第19回写真甲子園 沖縄県立浦添工業高等学校が頂点に

PR TIMES / 2012年8月7日 19時20分



北海道の大自然を舞台に高校生が写真の腕を競う「第19回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2012)」が7月24日~27日、北海道上川郡東川町で開催された。大会には全国から予選を勝ち抜いた高校が参加。今年は前年の403校を上回る過去最高の454校から応募があり、1次審査を突破した18校が出場した。
  同大会では、各校3名の選手が同委員会が設定したテーマに基づき大雪山国立公園およびその周辺を撮影し、毎日8枚の組み写真を制作。毎晩行われる公開審査会では、各校がテーマに基づいた作品と撮影意図を発表し、写真の構図や明るさをはじめ、テーマ性や8枚組の構成方法など、幅広い視点から審査を受けた。各校の生徒たちは、写真家やカメラ雑誌編集長からなる審査員5名の「プロの目」による講評を真剣な眼差しで聞いていた。
  大会結果は27日に行われた閉会式で発表。沖縄県立浦添工業高等学校が初優勝し、8年ぶり2度目の出場で日本一の栄冠を手にした。同校は、東川町民が好きな1枚を選ぶ「特別賞」も受賞した。準優勝は、浦添工業高校と同じく九州・沖縄ブロックから出場していた西南学院高等学校。優秀賞には、静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校、香川県立坂出高等学校、関西学院高等部、新島学園高等学校、広島県立庄原格致高等学校がそれぞれ受賞した。 
 浦添工業高等学校でキャプテンを務める3年生の幸喜(こうき)ひかりさん(17)は「優勝できて本当にうれしい。大会当初は、人とコミュニケーションをうまくとれず苦労したが、北海道のみなさんが優しく話してくれたので、自信を持って写真を撮ることができた。被写体になってくれたみなさん、指導してくれた先生、サポートスタッフの方、応援してくれた家族や仲間たちに“ありがとう”と伝えたいですね」と、目を輝かせながら語った。また、2年生の山城未早希(やましろみさき)さん、比嘉緩奈(ひがかんな)さんは「今日の喜びや感動を忘れずに、来年も優勝を目指してがんばりたい」と、抱負を語った。
 閉会式後には、選手・監督らによる交流会が行われ、各校が互いの健闘をたたえるとともに親交を深めた。最高気温が30度を超える日もあり、厳しい条件の中で繰り広げられた写真甲子園。「最高の1枚」を求めて、北の大地を駆け回った高校生たちの熱き戦いは、感動と笑顔の中でその終わりを迎えた。



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<写真甲子園>
写真の町・北海道上川郡東川町をはじめ
旭川市、北海道新聞社などで構成する実行委員会主催の全国高等学校写真選手権大会。
初戦審査を突破した全国の高校生が日本一を目指す。

公式ホームページ
http://syakou.jp/


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