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「寝たきりで苦痛でも平常心を保てる」チンパンジーと人間の幸福度を決定的に分ける"ある習性"

プレジデントオンライン / 2021年10月1日 9時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/slowmotiongli

怒り、不安、悲しみ、恥、虚しさ。いずれも日常的な感情だが、発生している「苦しみ」の種類はそれぞれ違う。これらに共通するポイントとは、いったい何か。サイエンスライターの鈴木祐さんは「すべての状況は『あなたのニーズが満たされない状態』としてまとめられる。このような機能は人類特有と考えられている」という――。

※本稿は、鈴木祐『無(最高の状態)』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。

■ほぼ寝たきりでも絶望しないチンパンジー

京都大学の霊長類研究所で暮らすチンパンジーのレオが半身不随の重体に陥ったのは、2006年のことです。

病名は脊髄炎。ほぼ寝たきりとなったレオのために、教員と学生によるつきっきりの介護が始まりました(※1)

首から下を動かせないまま行動の自由を奪われ、寝床と身体の圧迫で血流が止まったせいで細胞が死に、全身を耐えがたい痛みが襲い続ける。たいていの人間ならば人生に絶望し、鬱病に襲われてもおかしくない状況です。

鈴木祐『無(最高の状態)』(クロスメディア・パブリッシング)
鈴木祐『無(最高の状態)』(クロスメディア・パブリッシング)

しかし、レオに絶望の様子はありませんでした。身体の痛みや空腹の辛さを訴えはするもののそれ以上の苦しみは表さず、ときに笑顔を浮かべる余裕すら見せたのだとか。

尿検査でもストレスホルモンは正常値を保ち、レオが半身不随の苦境をものともしなかった様子がうかがえます。

着実にリハビリをこなしたレオは1年で座れるようになり、3年後には歩行機能を取り戻しました。人間ならいつ絶望に飲み込まれてもおかしくない状況で、レオはどこまでも平常心を保ち続けたのです。

無論、このエピソードは動物が苦しみを持たないことを意味しません。「苦」の感情はあらゆる哺乳類に普遍的なものです。

■人間と動物を分ける「たった1つの違い」

たとえば、インドの動物保護区では、老衰で命を落としたゾウを仲間が取り囲んで涙を流す様子がたびたび報告されています。

また、仲間から離れたヤギは肉親が死んだ際に発する周波数と同じ鳴き声をあげ、エサの分配が公平でないことに気づいた猿は監視員に毛を逆立てて怒りを表現し、子どもを亡くした親クジラは我が子の遺体を連れて延々と泳ぎ続けます。

それぞれの個体がどのような感覚を抱いているのかまでは正確に判断できませんが、近年はMRIの研究が進み、ネガティブな出来事に対して、ヒトと動物は脳の同じエリアが活性化することもわかってきました(※2)

すべてを勘案すれば、哺乳類には「苦」の感情があるとみなすのが自然でしょう。

が、ひとつだけ動物と人間には重要な違いがあります。それは、哺乳類は苦しみをこじらせない、という点です。

人間なら数年は苦しみが続く悲劇が起きても、不安で眠れない苦境に襲われても、動物たちは少しの間だけネガティブな感情を露わすだけで、すぐ以前の状態に戻ります。

人間の飼育下にある動物なら抑鬱や神経症に近い行動を見せることもありますが、野生の動物が慢性的な不安や鬱に悩むケースはなく、精神疾患が観察されたこともありません(※3)

■ネガティブな感情に襲われるとき、内面に起こっている変化

他人の悪口に延々と怒りを覚え、自分の失敗をいつまでも恥じ、将来の生活や健康に飽くことのない不安を抱く生物は地球上で私たちだけです。

同じ哺乳類でありながら、ヒトだけが「苦しみ」をこじらせるのはなぜでしょう?

それは動物よりも知性が高いからだと切って捨てるのは簡単です。動物は老後の暮らしに必要な資金を計算する知性もなければ、過去の失敗を悔やむほどの頭もありません。

人間のように複雑な悩みを持てないのだから、深い苦しみを抱くはずもないように思えます。

とはいえ、この考え方では、チンパンジーのレオが見せた態度は解き明かせません。半身不随で首から下を動かせないほどの苦しみは、動物だろうが人間だろうが大差はないはず。

それでもなお動物だけが平常心を保てるのは、何かヒトに特有の理由があると考えるべきでしょう。

解決のヒントを得るために、いまいちど「感情」について考えてみます。

私たちが苦しみを覚えるのは、果たしてどのような状況なのか? ネガティブな感情に襲われるとき、私たちの内面にはどのような変化が起きているのか?

