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なぜ週刊誌は芸能人の妻に「夫の不倫の感想」をネチネチと聞くのか

プレジデントオンライン / 2020年2月13日 11時15分

第71回カンヌ国際映画祭出品作『寝ても覚めても』のフォトコールに応じる東出昌大、濱口竜介と唐田えりか(2018年5月15日、フランス) - 写真=ABACA PRESS/時事通信フォト

■ばれた時の謝り方にも高い技術が必要だ

不倫にも悪い不倫といい不倫がある。

こう書くと、読者から「不倫にいい悪いはない」とお叱りを受けそうだが、週刊誌で不倫が発覚しても、最後には奥さんが「しかたない人、今度やったら離婚よ」と、苦笑いして済ませてくれる不倫は、いいとはいわないが、離婚という最悪のケースに至らない“軽度の不倫”であろう。

例を挙げれば、昨年、俳優の原田龍二(49)が、複数のファンとの「マイカー不倫」が報じられたが、謝罪会見で原田が、「妻から、アウト~」と怒られたと話して笑いを誘い、世間もそれ以上、追い込むことはしなかった。

2016年、フライデーに「ラブホ不倫」を報じられた三遊亭円楽(70)は、すぐに妻に電話で報告した。謝罪会見でも、洗いざらい話して笑いを取り、難を逃れた。

上方落語の重鎮・桂三枝(76)は、長年愛人にしていた演歌歌手がフライデーに2人の仲を告発したとき、何にもいわずに雲隠れしてしまったのとは対照的であった。

不倫がばれた時の謝り方にも「高い技術が必要」だと、週刊現代(2/15号)で夫婦問題研究家の岡野あつこがこう話している。

「素直に認めて平謝りするしかありません。そこで“悪かった”だけでは通用しません。“妊娠中にこんなことをして、お前の気持ちを思いやれなくてごめん”と妻の立場に立って謝ることが重要です」

間違っても、「お前にだって非がある」などと反論するのは火に油を注ぐことになる。

■不倫報道が炎上するきっかけとなった「ベッキーと川谷絵音」

さて、毎週のように不倫スクープを放つ週刊文春(以下文春)だが、少し前までは、不倫が発覚した芸能人などに対して、「馬鹿なことをやって」という批判はあったが、集中砲火を浴びるケースはさほど多くなかったように思う。

流れが変わってきたのは、2016年1月に文春が、タレントのベッキーが「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫を報道したあたりからではないか。

結婚している川谷の実家にまで遊びに行ったベッキーだったが、最初は不倫を全否定したことで、世間からの逆風はさらに強まり、ついにはテレビから追放されてしまった。

「イクメン」を旗印にしていた宮崎謙介衆院議員は、妻の金子恵美衆院議員(いずれも当時)が出産のため入院しているとき、自宅に女性を連れ込んだことが文春で報じられた。

やむなく宮崎は会見を開き、テレビカメラの前で号泣しながら謝罪したが、議員辞職に追い込まれてしまった。

立憲民主党所属の山尾志桜里衆院議員(45)は、鋭い質問と美貌で、幹事長就任直前だったが、弁護士とW不倫していると文春に報じられ、幹事長は立ち消えになり、選挙でも苦戦を強いられた。

『五体不満足』(講談社)の著者・乙武洋匡は、5人の愛人がいると週刊新潮(2016年3/3号)に報じられ、出馬を予定していた参院選を見送り、妻子と離婚にまで追い込まれてしまったのである。

■妻の妊娠中に未成年と関係を持っていた東出昌大

今、世の批判を浴びているのが、文春(1/30号)が報じた、おしどり夫婦といわれていた俳優の東出昌大(31)とモデルで女優の杏(33)夫婦のケースだ。東出の不倫が発覚し、すでに別居し離婚の危機を迎えているという記事である。

文春によれば、2人が結婚をしたのは2015年元日。翌年には双子の女児をもうけ、17年には長男が生まれている。

だが、カミさんが第3子を妊娠しているとき、亭主のほうは、当時高校を出て2年目の清純派女優・唐田えりか(当時19歳)と親密な関係になっていたというのだ。

長身で甘いマスク、パリコレにも出演した経歴のある東出は、酒が好きで、杏と結婚する前にも、共演した女優と浮名を流す「共演者キラー」として知られていたそうだ。

「女性関係で彼と揉めるたびに杏さんはストレスを溜め込み、体調を崩して病院に通っていたこともあった。そんな杏さんに対し、東出さんは『頭がおかしいんじゃない?』などと突き放し、浮気を一方的な妄想のように決め付けて、一層、彼女を傷つけたといいます」(夫婦を知る芸能関係者)

