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"妻でも母でも社員でもない私"に帰りたい

プレジデントオンライン / 2019年7月1日 9時15分

画像=『僕たちはもう帰りたい』(以下すべて同じ)

家にも会社にも飲み会にも「居場所がない」と感じたら、どうすればいいのか。さわぐちけいすけ氏は漫画『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)で、育児と仕事の両立に追われ、「妻でも母でもない私に帰りたい」となげく女性を描いている。彼女が悩んだ末に選んだ解決策とは――。

※本稿は、さわぐちけいすけ『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)の一部を再編集したものです。

■イライラした時ほど「思い込み」を疑う

さわぐちけいすけ『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)

「人の話はちゃんと最後まで聞きましょう」

子育ては母親がするべきだと思っている夫、早退しようとしたら嫌味を言ってくる会社の上司……。理不尽な言動にぶつかると、どうしても人はイライラしてしまうもの。

けれど、そんなイライラした時ほど、対話することに時間をかけてみることが必要なタイミングなのかもしれません。ちょっとしたニュアンスの違いで誤解が生まれてしまっていたり、実は嫌味のつもりで言ったことではなかったり、どちらかの「思い込み」で関係に亀裂が走っているケースは多いように感じます。

絡まった糸を解くきっかけは、人の話を最後まで聞く、そんな当たり前のようなことだったりするのでしょう。

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さわぐちけいすけ
絵や漫画を描く人
岩手県出身。2017年、KADOKAWAより『妻は他人 だから夫婦は面白い』でデビュー。以降、出版した3冊の本はすべて重版。Twitterフォロワーも20万人を突破。

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(絵や漫画を描く人 さわぐち けいすけ)

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