たとえば、次の場面を想像してみてください。

・子どもが言うことを聞かないのでつい怒鳴りつけてしまった
・友人にメッセージを送ったが返事がなく気が気でない
・働いても給料が上がらないせいでやる気が失せた
・上司や同僚に嘘がバレて逃げ出したくなった

怒り、不安、悲しみ、恥、虚しさ。いずれもごく日常的な感情ですが、発生している「苦しみ」の種類はそれぞれ違います。これらの状況に共通するポイントとは、いったい何でしょうか?

■苦しみは“不足”を知らせるメッセンジャー

結論から言えば、すべての状況は「あなたのニーズが満たされない状態」としてまとめることができます。

ストレス
写真=iStock.com/tuaindeed
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/tuaindeed

他人に言うことを聞いて欲しい、友人の反応を知りたい、同僚を信頼し続けたい、物知りだと思われたい、がんばりを報われたい……。

表に現れた感情はそれぞれ違えど、何の不満もない状態でただネガティブな感情を味わい続ける人はいないでしょう。

根っこにはどれも「大事なものが失われた」や「必要なものが足りない」といった感覚があるはずです。すなわち、私たちの「苦しみ」は、あなたに“不足”を知らせるメッセンジャーとして機能しています。

このような機能は、人類進化のプロセスで形作られてきました。

個々の感情がどう進化したかについてはまだ議論がありますが、まずは「恐怖」や「喜び」のような個体の生存に役立つ感情が生まれたと考えられています。

「恐怖」は私たちに外敵から身を守る行動をうながし、「喜び」は食料や生殖の機会を逃さぬ気持ちを駆り立てるからです。

続いて、私たちの祖先が集団生活を始めると、脳内にはまた別の感情が宿りました。他人との生活はひとり暮らしよりも複雑さが増すため、できるだけ周囲の援助を勝ち取り、裏切りの可能性を減らさねばなりません。

そこで進化の圧力は、今度は「恥」「嫉妬」「愛情」といった新機能を私たちのなかにインストールしました。

これは「社会的感情」と呼ばれる発想で、私たちの感情には、次の機能があると考えられます。

・怒り=自分にとって重要な境界が破れたことを知らせる
・嫉妬=重要な資源を他人が持っていることを知らせる
・恐怖=すぐそばに危険が存在する可能性を知らせる
・不安=良くないものが近づいていることを知らせる
・悲しみ=大事なものが失われたことを知らせる
・恥=自己イメージが壊されたことを知らせる

もしこれらの感情がなかったら、あなたは身に迫る危険を察知できず、大事なものを奪われても取り戻そうとすらしないでしょう。

この意味でネガティブな感情は敵ではなく、私たちを守ろうと気を病む乳母のような存在といえます。それなのに、私たち人類だけが「苦しみ」をこじらせてしまう理由はどこにあるのでしょうか?

■真の苦しみは“二の矢”が刺さるか否かで決まる

原始仏教の教典「雑阿含経(ぞうあごんきょう)」に、こんな話があります。

いまから2500年前、古代インド・マガダ国の竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)にて、ゴータマ・ブッダが弟子たちに問題を出しました。

「一般の人も仏弟子も、同じ人間であることに変わりはない。それゆえに、仏弟子とて喜びを感じるし、ときには不快を感じ、憂いを覚えることもある。それでは、一般の人と仏弟子は何が違うのだろう?」

悟りを開いた人間といえば、何事にも心が動じないようなイメージがあります。しかし、実際には喜怒哀楽の感情を持つ点では常人と変わらず、本当に重要な違いは他にあると指摘したのです。

困惑して黙り込む弟子たちに、ゴータマ・ブッダは答えました。

「一般の人と仏弟子の違いとは、“二の矢”が刺さるか否かだ」

生物が生き抜く過程では、ある程度の苦しみは避けられません。捕食者の襲撃、天候不順による飢え、予期せぬ病気など、さまざまな苦境は誰にも等しく訪れます。あらゆる苦しみはランダムに発生し、いかなる知性でも予測は不可能でしょう。

これが“一の矢”です。

すべての生物は生存にともなう根本の苦難からは逃れられず、最初の苦しみだけは受け入れるしかありません。この絶対的な事実を、「雑阿含経」は一本目の矢が刺さった状態にたとえたのです。

■同じ悩みが脳内で反復されることのダメージ

ところが、ここで多くの人は“二の矢”を放ちます。

たとえば、あなたがチンパンジーのレオと同じように半身不随になったとしましょう。意識ははっきりしているのに首から下は動かせず、寝たきりのまま介護を受けるしかありません。

