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「イソジン(R)」ブランド製品販売提携のお知らせ

PR TIMES / 2015年12月9日 11時44分

ムンディファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 昭介、以下「ムンディファーマ」)と塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、ムンディファーマがMeiji Seikaファルマ株式会社より承継する殺菌消毒薬「イソジン(R)」ブランド製品の一般用医薬品について、新たに日本国内における独占的な販売提携契約を締結しましたので、お知らせいたします((R):登録商標)。

これに伴い、下記の品目について、ムンディファーマがそれぞれを承継後、塩野義製薬が国内における販売・流通を行ってまいります。

                        記

1.販売提携品目
 一般用医薬品: イソジン(R)うがい薬、イソジン(R)うがい薬P、イソジン(R)うがい薬C、
         イソジン(R)のどフレッシュF、イソジン(R)ウォッシュ、
        イソジン(R)きず薬、イソジン(R)軟膏

2.販売提携開始予定日
 一般用医薬品: 2016年3月31日

 今回の販売提携に関して、ムンディファーマの代表取締役社長 木村昭介は次のように述べています。「ムンディファーマは世界で半世紀以上にわたりポビドンヨード製剤を市場に広めてまいりました。現在世界30カ国でイソジン(海外商標名:ベタダイン(R))が発売されております。ムンディファーマの世界的な実績や感染症予防のノウハウに加え、同領域において経験豊富な塩野義製薬との販売提携により、日本の感染症対策に更なる貢献ができるものと期待しています」。
 また、塩野義製薬の代表取締役社長 手代木 功は、「塩野義製薬には、50年以上にわたり革新的な感染症治療薬の研究開発ならびに販売を行ってきた歴史があります。現在も感染症を重点疾患領域の一つと位置付け、医療用医薬品のHIVやインフルエンザ等のウイルス感染症治療薬や抗菌薬の他、一般用医薬品の解熱鎮痛薬や総合かぜ薬など、幅広い製品群により感染症の治療に貢献してきました。この度のイソジン(R)ブランド製品の販売提携により、感染症の予防から治療まで一貫した製品を提供することが可能となり、患者さまやお客さまのQOL(Quality of Life:生活の質)の向上に、より一層貢献できるものと期待しています」と述べています。
                                             以 上

イソジン(R)について
「イソジン(R)」はムンディファーマが開発した殺菌成分、PVP-I(ポビドンヨード)を含有する液体もしくは半固形(軟膏、ゲル、クリーム)タイプの一般用医薬品、医療用医薬品ならびに動物用医薬品です。日本では、Mundipharma B.V.と旧明治製菓株式会社(現Meiji Seikaファルマ株式会社)との技術提携により、1961年に殺菌消毒薬として上市しました。

ムンディファーマ株式会社について
1991年に設立し、「疼痛」「がん」「コンシューマーヘルスケア」の3つを事業の柱に、患者さまのQOLの向上に貢献し、医療のベストパートナーになることを目指して活動しており、現在、更にパイプラインの充実や活動の拡大を計画中です。世界各国で展開する製薬企業ネットワークの日本法人。詳細はホームページをご覧ください。http://mundipharma.co.jp/story/

塩野義製薬株式会社について
塩野義製薬は「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を提供する」という経営理念のもと、研究開発型の製薬企業として、患者さまに最もよい薬をグローバルに提供することに注力しています。感染症、疼痛・神経領域を研究開発の重点疾患領域とし、さらに、肥満・老年代謝性疾患や腫瘍・免疫疾患など、新たな疾患領域の研究開発にも取り組んでいます。塩野義製薬は、これらの疾患領域における革新的新薬の提供を通じて、世界中の皆さまの健康とQOLの改善に貢献してまいります。詳細はホームページをご覧ください。http://www.shionogi.co.jp

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