一斉休校のいま小学生に薦めたい「国・算・英」の良書33冊
プレジデントオンライン / 2020年3月7日 9時15分
*本稿は、『プレジデントFamily2018年秋号』の一部を再編集したものです。
■わが子を必ず「国語好き」にする10冊
言葉の秘密を探って、物語にどっぷり浸ろう!
国語で伸び悩む子には、主人公の感情のほか、そもそも問題で何を聞かれているのかを正しく読み取る力が足りない場合が多くあります」と、18都府県で教室を展開する花まる学習会の平沼純さんは説明する。
力をつけるためにはどうすればいいのか。平沼さんは、言葉の表現に対する興味を高め、語彙を増やすことが大切だという。そこでおすすめしてくれたのが下記のリストです。
「知っている言葉が増えていくと、抽象的な表現も具体的な言葉に置き換えて理解できるようになります。まずはいろいろな言葉があると知ることができる本に触れて、語彙の幅を広げてみてはどうでしょう」
語彙力がある程度培われたら、物語を読みその世界に浸ってみよう。
「物語の世界にどっぷり漬かり、自分なりにイメージしながら読む体験で、読書がどんどん楽しくなります。とくにファンタジーはおすすめです」
本を薦めるときに注意したいのは、無理強いし過ぎないこと。
「子供は押し付けがましさを感じると読もうという気持ちがなくなってしまいます。親御さんが読んでみて面白いと思った本があれば、それを『分かち合おう』と思うことが大切です。10歳くらいまでは読み聞かせ、高学年の子には『面白いよ』と言ってさりげなく渡してみる程度で十分です。たった一冊との出合いで本好きになることがあります」
■【語彙が豊かに! 編】
黒幕、二枚目……よく使う言葉の語源がわかる
『国語のなぞ①』『国語のなぞ②』(草土文化・青木伸生)
「黒幕ってどういう意味?」「音読みがいくつもあるわけは?」など言葉に関する素朴な疑問に答えてくれる、筑波大附属小の教諭による解説本。1テーマ1見開きの構成で、言葉の魅力が伝わってきます。設問を読んで、一緒に考えてから説明を読むのもいいですね。言葉への関心が高まります。
「もぐもぐ」だけじゃない! 豊かな食の擬音語
『おいしいおと』(福音館書店・文=三宮麻由子、絵=ふくしまあきえ)
レタス、みそ汁のワカメ、ウインナーなど食卓に並ぶ料理を食べたときの音を表現した絵本。著者は実は幼くして視力を失った方で、見たことのないものを音で表現しているわけです。春巻きを食べる音も、食べはじめと途中で変わるなど表現の幅の広さに驚きます。すでに擬音語を知っている小学校高学年の子が読むと新鮮に感じるでしょう。
動詞、形容詞、形容動詞がいっぱい身につく
『言葉図鑑』(全10巻・偕成社・五味太郎)
動詞は「うごきのことば」、名詞は「なまえのことば」など1巻ずつテーマに分けた品詞を紹介している本。数多くの言葉が五味さんの絶妙なイラストとともに載っているので、感覚的に文法が理解でき、語彙も広がります。絵本ですが、難関中を狙う高学年の子供でも活用できるほど充実しています。
■【国語:字って不思議編】
なぜ柔道では「1本」と数えるの⁉
『みんなでつくる1本の辞書』(福音館書店・飯田朝子、絵=寄藤文平)
マグロ、鉛筆、柔道の背負い投げ。どうしてみんな「1本」と数えるのか。この本に登場する、「1本」と数えるものはなんと350種類以上! ひたすら「1本」について、イラストとともに解説した本です。
専門家が書いていますが、平易な言葉とわかりやすいイラストで、面白く読み進められます。論説文を読む入り口としておすすめです。
1つの漢字から想像力が広がる~!