このケースにおける“一の矢”は、もちろん半身不随による苦痛そのものです。身体が満足に動かせない最初の苦しみだけは、どうしても動かせません。

そして、あなたは続けて思うでしょう。

なぜ自分だけがこんな目に遭うのだ、身体が動かなくなったら家族はどうすれば良いのか、介護ばかり受けて申し訳ない、もう人生は終わりだ……。

これが“二の矢”です。「半身不随」という最初の矢に反応した脳がさまざまな思考を生み、そこに付随して表れた新たな怒り、不安、悲しみが次々とあなたを貫き、いよいよ苦しみは深まっていきます。

しかし、「半身不随」の極限状態まではいかずとも、“二の矢”は誰もが経験する心理でしょう。

・上司が理不尽な文句をつけてきたことに対し(一の矢)、「自分が悪かったのか、それともあの男がリーダー失格なのか」などと思い悩む(二の矢)
・同僚が昇進したことに対し(一の矢)、定期的に「私の能力が低いのか……」など自分を責める(二の矢)
・貯金が少なくなったことに対し(一の矢)、「このままでは将来の生活はどうなるのか……」と不安を募らせる(二の矢)

特に現代の環境では矢の数が二本で済めば良いほうで、三の矢、四の矢と続けざまに自分を刺し貫く人が少なくありません。

「貯金もなくて将来の生活がどうなるのか……(二の矢)。すべて自分に計画性と忍耐力がないのがダメなのだ(三の矢)。こないだ仕事で上司から怒られたのも、段取りの悪さが原因だったな……(四の矢)」

このように、最初の悩みがまた別の悩みを呼び込み、同じ悩みが脳内で反復される状態を、心理学では「反芻思考」と呼びます。

牛が食物を胃から口に戻して噛み直すように、いったん忘れた過去の失敗や未来の不安を何度も頭のなかで繰り返す心理のことです。

反芻思考のダメージは計り知れず、複数のメタ分析で鬱病や不安障害との強い相関が出ているほか、反芻思考が多い人ほど心臓病や脳卒中にかかるリスクが高く、早期の死亡率が高まる傾向も報告されています(※4)

いつも頭の中で否定的な思考やイメージが渦巻いていたら、ほどなく心を病んでしまうのは当然でしょう。

■あなたの“怒り”は6秒しか持続しない

何とも辛い状況ですが、もしここで“一の矢”だけで苦しみを終えることができたらどうでしょうか?

病気が引き起こす最初の苦痛こそ避けられないものの、そこから自分に“二の矢”を放たなければ、苦しみが苦しみを呼ぶ負のスパイラルに陥らずに済みます。

結果として苦しみはすぐに消え去り、残ったエネルギーをもっと前向きに使えるようになるはずです。

突飛な話のように思われそうですが、決して絵空事ではありません。それが証拠に、近年の研究では、“一の矢”の脅威が思ったより長く続かないことがわかってきました。

あなたが誰かから暴言を浴びせかけられたとしましょう。このとき、あなたの脳内では大脳辺縁系がアドレナリンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質を吐き出し、心と身体を戦闘状態に変えます。

怒りで身体が熱くなり、全身の筋肉が硬くなるのはこれら神経伝達物質の働きによるもので、そのまま何も対策しなければ、あなたは瞬時に相手へ暴言を吐いたり殴りかかったりといった反応を起こすでしょう。

しかし、ここで少しだけ待つと、人間の理性をつかさどる前頭葉が大脳辺縁系を抑えにかかり、少しずつ神経伝達物質の影響を無効化していきます。

前頭葉が起動するまでの時間は平均で4~6秒で、そこから10~15分も経てばアドレナリンやノルアドレナリンの影響力はほとんど消えてあなたの怒りは鎮まります。

つまり、暴言を受けてから6秒だけやりすごせれば、“一の矢”の痛みは過ぎ去るわけです。

■欲望を抱いた直後に「テトリス」で脳の注意をそらす

同じ戦略は、目の前の誘惑に耐えたいときも使うことができます。

プリマス大学の実験では、まず被験者に「いま最も食べたいものについて考えてください」と指示し、好きなお菓子やコーヒー、ニコチンなど、好きなものを自由に思い浮かべさせて欲望をかき立てました(※5)

続いて被験者の半分に「テトリス」を3分間だけプレイさせたところ、おもしろい変化が起きます。

ブロック
写真=iStock.com/doomu
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/doomu

