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GFI Software社のハイエンドセキュリティ部門が分社独立。 国内ではネクスト・イット社が独占販売を継続

PR TIMES / 2013年3月25日 10時10分

企業の持続型標的型攻撃対策に専念するThreatTrack Security社を設立。 国内ではネクスト・イット社が独占販売を継続

本日、2013年3月25日、ネクスト・イット株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:仲西 敏雄、以下ネクスト・イット)は、先進のマルウェアがもたらす脅威の検出、分析、問題修復を専門とする企業として、2013年3月18日に設立されたThreatTrack Security社 (スレット トラック セキュリティ、本社:北米フロリダ、最高経営責任者:ジュリアン ウェイツ)の日本国内における独占販売代理店として、これまで通り、同社製品TreatAnalyzer (旧GFI Sandbox)、TreatIQ (旧GFI ThreatTrack)、およびVIPRE*の販売、サポートを継続して行うことを発表しました。

ThreatTrack Security Inc.は、これまでGFI Software社 のハイエンドセキュリティビジネス部門で事業を行なってきましたが、先進のマルウェア対策事業に専念するために先日独立しました。世界各国の大手企業、政府関係機関、中堅・中小企業が導入している従来のサイバー防御を突破するよう意図された、APT持続型標的型攻撃、標的型攻撃、その他の巧妙なマルウェアが存在するなかで、ThreatTrack Security社では、企業がこれらの攻撃やマルウェアを識別し阻止するための支援を行っています。

ネクスト・イットの仲西敏雄は次のように述べています。「私どもは、今回のThreatTrack Security社の分社独立を歓迎しています。同社は、ハイエンドのマルウェア対策ソリューションの開発に特化した企業として独立しました。進化し多様化する顧客のセキュリティニーズに今まで以上に迅速に対応することが可能になるでしょう。」仲西はさらに続けます。「今日、企業には、マルウェアの防御に対する新しいアプローチが必要です。世界に目を向ければ、金融や航空、医療、テクノロジー、石油、ガス開発などに携わる世界規模の競争力をもつさまざまな企業が APT や他の複合型マルウェアの攻撃を受け、自社のネットワークや知的所有物の保護に頭を悩ませています。ところが、国内の多くの企業には、ATPなど、新型マルウェアの攻撃を受けていないかを正確に知るために必要なツールさえないのが現状です。このような状況にあって自社のサイバーセキュリティの備えを今すぐに強化したいと考える企業を支援するために開発されたのが、ThreatTrack Security社の製品なのです。ThreatTrack Security社 は、今後、数か月以内に新たな製品ロードマップを公開します。このロードマップに基づく製品供給を重ねていくことにより、既存のセキュリティソリューションはさらに強化され、企業のサイバー防御は、ますます強靭でセキュリティ性の高いものになるでしょう。」と仲西は結んでいます。
*VIPREの取扱い開始時期につきましては後日別途ご案内いたします。

『ThreatTrack Security社製品』についての詳細は、こちらのサイトでもご覧頂けます。
http://nextit.jp/product/threattracksecurity/index.html


【報道関係者様のお問い合わせ先】
ネクスト・イット株式会社
担当:谷尾
TEL:03-5783-0702
e-mail:press@nextit.jp
URL: http://www.nextit.jp/

【ご購入、評価をご検討のお客様のお問い合わせ先】
ネクスト・イット株式会社 
担当:ソリューション営業部
TEL:03-5783-0702
e-mail:info@nextit.jp
URL: http://www.nextit.jp/


ThreatTrack Security社 のエンタープライズ セキュリティ ソリューションは以下の通りです。

ThreatAnalyzer(TM) (旧 GFI SandBox) は自動化されたマルウェア分析サンドボックスです。このサンドボックスでは、カスタマイズが可能な管理された環境のもとでファイルや URL を分析して悪意のある動作の有無を分析しマルウェアの挙動について詳細なレポートを生成できるため、企業は APT や ゼロデイアタック、標的型攻撃に対する防御が容易になります。ThreatAnalyzer は世界各国の企業でその導入が加速しており、政府のセキュリティ・防衛・諜報機関でも採用され、米国のサイバーセキュリティ インフラストラクチャにとっては不可欠のコンポーネントになっています。

VIPRE(R) Business Premium は ThreatTrack Security の提供する最も堅牢な、ビジネス ユーザ向けのウイルス対策ソリューションです。このソリューションではウイルス対策ソフトウェア、パッチの統合管理、モバイル デバイス管理 (MDM: Mobile Device Management) などを統合し、通常の PC、Mac、iPhone、iPad、Android の各デバイスを集中して管理、保護します。
*VIPREシリーズにつきましては現在国内では取り扱っておりません。今後の取り扱いにつきましては後日別途ご報告申し上げます。

ThreatIQ(TM) はリアルタイムのマルウェア・インテリジェンスを提供します。企業にはほとんどの場合、このインテリジェンスはありません。このサービスを利用すると、脅威の発生時に、ファイアウォールや IDS/IPS、Web フィルタ、アンチスパム製品など企業の外側を守るセキュリティ防御で確実に脅威を識別、遮断できます。サービスの利用者は、悪意のある URL や IP アドレス、疑わしいファイル、フッシング リンクなどのマルウェア データを継続して受け取ることができます。情報は、ThreatTrack Security Lab がその存在を確認した時点で提供されます。
【ネクスト・イット株式会社について】
NextITは2002年に創業した、先進の次世代IT技術を駆使して企業が抱える様々なITソリューションニーズにお応えする総合ITプロデューサー集団です。『リスクマネージメント・ソリューション』『プロフェッショナルサービス・ソリューション』事業をメインとし、ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等のシームレス展開を実現させる「技術とサービスのワンストップ提供」を通して、日本のITビジネス業界に新しい価値の創造と変革をもたらす会社を目指しています。
詳細は、http://nextit.jp/ をご覧ください。
【ThreatTrack Security Inc.について】世界各国の大手企業、中堅・中小企業が導入している従来のサイバー防御を破るよう意図された、APT (Advanced Persistent Threats) 持続型標的型攻撃、標的型攻撃、その他の巧妙なマルウェアが存在するなかで、これらの攻撃やマルウェアを企業が識別し、阻止するための支援を ThreatTrack Security社 では専門に行っています。ThreatTrack Security Inc. では、悪意のある最新の脅威について分析、検出、問題の修復を可能にする先進のサイバーセキュリティ ソリューションを開発しています。これらのソリューションには例えば、マルウェアの挙動を分析するサンドボックス、 ThreatAnalyzer や、企業ユーザ向けのウイルス対策ソフトウェア、VIPRE、リアルタイムで脅威を検出するサービス、ThreatIQ などがあります。詳細は、www.ThreatTrackSecurity.com をご覧ください。

免責事項
製品名及び会社名はそれぞれの所有者の商標です。無断複写、転載を禁じます。その他の商標はすべて、各所有者の所有物です。当社で把握する限りにおいては、情報の公表時点ではその詳細のすべてが正確ですが、この情報は予告なく変更する場合があります。

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