杏が妊娠中も、夜な夜な飲み歩いて、料理や洗濯などの家事を手伝うどころか、帰宅してすぐに温かい料理が用意されないと、怒って外に飲みに出てしまったそうだ。

そしてついに、杏が亭主と唐田が隠れて遣り取りしているメッセージを見てしまったという。東出は男女の関係を認め平謝りしたが、「長時間の話し合いの末に夫婦は別居を決断」(先の芸能関係者)したそうである。

■渡辺謙が「オレのようになるな」と改心させるしかない

東出の所属事務所は、「今回の記事に関して本人に確認いたしましたところ、書かれている事柄はほぼ事実と判明しました」と、報道を認めるコメントを出し、唐田えりかの所属事務所も、「本人は軽率な行動を深く反省しております」と発表した。

こういうと失礼になるが、杏は男運のない可哀想な女性である。彼女の父親は俳優の渡辺謙だが、彼も最初のカミさんと離婚して、南果歩と再婚したが、ニューヨークに愛人がいることを文春に報じられ、再び離婚している。

そんな女にだらしない父親を見てきて、結婚するのは父親とは違う男をと、心の中で誓っていたはずだ。それが、父親に輪をかけて女好きな亭主だったのだから、不運というか、男を見る目がなかったのだろう。

3人も子どもがいては、おいそれと離婚というわけにもいくまい。ここは渡辺謙が出て東出に、「オレのようになるな」といって、張り倒してでも改心させ、何とかやり直すよう説得するしかないと思うのだが。

これが報じられてから、ネットやSNSで、東出に対しての激しいバッシングが起こって、東出は借りているマンションにも帰れず、ホテルを転々としながらドラマの撮影現場に行っているという。

彼は出ていたCMからすべて降ろされ、家に帰りたいのだが、杏が聞く耳を持たないそうだ。

■「いつからこんな不寛容な世の中になってしまったんだ」

だが、東出に同情する声もないではない。作家の林真理子が文春の連載コラムで、こう書いている。

「いったいいつから、こんな不寛容な世の中になってしまったんだ。どうして他人を、こんな風に徹底的に打ちのめすことが出来るんだ?(中略)東出(昌大=筆者注)さんは確かに悪い。奥さんが妊娠中に浮気をするなんてサイテーだ。相手の若い女優さんも、よくない」

ちょっと前まではおばさんや男たちが、「杏ちゃんかわいそうに」「不倫するとおっかない」と喋り合っていたのに、

「それが今ではネットでまず悪口を書き、その勢いでスポンサーやテレビ局に抗議の電話、あるいはメールをする。(中略)それにすぐ怯える、根性なしの企業やテレビ局。(中略)今や不倫は大麻と同じなのか。これだけ社会的制裁をうけなければいけないものなのか」

■人妻との不倫を暴かれたのは小泉進次郎

人気タレントと結婚したがために、結婚前の人妻との不倫まで暴かれたうえに、そのホテル代まで政治資金で払っていたと文春に報じられたのは、少し前までポスト安倍の筆頭といわれていた小泉進次郎(38)である。

瀧川クリステルと結婚し環境大臣に就任して以来、進次郎の株が下がり続けて止まらない。文春は、独身時代の進次郎は、女性と泊まったホテル代まで政治資金で払っていたと報じている。これが事実なら政治家として失格だろう。

文春が進次郎の政治資金収支報告書を精査すると、2010年からの9年間で、都内でのホテル代として約180万円を計上しているという。その中には、文春が(2015年8月13・20号)で詳しく報じた、復興庁元職員の女性と密会した東京プリンスホテルへの支出(約69万円)も入っていた。

しかも同じ頃に、女性実業家で亭主も子供もいるA子とも“不倫”していて、彼女との逢瀬のホテル代も同じように政治資金で払っていたというのである。

動かぬ証拠を握ったと文春は書く。一枚の領収書(タイトル左に写真あり)にこうある。

「泉進会様 ¥105842 2015.6/27~6/28 宿泊代 7/30振込確認済」

支出先は軽井沢プリンスホテル。文春によれば、この日の夕方、進次郎は軽井沢で「G1新世代リーダー・サミット」に出席している。ここにはA子もいた。

A子が先に出てホテルの自室へ向かい、午後10時半頃に進次郎も同じホテルの別棟(一泊10万円)に向かった。しばらくしてA子もその部屋に入り、彼女が出てきたのは午前2時を回った頃だったという。