『素敵な漢字』(講談社・五味太郎)
「足」という漢字から連想する「足跡(footsteps)」「足並み(pace)」「不足(shortage)」などの熟語をイラストや英単語とともに解説しています。漢字から広がるイメージをイラストでより具体的に理解することができ、英単語の選びかたも絶妙なので日本語と英語を一緒に学べていいですね。
古代文字で自分の名前を書いてみたくなる
『描こう!世界の古代文字』(マール社)
ヒエログリフ、トンパ文字など、絵のようなさまざまな古代文字が紹介されています。「これも文字なの⁉」と驚きが生まれるでしょう。友達への手紙に暗号として書いてみるのもいいですね。文字への関心を持ち始めると、漢字の成り立ちや外国語にも興味が湧きますよ。
■【国語:思いの伝え方編】
モノクロの絵からストーリーをつむぎだそう!
『ハリス・バーディックの謎』(河出書房新社・クリス・V・オールズバーグ、訳=村上春樹)
謎の人物が残した14枚の絵に、それぞれの題名と数行の説明文だけがついている、不思議な絵本です。そこから好きな絵を選び、自分のストーリーを作ってみるという創作授業を長く続けています。なんと今年の慶應義塾大SFCの小論文入試にも使われました。正解はない空想の世界を親子で話してみてください。
人の心を読む秘密の修行とは?
『いくたのこえよみ』(理論社・堀田けい)
退屈な毎日を送っていた小学生のオガタのクラスに転校してきた地味なイクタ。その子が実は人の心を読めると知り、オガタは弟子入りを志願し、修行を始めます。関西弁で書かれ、口語の楽しさを知ることができる一冊です。人の心を理解する秘密とは何なのか、友人との付き合い方も新たな気づきをくれます。
たった3文字の手紙の送り主とは?
『あひるの手紙』(佼成出版社・文=朽木 祥、絵=ささめやゆき)
小学1年生のクラスに「あひる」とだけ書かれた不思議な手紙が届きます。一体誰が、何のために書いたのか。そして子供たちはどんな返事を書くのか。実話をもとにした、障がいのあるとある青年と1年生との文通を描いた作品です。短い言葉からつながる人と人の交流を読み進めるうちに「あなただったら?」と親子で話が広がります。
葉っぱでも手紙になるって知っていますか
『てがみはすてきなおくりもの』(講談社・スギヤマカナヨ)
葉っぱ、貝殻、カプセルトイのケース……。実際に切手を貼って送られたアイデアいっぱいのさまざまな手紙が載っています。思いを伝えるには言葉はもちろん、その方法にも工夫ができるのです。これを読んで、誰にどんな手紙を書きたくなるか考えるだけでも楽しくなります。言葉で伝えたい気持ちが自然と生まれてくるでしょう。
花まる学習会
1982年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。2012年に花まるグループに入社。小学生から中学生までの国語の授業や公立一貫コース、総合的な学習の授業などを担当している。共著に『子どもを本好きにする10の秘訣』(実務教育出版)。
■わが子を必ず「算数好き」にする11冊
触れる図鑑・絵本や手を動かすクイズがおすすめ
算数好きは家庭でつくられます。算数の感覚を身につけるには、日常に数や形に親しむ体験があることが大切」というのは算数教育の専門家、大迫ちあきさん。
大迫さんがサイコロ、トランプ、カレンダーを“三種の神器”と呼ぶように、一番いいのは遊びに数や形を取り入れることだという。
「形に親しむには積み木やブロック、折り紙がおすすめです。子供が見えるところにアナログ時計や電卓を置くこともいいですね」
今回、選んでくれた本にも、手で触って体験できるものが並んだ。
「朝倉仁先生の『さわって学べる算数図鑑』はよくできています。展開図から実際に立体を組み立てるなど、手を動かして楽しめる仕掛けがいっぱいです」
紙と鉛筆で計算するのが苦手な子でも、手を動かすことは大好き。
「積み木やブロックを組み立てたり、ビーズの数を数えたり。安野光雅先生の『はじめてであう すうがくの絵本』など、紹介した絵本は手を動かして遊ぶきっかけとして最適です」
