日本初の100%エネルギーの地産地消イルミネーションイベント「目黒川みんなのイルミネーション2013」開催!
PR TIMES / 2013年11月13日 11時17分
目黒川みんなのイルミネーション実行委員会(事務局 : CreativeOut(R))は、開催エリア周辺から回収した使用済み食用油を利用し、100%エネルギーの地産地消を実現したイルミネーション『目黒川みんなのイルミネーション2013』を、2013年11月29日(金)~12月25日(水)の期間開催いたします。
目黒川みんなのイルミネーション実行委員会(事務局 : CreativeOut(R))は、開催エリア周辺から回収した使用済み食用油を利用し、100%エネルギーの地産地消を実現したイルミネーション『目黒川みんなのイルミネーション2013』を、2013年11月29日(金)~12月25日(水)の期間開催いたします。
五反田ふれあい水辺広場を中心に、目黒川沿いの桜並木に、オリジナルの桜色LEDで装飾し、イルミネーションによる「冬の桜(R)」を演出いたします。
『目黒川みんなのイルミネーション』は、日本で初めて100%エネルギーの地産地消を実現した大規模イルミネーションイベントとして注目されてきましたが、今年も電力の発電に、開催エリア周辺のご家庭や飲食店から回収した使用済み食用油から精製するバイオディーゼル燃料のみを使用いたします。地域から出る廃棄物を利用して電力を賄うことによって、住民で作る住民のための「みんなのイルミネーション」を体現いたします。
また今年は、電球の取り付けも地元の小学生や住民、企業の皆様のボランティア活動によるご支援をいただきながら行われる予定となっています。
【プロジェクトの背景】
大崎エリアでは、テクノスクエア構想(大崎駅周辺地区市街地整備構想)というコンセプトのもと再開発が進んでおり、現在多くのハイテク機器関連企業が集まっております。また、同時に多くの住宅も供給され、たくさんの家族が移り住むなど、東京副都心計画の一端を担う街として、進化し続けています。
4年目となる今年は、この再開発されゆく街への愛着や誇りを醸成するとともに、日本の新エネルギー普及に寄与できればという願いから、「目黒川みんなのイルミネーション2013」に取り組みます。
●「目黒川みんなのイルミネーション2013 概要」
■正式名称 :目黒川みんなのイルミネーション2013
■会場(住所) :品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区東五反田2-9)、及び目黒川沿道
■アクセス :JR「大崎」駅より徒歩6分(品川区立五反田ふれあい水辺広場まで)
■点灯式 :2013年11月29日(金)
■イルミネーション点灯期間 :2013年11月29日(金)~12月25日(水)
■点灯時間 :17時~22時
■LED球数 :213,200球
■入場料金 :無料
■集客見込 :20万人(期間中)
■問い合わせ先(一般) :目黒川みんなのイルミネーション実行委員会/TEL:03-5330-7675
■サイトURL :http://www.minna-no-illumi.com/ (2013年度公式ホームページ:11月15日(金)公開予定)
■使用電球 :LED
■使用電力 :バイオディーゼル燃料による発電機を利用
■主催 :目黒川みんなのイルミネーション実行委員会
■協力 :一般社団法人大崎・五反田タウンマネージメント
一般社団法人大崎エリアマネージメント
■後援 :品川区、しながわ観光協会
※バイオディーゼル燃料とは?
国内で排出される廃食油は年間約40万tに登ります。食品関係企業等から排出される約20万tの廃食油は飼料や石鹸等に再生される一方で、家庭から出る残り約20万tの廃食油の多くは、ゴミとして捨てられるか、中には生活排水となり環境破壊の原因ともなっています。
この廃食油をエネルギー資源として再利用できるようにしたものがバイオディーゼル燃料です。バイオディーゼル燃料は軽油の代替燃料としてディーゼルエンジンを動かします。また、大気中のCO2を吸収した植物が原料であるため、もともと存在した以上のCO2を増やさないとされています。さらに酸性雨の原因とされる硫黄酸化物をほとんど出さず、軽油に比べ黒煙も約3分の1以下と少なく、資源循環型の再生可能エネルギーとして注目されています。
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