■離婚したA子は滝クリの結婚に「おめでとう」と書き込み

文春が入手した2人のメッセージには、進次郎がA子に宛て、「ナイトセッション終わったらプリンスに戻るけど、A子は?」、さらに2人は1週間前から「来週が楽しみだね」「待ちきれない~!」と送り合っていたというのだ。

A子の友人が見たということになっているが、後に新潮が、この情報を流していたのはA子の夫だったと報じている。

A子の夫は早い段階で「間男」進次郎の存在に気付いて激怒し、彼女の携帯を盗み見て、文春に情報を流していたという。

結局、A子は離婚してしまうのだが、そのことを知った進次郎は、彼女から離れていってしまった。

A子がそんな“不実”な進次郎に複雑な感情を抱いたとしても無理はない。それにA子は滝クリとも親しかったそうだ。

進次郎が電撃婚を発表すると、数日後に、A子はSNSに「大好きなクリステルさん。おめでとうございます」と祝福のメッセージを書き込んだのである。恐いな~。

進次郎は会見で、ホテル代を政治資金で払ったのかと聞かれ、「個人的なこと」だと答えなかったが、将来の総理候補が女性とのホテル代まで政治資金で払っていたとすれば、彼の清新なイメージは崩れ去る。

■次は鈴木杏樹と喜多村緑郎の“海辺デート”が標的に

文春の不倫砲の次なる標的は、女優の鈴木杏樹(50)と元歌舞伎役者で劇団新派の俳優・二代目喜多村緑郎(51)に向けられた。

鈴木は、96年に彼女が腸閉そくを患った際、手術を担当した外科医と結婚したが、13年に夫が亡くなってしまったそうだ。

喜多村の方は、若い頃には苦労したらしいが、25歳の時、三代目市川猿之助の部屋子になって人並みに生活できるようになったそうだ。今の名前にしたのは16年。妻は、元タカラジェンヌで、宙組のトップスターになり、07年に退団した貴城けい(45)。その6年後に喜多村と結婚している。

鈴木と喜多村は、昨年の京都南座で催された舞台で知り合い、昨年末に深い仲になったという。1月30日、千葉県美浜区の海浜公園に現れた2人は、シートを敷いて仲良くコンビニで買ってきたものを食べ、しまいには人目をはばかることなく熱烈なキスをしていた。文春のカメラがその一部始終を撮っていることも知らずに。

その熱いシーンは、巻頭のモノクログラビアで拝める。その後2人は鈴木が運転するクルマで「ラブホ」へ入っていった。

■なぜ、妻にわざわざ不貞行為を告げ口するのか

不倫記事最大の山場は、2人を直撃した際のコメントと動揺ぶり、男の奥さんにそのことを告げたときのリアクションである。

鈴木の方は、「奥様がそういう心配をされるようなことはしていないと思います」と、しれっとしているが、喜多村の方は、海岸でのデートやラブホに行ったことなどを問うと、「徐々に涙目に」(文春)なって、奥様に申しわけないという気持ちはあるかと聞かれ、「お答え出来かねます」といったそうだ。

今週のハイライトは、喜多村の奥さん・貴城が文春に答えるシーンである。最初は、そうしたことはないというふうに「私は、夫のことを信じます」といっていたが、そのうち、「でも……それが事実だとすれば、それは許せないと思います」。そして深いため息をついて嗚咽し始めたそうだ。ようやく絞り出すような声で、「人生を……返してほしい」と呟いたという。

ここで矛盾したことをいうようだが、なぜ、毎回のように、夫の不倫を妻に「告げ口」しなくてはいけないのか。何も知らない妻が驚きうろたえるさまを伝えたいのだろうが、誌面で報じれば十分ではないか。「武士の情け」という言葉が浮かぶ。

皮肉なことに、鈴木杏樹は今、三谷幸喜が手がけた舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」の全国公演をしているという。

■謝罪文なのに「独り身になるつもりでいるといわれた」と釈明

報道後に鈴木杏樹と喜多村緑郎が謝罪文を出した。鈴木は、昨年10月に舞台で共演して食事をするようになり、「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり」付き合うようになった。「しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省」する。

喜多村は、報道されている内容は事実だと認め、「未熟さゆえに、妻、妻のご家族……」、最後に「鈴木さんご本人」に多大なご迷惑をおかけしたと詫びている。

突っ込みどころが満載の詫び文である。

鈴木は、相手が離婚するといったのを信じてSEXしたのだから、悪いのはあいつの方だと、50歳にもなる大人が責任を押し付けるとは情けない。ワイドショーで、街頭インタビューされた若い女性が、「どんな形であれ、これってダメじゃん」と切り捨てていたが、多くの人が、鈴木に厳しかったのは当然である。