一方で、算数が得意な子は、意外に本嫌いなことも多いという。そんな子の強い味方は漫画。
「ドラえもんの学習漫画シリーズはよくできています。私が指導して名門中学に合格したお子さんたちも愛読していましたよ」
■【算数:数や形が楽しくなる! 編】
楽しく数学の基礎が身につくバイブル
『はじめてであう すうがくの絵本』(福音館書店・安野光雅)
絵本なのに“数学”の本というのが不思議かもしれませんが、これは算数・数学が体系的に学べる大変よくできた本です。たとえば最初の仲間はずれの話は、数学の分類・集合の第一歩。巻末には親向けに各ページで何を学んでいるのか解説も。本当に大好きな本で、すべての子に教科書代わりに読んでもらいたいほどです。
数と自然のつながりを知る
『ふしぎな たね』(童話屋・安野光雅)
春に1つのタネをまくと芽が出て花が咲き秋に2つのタネがとれる、というシンプルな話を繰り返し、さて次の秋にはいくつのタネがとれるでしょうと問うこのお話は、草木や農作物といった身の回りの自然にも算数の法則が隠れていることが自然に実感できます。
100まで数えるのが面白い
『100かいだてのいえ』(偕成社・いわいとしお)
1年生で習うのは100までの数。この本には、10階ごとに違う生き物が住んでいる不思議な家が描かれていて、順に数えたり、10ごとの束にして考えたりという数字の基本が身につきます。なにより低学年の子は数を数えるのが大好き。何度も繰り返し読むはずです。
半分の半分の半分の半分は⁉
『王さまライオンのケーキはんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし』(徳間書店・マシュー・マケリゴット)
動物の王様・ライオンの食事会ででてきたケーキを、招待された動物たちが分けていきます。ゾウが半分をとり、カバが残り半分の半分を……。そして今度は、動物たちが前の動物の倍ずつケーキを作ると言いだします。美しいイラストで分数や倍数の感覚が身につきます。
■【算数:図鑑で冒険編】
触って形や数と仲良くなろう
『さわって学べる算数図鑑』(学研プラス・朝倉 仁)
立方体の展開図が本から立ち上がるように実際に立体になったり、正方形や多角形をいじって遊ぶなかで、すべての形のもととなるのが三角形だと体感できたり。図形センスが身につくのももちろんですが、足し算や引き算などの計算も視覚的に理解できます。
数の面白さに気づくネタの宝庫
『考える力が身につく! 好きになる算数なるほど大図鑑』(ナツメ社・桜井 進)
サイエンスナビゲーターの桜井先生の算数愛を感じる一冊です。九九の秘密やカレンダーの仕掛けなど、算数の面白ネタがこれでもかとつめこんである一冊。わが家の子供たちは、お出かけ先や外食などでこれを眺めていると静かでした(笑)。
ぜひ、親子で折ってみて
『図形力と考える力が身につく!おりがみ百科 5・6・7才』(世界文化社・大迫ちあき、津留見裕子)
遊びながら図形の感覚が身につく最高の教材が折り紙です。「半分に折って」「重ねて」「同じ大きさの」などといった算数言葉を使いながらぜひ親子で楽しんでください。等分・合同などの原理や、立体センスも身につきますよ。
■【算数:漫画・小説ならわかる編】
絵とストーリーでわかりやすい
『ドラえもんの算数おもしろ攻略シリーズ』(小学館)
分数のわり算はどうしてひっくり返すのかなど、なかなか参考書や教材ではわかりにくいことが、漫画ですっと身につきます。中学受験をお考えなら、塾に入る前にこのシリーズを全巻読んでおくと、すごい力がつきますよ。
算数を武器にクラスの問題を解決⁉
『トリプル・ゼロの算数事件簿』(ポプラ社・向井湘吾)
算数や数字が嫌いだけど、本を読むのは大好きという子におすすめ。実は算数の天才という小学生が、クラスのトラブルを算数を使って解決。むずかしい計算はでてきません。算数が教科書のなかだけのものじゃないと知ってもらうきっかけに。
先輩たちもこの本で算数好きに!
