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最先端科学の『学問の化学反応』を可視化し、学生に研究テーマのヒントを与える、科学とアートが融合したプロジェクト『THE SCIENCE THINKER』誕生!

PR TIMES / 2013年5月15日 9時34分

東京大学に世界で一番“考える人”が出現!?

プロジェクト連動WEBサイトも同時オープン
~ プロジェクションマッピングで映し出された、巨大な“考える人”のオブジェが学問のヒントを与える装置に ~




 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系は、大学院を志望する学生と、研究室の間に存在するコミュニケーションのギャップを埋める手助けとなるプロジェクト『THE SCIENCE THINKER』(ザ・サイエンス・シンカー)を5月14日(火)より開始します。

 元来、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系とは、「学問の化学反応」のダイナミズムが起きている場であり、約50の研究室が日夜、多様かつ創造性溢れるテーマを研究している場所です。科学史・科学哲学などメタレベルでの自然科学を対象とした研究から「クォークからインテリジェントマテリアルまで」という標語のもとに、素粒子・原子核、原子・分子から様々な高次構造体までを対象とする広範かつ最先端の物質科学研究を展開しています。

 この度発足した新プロジェクト『THE SCIENCE THINKER』のリアルイベントでは、2.4メートルの“考える人”をモチーフにしたポリゴン(多面体)のオブジェを東京大学駒場キャンパス16号館1階アトリウムに設置し、プロジェクションマッピングという手法を用いて、相関基礎科学系ならではの研究テーマが、関連する科学キーワードがぶつかりあってオブジェに浮かびあがります。研究テーマが浮かびあがる迫力ある映像は「学問の化学反応」のダイナミズムをアートと科学が融合した手法で表現しています。
 

 本プロジェクトは、5月25日(土)に開催される大学院入試説明会に、より多くの学生の方達に来て頂けることを目的としていると共に、このリアルイベントをWEB上で表現したコンテンツも同日より公開し、恒常的に設置することにより、全国の学生の皆様に相関基礎科学系ならではの「学問の化学反応」の可視化を体験して頂ける構造となっています。

WEBサイト: http://the-science-thinker.jp


≪WEBサイト概要≫

◆TOPページ
WEBサイトにアクセスすると、約500の科学キーワードと考える人が浮かぶ世界が現れる。

任意の科学キーワードをクリックすると、一つの研究テーマに関連する10の関連キーワードが化学反応を起こす。

科学キーワードのアクション後、相関基礎科学系の最新研究テーマと教授名が浮かびあがる。
クリックすると、研究室HPなどに移動。

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