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防災対策を意識しているのは約6割。備蓄している非常食、「ラーメン」が「カンパン」を抜いて2位に

PR TIMES / 2014年9月11日 11時13分

「防災」に関する調査結果を発表

株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net(R)』会員のうち20歳~69歳の男女を対象に「防災」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2014年8月18日(月)~8月19日(火)。有効回答は1,000人から得ました。



調査サマリ

防災対策を意識しているのは約6割
災害時の不安項目、上位は「家族・親類の安否」「食料品や飲料水の確保」「ライフラインの断絶」
常備している防災グッズは「懐中電灯」。備蓄している非常食は「飲料水」がトップ、「ラーメン」が「カンパン」を抜いて2位に
非常食に期待する機能、「長期保存できる」が8割強


防災対策を意識しているのは約6割
防災対策について「とても意識している」「意識している」「やや意識している」と回答した人を合わせると、63.9%が防災対策を意識している結果となりました。

また、年代別で見てみると、30代で「とても意識している」「意識している」と回答したのは16.1%だったのに対し、60代では26.9%と、年代が上がるにつれて防災対策への意識が高くなる傾向が見られました。(図1) 


災害時の不安項目、上位は「家族・親類の安否」「食料品や飲料水の確保」「ライフラインの断絶」
災害に巻き込まれた場合、不安に感じるのはどんなことか聞いたところ、1位「家族・親類の安否(78.5%)」、2位「食料品や飲料水の確保(60.6%)」、3位「ライフラインの断絶(55.4%)」という結果となりました。

また、住居形態別に見て大きな差が出たのは「住宅の損壊」に対する不安で、「一戸建て(53.9%)」に対し「集合住宅(37.9%)」と16ポイント差、次いで「家財や自家用車等の損壊、流失」で「一戸建て(46.8%)」に対し「集合住宅(33.5%)」で13.3ポイント差となり、一戸建てに住んでいる人の方が集合住宅に住んでいる人よりも、住居や家財の損壊・流失に不安を覚える人が多いと推察されます。(図2)


常備している防災グッズは「懐中電灯」。備蓄している非常食は「飲料水」がトップ、「ラーメン」が「カンパン」を抜いて2位に
災害に備え、常備/備蓄している防災グッズ・日用品について聞いたところ、1位「懐中電灯(80.5%)」、次いで2位「ラジオ(56.8%)」、3位「乾電池(50.9%)」でした。

また、備蓄している非常食は、1位「飲料水(41.8%)」、2位「ラーメン(27.9%)」、3位「カンパン(22.3%)」という結果になりました。(図3)


非常食に期待する機能、「長期保存ができる」が8割強
非常食に期待する機能としては1位「長期保存できる(83.7%)」、2位「すぐに食べられる(58.8%)」、3位「そのまま食べられる(57.1%)」という結果になりました。

また、男女別で見ると、顕著な差がみられたのは「美味しさ」で、「男性(30.3%)」に比べ「女性(49.0%)」と20ポイント近くの差がありました。(図4)


■株式会社ドゥ・ハウスについて
首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開しています。生活フィールドと流通フィールドの2つのマーケティングフィールドに対して、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施しています。
設立: 1980年7月7日
資本金: 676百万円(資本準備金含む)
従業員数: 132名(2014年4月)
お取引企業数: 約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
年間売上: 2,590百万円(2013年9月期)

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