『数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜』(晶文社・ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー)
算数嫌いの少年の前に現れた悪魔が、算数・数学の魅力を12夜にわたり伝えます。数学好きな子の愛読書としても有名な本書。私の教室を手伝ってくれている東大生たちにも、読んだという人がとても多かったです。
■【算数:ドリルに挑戦編】
自分から喜んで解きだす!
『賢くなるパズルシリーズ』(学研プラス・宮本哲也)
教えない指導で有名な宮本算数教室の宮本先生による定番のパズルです。このパズルのいいところはああでもない、こうでもないと、自分でいろいろ試行錯誤しながら考えるいい練習となること。しかも楽しい。きっと夢中になりますよ。
幼児さんすう総合研究所代表
中学受験の算数講師歴20年。東京・恵比寿で2歳から大人までの算数・数学教室を主宰。著書に『算数ができる子の親がしていること』など。
■わが子を必ず「英語好き」にする12冊
世界の人と心を通わせる「国際人」としての土台づくり
英語ができるようにしたいと子供に本を与えるとき、親が選びがちなのは、英会話や辞書などの“教材”だ。
だが、小学校英語の学習指導要領づくりに携わってきた文教大学の金森強教授は「言葉より先に、『外国に行ってみたい』『外国の人と友達になって話をしたい』という思いを育むことが大切」と、世界への興味を広げる本を提案する。思いが育てば、自ら英語を学ぼうとするからだ。逆に思いが育つ前に教材を与えられると、英語がつまらなくなることも。
「最近は早期教育によって、学校で授業が始まる頃には“英語ギライ”になっている子がいます。そうなるとなかなか伸びないので、キライにだけはしないでほしい」
また、外国への興味とともに「自分とは何者か?」を考えることも、国際教育の重要な柱だという。
「自分や生まれ育った国を知り、大切にできると、外国の人も同じように尊重できるようになります」
学びたい気持ちが高まったとき、美しいビジュアルや音に触れられる教材があればぐんぐん伸びていく。
「従来の英語教育の失敗は、音声としての英語の学びが圧倒的に不足していたこと。音声言語としての英語力を十分に育てられませんでした。そこを補う教材という視点で選びました。絵本はYouTubeで読み聞かせがたくさんアップされているので、ぜひ、聞いてみてください」
■【英語:いろんな国に出合う編】
めくれば冒険。未知の国を発見する
『キッズペディア 世界の国ぐに』(小学館)
世界197カ国の基本情報に加え、暮らしや文化、歴史などが詳しく解説されています。楽しく眺めているうちに、英語ができるようになれば世界のいろいろな国の子と仲良くできるのではないかと感じられる本。静かに読んでいるとき、子供は冒険中です。声はかけないで。
イメージの翼が広がる詩の世界
『あさ』(アリス館・文=谷川俊太郎、写真=吉村和敏)
子供たちに読んでほしい「朝のリレー」が収録された詩集。いろんなことを感じたり、考えたりすることで、世界を新たな視点から楽しめるようになるかもしれません。自分や外国に住む同年代の子供たち、その暮らしが豊かにイメージできたら、子供は大きく成長します。
■【英語:自分は、誰なの? 編】
子供が夢中になる仕掛け地図
『めくってはっけん! せかいちずえほん』(学研プラス・アレックス・フリス、絵=ケイト・リーク)
隠されると見たくなるのが人間のさがというもの。次から次へとめくっていくなかで、世界各国についてたくさんの知識を吸収することができるでしょう。学校の教科書もこんな作りになっていれば楽しいのになぁと思います。
子供の色を聞いてみよう
『英語でもよめる じぶんだけのいろ』(好学社・レオ=レオニ、訳=谷川俊太郎)