ゲームで遊んだグループは、そうでない被験者に比べて渇望のレベルが24%も下がり、カフェインやニコチンにさほどの魅力を感じなくなったのです。

このような現象が起きた理由は、先のアドレナリンと同じく神経伝達物質の影響力が下がったのが理由です。

通常、何か欲しいものを前にした人間の脳内にはドーパミンというホルモンが分泌され、あなたの欲望をかき立てる方向に働きます。

ドーパミンは人間のモチベーションを駆動する物質であり、いったんその影響下に置かれたら逃れられる人はほぼいません。

ところが、欲望を抱いた直後に「テトリス」で脳の注意を一時的にそらしてやると、ほどなくドーパミンによる支配力は薄れ、前頭葉の自己コントロール能力が戻り始めます。

ドーパミンの持続時間は平均10分前後で、その時間さえしのげばあなたは渇望に流されず、“一の矢”だけで苦しみを終えられるわけです。

■ヒト以外の動物は明日のことをくよくよ考えない

神経伝達物質の作用が数分も保たないのに私たちが悩みを引きずるのは、“二の矢”を継ぐからに他なりません。

放っておけば過ぎ去るはずの感情に油を注ぎ、神経伝達物質の影響を自らの手で煽りたててしまうのです。

しかし、もし誰かの心ない言葉に傷ついたとしても、急に未来の不安に襲われたとしても、神経伝達物質の低下さえ待てば、いたずらに悩みを増幅させずに済むでしょう。これこそが、まさにチンパンジーのレオの内面に起きたことです。

半身不随の苦境でもレオが絶望を見せなかった理由を、霊長類学者の松沢哲郎はこう説明します。

「チンパンジーは明日のことをくよくよ考えないからだ」

ヒト以外の動物は過去や未来を深く考えず、ほぼ目の前の世界だけを生きています。それゆえに、動物たちは過去の失敗や将来の不安に悩まされずに平常心を保つことができる。そんな考え方です。

言われてみれば、私たちの苦悩は未来か過去に関わるものばかりです。子どもの頃の失敗を思い出しては恥ずかしさに苦しみ、数年前に友人から受けた悪口の記憶で怒りを再燃させ、老後の自分を思い描いては不安に悩む。

目の前にない過去と未来を想像できる能力が、私たちを深く悩ませているのは間違いないでしょう。

■人類は“苦”から逃れられないのか

似た観察は、芥川龍之介の随筆『侏儒の言葉』にも見られます。

「鳥は現在にのみ生きるものである。しかし我々人間は過去や未来にも生きなければならぬ。鳥は幸いにこの苦痛を知らぬ、いや、鳥に限ったことではない。三世の苦痛を知るものは、我々人間のあるばかりである」

現在だけを生きる動物に、過去と未来を思う苦しみはあり得ません。したがって動物たちが“二の矢”を継ぐことはなく、広い時間感覚を持つ人間だけが苦しみをこじらせてしまう。芥川はそう考えました。

が、そうは言っても、「過去や未来に悩まずにいまを生きよ」と言われたところで、すぐに実践できる人はいません。人間が生まれつきネガティブなのも、動物とは異なる時間感覚を持つのも、進化のプロセスで遺伝子に組み込まれた基本システムの働きによるものだからです。

「いまを生きる」ことが正論と頭ではわかっていても、ついつい来し方を悔やみ、行く先を憂いてしまうのが人間でしょう。

遺伝子はコンピューターのように気軽にアップデートできず、人類に「苦」をもたらすシステムはかなり強固なものです。そう考えると、やはり私たちが“一の矢”だけで苦しみを終えるのは不可能なのでしょうか?

※1.Hayashi M, Sakuraba Y, Watanabe S, Kaneko A, Matsuzawa T(2013)Behavioral recovery from tetraparesis in a captive chimpanzee Primates , Volume 54, Issue 3, pp 237-243. https://dx.doi.org/10.1007/s10329-013-0358-2
※2. Gregory Berns (2017)What It's Like to Be a Dog: And Other Adventures in Animal Neuroscience. Basic Books. ISBN-13 9781541672994
※3. Marc Bekoff.(2013)Why Dogs Hump and Bees Get Depressed: The Fascinating Science of Animal Intelligence, Emotions, Friendship, and Conservation.New World Library. ISBN-10 : 1608682196
※4. Kovács LN, Takacs ZK, Tóth Z, Simon E, Schmelowszky Á, Kökönyei G. Rumination in major depressive and bipolar disorder-a meta-analysis. J Affect Disord. 2020 Nov 1;276:1131-1141. doi: 10.1016/j.jad.2020.07.131. Epub 2020 Jul 31. PMID: 32777651.
※5. Skorka-Brown J, Andrade J, May J. Playing 'Tetris' reduces the strength, frequency and vividness of naturally occurring cravings. Appetite. 2014 May;76:161-5. doi: 10.1016/j.appet.2014.01.073. Epub 2014 Feb 5. PMID: 24508486.

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鈴木 祐(すずき・ゆう)
サイエンスライター
1976年生まれ。慶応義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアや生産性向上をテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、月間250万PVを達成。

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(サイエンスライター 鈴木 祐)

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