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ファイザー エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品7成分15品目 新発売

PR TIMES / 2013年6月21日 14時35分

タクロリムスカプセルでは唯一の後発医薬品

ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、6月21日(金)に薬価基準に追補収載されたエスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品7成分15品目を新発売いたします。

今回新発売するファイザーの後発医薬品のうち、後発医薬品として初めて薬価基準に収載された品目は、タクロリムスカプセル「ファイザー」とロキソプロフェンナトリウムテープ「ファイザー」/パップ「ファイザー」の2成分6品目で、追加剤型は、3成分4品目が含まれています。




タクロリムスカプセル「ファイザー」は、2013年2月に承認されたこの成分唯一の後発医薬品で、腎臓、肝臓、心臓、肺等の臓器移植における拒絶反応の抑制、骨髄移植における拒絶反応の抑制と移植片対宿主病(GVHD)の抑制、関節リウマチの治療*に用いられる治療剤です。
* 関節リウマチはタクロリムスカプセル0.5mg・1mg「ファイザー」に対する適応で、既存治療で効果不十分な場合に限ります。

タクロリムスカプセル「ファイザー」には識別コードを印字し、PTP シートには1カプセル単位でも製品名が分かるピッチ印刷など識別性を高める工夫を行っています。また、医薬品の取り違え防止を目的として、PTPシートにバーコードを表示しています。

ロキソプロフェンナトリウムテープ「ファイザー」は、軽量無水ケイ酸を含む処方により、汗を吸収しやすく、粘着力の低下を防ぐため、発汗時でもより体にフィットする特長を有しています。また、ロキソプロフェンナトリウムパップ「ファイザー」は、l-メントールを含む処方により、さわやかな香りとなっております。

また、今回発売する後発医薬品には、ラベルやパッケージでの「つたわるフォント」の採用、含量表示とPTPシートの工夫といった医療安全を考慮した製品認識性向上の取り組みをしています。


■ファイザー株式会社 エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品 新発売品目
 発売日:2013年6月21日(金) 成分数:7成分15品目


 初収載:後発医薬品として薬価基準に初めて収載された品目

 *1 追加剤型 オロパタジン塩酸塩錠2.5mg/5mg 「ファイザー」は、昨年12月に発売されています。
 *2 追加剤型 リセドロン酸Na錠2.5mg 「ファイザー」は、昨年6月に発売されています。
 *3 追加剤型 レボフロキサシン点眼液0.5%「ファイザー」は、昨年12月に発売されています。

上記製品の情報は、医療関係者向けの専門サイト「ファイザーエスタブリッシュ医薬品特設サイト」https://pfizerpro.jp/lp/establish-g/でもご覧いただけます。


ファイザーは、医薬品の製造・品質・供給管理、安全性に関する情報などの収集・評価からお問い合わせへの対応まで、長年にわたって築き上げ、守り続けてきた独自の厳しい基準があります。その基準は、新薬でもエスタブリッシュ医薬品でも変わることがなく、今後もファイザーの基準を満たす製品をお届けすることで日本の医療へ貢献していきます。

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