「全国100駅300地点スマートフォン電波状況実測調査」

PR TIMES / 2013年8月27日 12時29分

■ au AndroidがLTE比率、下り速度、上り速度と全ての調査項目でトップ。
■ ドコモXiは改札内通路でLTE比率が低いことが響き、特に上り速度で弱点を見せる。
■ ソフトバンクAndroidは下り速度で強さを見せるも、駅前広場以外のLTE比率で弱み。
■ au iPhone5は課題とされるLTE比率で善戦も、下り速度、上り速度ともに低調。
■ ソフトバンクiPhone5は上り速度で安定したスコアも、改札内通路のLTE比率で苦戦。



 株式会社 ICT総研 (東京都千代田区)は8月27日、全国100駅300地点スマートフォン電波状況実測調査の結果をまとめた。当社では過去に、さまざまなシーンでスマートフォンでの通信速度調査、つながりやすさ調査を実施してきたが、今回の調査では鉄道の「駅」に焦点を当て、全国のJR・私鉄・地下鉄の乗降客数上位100駅でのLTE(4G)エリア比率、通信速度の実態を把握することを目的とした。「駅」でユーザーがスマートフォンを利用するシーンをできるだけ多角的に把握するために、ホームのみでの測定数値をその駅の測定結果とするのではなく、ホーム、改札内通路、駅前広場の3地点を1駅あたりの測定地点とした。よって、調査地点は全国100駅300地点となる。
 調査手法は、通信速度測定アプリ「RBB TODAY スピードテスト」を利用して、1地点あたり下り通信速度、上り通信速度を各3回ずつ測定し、その平均値を採用する形を採った。調査期間は8月5日から8月20日まで。測定の際は、繁忙時間帯(7~9時、12~13時、17~20時)を除いた。これにより、地点ごとの現実的なベストエフォート値に近い数値を示すことができたと考えられる。


■ au AndroidがLTE比率、下り速度、上り速度と全ての調査項目でトップ。
 実測の結果、LTEエリア比率、下り通信速度、上り通信速度の3つの調査項目全てで、au Androidがトップとなった。LTE比率は脅威の99.3%。300地点中298地点でLTEを受信できた。中でも「駅ホーム」と「駅前広場」ではLTE比率100%を記録。最も端末ごとの差が付いた「駅改札内通路」でも98.0%と安定した結果を見せた。参考までに、同社の公表しているAndroid LTEの全国の実人口カバー率は96%(※1)だが、今回の調査である「駅」ではそれを上回るカバー率を見せたことになる。下り通信速度(21.23Mbps)、上り通信速度(8.90Mbps)についても、他端末の測定結果を上回った。特に、「駅改札内通路」の下り通信速度(19.35Mbps)については、次点のソフトバンクAndroid(12.90Mbps)を大きく引き離した。

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