周りに合わせて体の色を変えているカメレオンが、自分だけの色が欲しくなって……。親子で読み終わったら子供に「自分の色は何色?」「家族や友達の色は?」と聞いてみましょう。その色を選んだ理由も。「red=赤」だけではない言葉の世界が広がる本です。
田舎のネズミと一緒にパリ旅行
『Country Mouse Visits City Mouse』(National Geographic Learning・Jill Korey O’Sullivan)
田舎に住むネズミが大都会パリに住むいとこに会いに来て、仲良く美術館などの名所を訪れすてきな時間を過ごします。背景には実際のパリの街並みの写真が使われていて、一緒に街を散策している感覚になれます。「Our World Readers」シリーズの1冊。
自分の旗づくりにもチャレンジした
『塗り絵で覚える 世界の国旗』(ブティック社・Susan Meredith)
世界の国々の国旗の色や模様には、それぞれにいろいろな意味があります。この本を通して国旗に込められた意味や思いがわかったら、「自分の旗」を作ってみましょう。「自分が大切にしたいことは何だろう」と自分を見つめる機会になるはずです。
■【英語:ABCの世界へ ようこそ編】
イラストと音声ペンで自然と身につく英単語
『音が出るペン付きアルクの2000語 えいご絵じてん』(アルク)
動物園や遊園地などの場面を描いたイラストに、たくさんの語彙(ごい)がちりばめられています。関連する言葉をセットで見たり、イラストと一緒に音声ペンを使って聞いたりすることができるので、覚えやすく、CDやDVDより手軽に音声が聞ける優れモノです。
超ポジティブなネコに元気をもらう
『Pete the Cat I Love My White Shoes』(HarperCollins・Eric Litwin、絵=James Dean)
お気に入りの白い靴でおでかけするPete。白い靴はイチゴの上を歩けば赤くなり、泥の上を歩けば茶色に……。でも、Peteはとってもポジティブ。YouTubeには歌や動画もアップされていますが、子供が絵本を読んでイメージを膨らませた後に視聴することを勧めます。
うげ~。ミスマッチがおもしろい!
『Ketchup on Your Cornflakes?』(Scholastic・Nick Sharratt)
ページの上半分と下半分を別々にめくることができ、「コーンフレークにケチャップをかけるのは好き?」など、いろんなミスマッチの問いが作れます。思わず、「うげ~」ってなるミスマッチで子供たちは盛り上がるはずです。きっとオリジナルなミスマッチも考えたくなるに違いありません。
穴をのぞく仕掛けにワクワク
『Shark in the Park!』(Corgi Childrens・Nick Sharratt)
主人公が望遠鏡を(読者はページにくりぬかれた穴を)のぞくと、サメの背びれが! “There is a shark in the park!”さて、その正体は……? 英語もわかりやすく、次は何がでてくるのか予測しながら読むことで、楽しく英語に触れられます。
子供のお友達も招いて英語教室をしよう
『OWR:BIG BOOK』(National Geographic Learning)
英語学習絵本「Our World Readers(OWR)」の教室用大型本。別売りのミニブック9冊、パペット、指導マニュアル、DVDが入った「FunTime Set 1」(8640円)を使用すれば、自宅が英語教室に早変わり。友達と楽しんだ体験は勉強を続ける動機づけにもなるはずです。
文教大学教育学部教授
小学校英語教育の第一人者。文部科学省の第4期中央教育審議会外国語専門部会委員をつとめ、全国の小学校の英語教師を指導。日本児童英語教育学会理事・小学校英語教育学会役員・日本英語音声学会理事など。
(プレジデントFamily編集部 文・構成=岩辺みどり、村井裕美 撮影=市来朋久)
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