喜多村は、妻とは離婚すると偽って鈴木を口説いたのか、説明責任を果たすべきだろう。

現在の民法下では、夫婦関係が破綻した後に不倫が始まった場合は、夫婦間及び不倫相手に対する慰謝料支払いの義務は発生しない。ついでにいえば、不倫の時効は、不倫をした時から20年、あるいは不倫相手が判明した時から3年の、いずれか短い方である。

夫の不倫相手が独身女性ならば、彼の妻が訴えても、せいぜい慰謝料は100万円程度。だが、お互いが有名人であった場合は、失う仕事や、仕事先への賠償金など、計り知れないほどの損害を被ることになる。

■2人に1人は不倫する遺伝子を持っている

ところで、人はなぜ、発覚すれば地位も家庭も仕事も失うかもしれない不倫に走るのだろう。

ちなみに、不倫という言葉が使われるようになったのは、比較的最近で、1983年にTBSのテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」が爆発的にヒットして、既婚者の婚外恋愛やSEXを表す「不倫」という言葉が定着したといわれている。

「単婚」という言葉を初めて用いたアメリカの人類学者G・P・マードックによれば、世界に238ある人間社会のうち、単婚しか許されていない社会はわずか43だという。

2009年にプレジデントが行った調査によると、全国の40代~60代の男女のうち、夫の34.6%、妻の6%に「婚外交渉」の経験があったと、『はじめての不倫学』(光文社新書)の著者である坂爪真吾が書いている。

また脳科学者の中野信子は私に、2人に1人は不倫をする遺伝子を持っていると話してくれた。

「アルギニンバソプレシンという脳内物質を受け取るための受容遺伝子というのがあります。この遺伝子が強く現れる人は、パートナーに対する思いやりの気持ちが生じにくく、不倫率が上がることが分かってきています。

いまだに人口の5割の人間にこうした遺伝子が残っているというのは、人類が生き残り繁栄するためには、不特定多数のパートナーと性交をしたほうが有利だったのでしょう。ですから、不倫は悪いことと思いがちですが、この倫理観は後から人間社会で生じてきたものだと考えられます。

私たちは、もともと一夫一婦制の結婚に向いていないタイプが人口の半数程度いるという事実を受け止めたうえで、そこから物事を考えなくてはならないのです」

■バッシングするのは他人の「タダ乗り」が許せないから

昔、不倫した人間への刑罰は極めて厳しかった。それでも不倫する人間を根絶することはできなかったのだから、もともと遺伝子に組み込まれているとする考え方は、頷ける。

では、不倫した人間を他人がバッシングする理由については、

「会社という組織をイメージしてもらうといいと思います。共同体というのは各々のメンバーが支払うコストで利益を出し、その運用益をそれぞれのメンバーに還元することで成り立っています。働かずに給料だけ受け取る人間が増えたら会社は崩壊してしまいます。だから共同体のメンバーはタダで得する人間を非難します。

不倫は家庭を維持するための労力を回避して、恋愛のおいしいところだけを享受しているように見えます。不倫バッシングとは、そういったタダ乗りを防いで共同体を維持するための社会的な制裁なのです。

不倫を非難すると、自分は正義を執行しているという喜びが伴います。『この人が叩かれたら嬉しい』という感情は汚らしいもののようにいわれますが、そうした感情を原動力にして、不倫を犯した者に制裁を加えるのは、共同体を維持するために必要なんです。

それは人間が進化の過程で身に付けてきた知恵です。そうして不倫を非難する人もまた、不倫をダシにして正義を執行する喜びを搾取しているので、正義を振りかざす人も、ある種、同じようにズルをしているということです」

■結婚前に、相手の不倫遺伝子を知りたいか?

現代は、携帯電話やSNSの普及で、歴史上もっとも不倫をしやすい社会環境である。まして2人に1人が不倫遺伝子を持っているなら、週刊不倫という雑誌を創刊してもタネが尽きることはないだろう。

中野によれば、今は簡単な検査をすれば、不倫遺伝子をもっているかどうか分かるという。あなたが結婚前の若い男女だったら、相手の遺伝子を知りたいと思うだろうか。もし、不倫遺伝子を持っている相手と知りながら結婚したとしても、うまくいかないと考えるだろう。

だが、ものは考えようである。結婚すれば、人妻と人夫である。私たちは毎日W不倫しているのだと「逆転の発想」をすれば、案外うまくいくかもしれない。

「馬鹿いってんじゃないよ」と礫(つぶて)が飛んでこないうちに、おあとがよろしいようで……。(文中敬称略)

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元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)などがある。

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(ジャーナリスト 元木 昌彦)

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