といわれたときに、胸を張って、ルフィが答えたセリフだ。

※女性セブン2012年4月12日号



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