「第6回 介護作文・フォトコンテスト」 応募受付開始 ~心に残る介護エピソードを募集します~
PR TIMES / 2013年7月16日 17時2分
世界一の高齢大国 日本の介護について考えるコンテストが今年も開催!
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会(会長:石川憲)は、今年で6回目になる
「介護作文・フォトコンテスト~心に残る介護エピソードを募集します~」を開催し、
介護従事者はもちろん、次代の介護を担う学生や、介護に携わった事のない一般の方の心にも残る、
温かい介護エピソードをスペシャルサイトにて本日より募集します。
【スペシャルサイト】 http://kaigo-contest.info
今や3人に1人が高齢者となりつつあり、世界一の高齢社会といわれる日本において、
介護業界を支える人材を安定的に確保していくことが喫緊の課題となっております。
厚生労働省によると、2025年までには、介護職員は、今より約100万人必要と推計されております。
そのような中、本コンテストを通じて、“尊さ”、“魅力”、“やりがい“のある介護の現場を
クローズアップしていくことで、過去5回、延べ8,000件以上の応募を頂き、
介護サービスへのイメージ向上、介護従事者の社会的地位向上、人材不足解消を図って参りました。
引き続き今年度も、今後さらに身近になる介護について、関心を持ち、
より深い理解をいただくことを目的に、“新成長産業としての介護”のご提案も込めて
本コンテストを実施いたします。
第6回目となる今回は、“心に残る介護エピソード”をテーマに、
これまでの【作文(エッセイ)部門】・【短文(ポエム)部門】・【フォト部門】に加え、
音や映像を通じて、更に介護を身近に感じ、これまで以上に関心を持って頂くために、
【ビデオ部門】を新設します。
また、昨年に続き、【作品(エッセイ)部門】・【短文(ポエム)部門】では、
「一般の部」だけでなく、介護福祉やそれぞれの専門分野を学ぶ学生を対象とした
学生賞を設けております。更に、コンテスト情報を発信するFacebook、
及びTwitterアカウントも開設し、次代の介護業界を担う若者を中心に、
幅広い層の方々に積極的に情報発信して参ります。
尚、介護ジャーナリストとして数々のメディアで活躍されている
小山朝子(こやまあさこ)さんをはじめ、多方面で活躍される著名人を
外部特別審査員としてお招きし、一緒にコンテストを盛り上げて頂く予定です。
<第6回 介護作文・フォトコンテスト>
スペシャルサイト : http://kaigo-contest.info
Twitter : https://twitter.com/kaigo_contest
Facebook : https://www.facebook.com/#!/kaigocontest?fref=ts
●コンテスト概要●
■名称 : 第6回介護作文・フォトコンテスト
■募集期間 : 2013年7月16日(火) - 2013年9月16日(月)
■募集部門 :
<作文(エッセイ)部門>
・最優秀賞(1点)/・優秀賞(2点)/・入賞(3点)/・学生賞(1点)
<短文(ポエム)部門>
・最優秀賞(1点)/・優秀賞(2点)/・入賞(3点)/・学生賞(1点)
<フォト部門>
・最優秀賞(1点)/・優秀賞(2点)/・入賞(20点) ※学生からの応募も受け付けております。
<ビデオ部門(※新設)>
・最優秀賞(1点)/・優秀賞(2点)/・入賞(5点) ※学生からの応募も受け付けております。
■応募方法 : 1.郵送 ・ 2.メール送信 ・ 3.インターネット応募フォーム
■応募先 :
1. 〒105-0003 東京都港区西新橋1-7-13 ナンサ虎ノ門ビル4F
2. k-contest@dids.co.jp
3. http://kaigo-contest.info
● 第5回コンテスト受賞者のコメント●
介護福祉士 : 阿部隼土さん(栃木県)
第5回介護作文・フォトコンテスト
短文(ポエム)部門 学生の部 最優秀賞受賞 ※応募時は、専門学生
【受賞作品】
夢への後押し
実習最後の日 貴方から貰った「あんちゃんで良かった」「頑張ってね」
その言葉があるから介護福祉士になろうと思える
Q.コンテストに応募して感じたこととはありますか。
A.介護というものに興味を持ってもらうきっかけになり、介護福祉士の人口が増えればと願ってます。
Q.学生賞をとって少しでも何か変わったことありますか。
A.自分にはこの仕事しかないと感じ、今の職業につく後押し、大きなきっかけになったと思います。
Q.介護福祉士という仕事について思うことはありますか。
A.働いてみて日々大変な仕事であると感じてます。
利用者さんとのふれあいは楽しい、笑顔が一番のモチベーションに繋がってます。
Q.第6回介護作文・フォトコンテスト応募者へのメッセージはありますか。
A.コンテストは自分にとって非常に貴重な体験でした。
自分に残った言葉、素直な言葉で応募すると良いと思います。
● 外部特別審査員●
介護ジャーナリスト、介護福祉士
小山 朝子(こやま あさこ)さん
東京都目黒区生まれ。20代から9年8カ月にわたり洋画家の祖母を介護。
その実体験をはじめ、全国の介護現場の取材経験や一介護職からの視点もふまえ、
各地で講演、執筆活動を展開。テレビ・ラジオ等メディアへの登場実績も多い。
「朝子の介護奮戦記」ほか著書多数。
高齢者アクティビティ開発センター 講師・評議員。日本在宅ホスピス協会役員。
写真家
榎並 悦子(えなみ えつこ)さん
京都市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。
学生の頃より岩宮武二、高田誠三両氏に師事。卒業後、岩宮武二写真事務所勤務。
1987年よりフリー。写真展は「盲しき花たち」(キヤノンサロン)、「都わすれ」(京都高島屋)、
「Little People」(富士フォトサロン)ほか多数。
日本写真家協会、日本写真協会会員。全日本写真連盟関東本部委員。
映画評論家
村山 匡一郎(むらやま きょういちろう)さん
日本経済新聞をはじめ新聞や映画雑誌などで評論活動をするかたわら、
大学や専門学校で映画史や映像学を教える。現在、日本大学芸術学部映画学科の教授を務める。
1993年から現在まで山形国際ドキュメンタリー映画祭の「インターナショナル・コンペティション」の
予備選考委員を務める。2005年同祭アジア部門審査員。
2011、2012年と東京国際映画祭(日本映画・ある視点)審査員。
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