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クリエイターとの共創プログラム“Future Cultivators Program”の第二弾Future Cultivators Workshopを開催!

PR TIMES / 2016年6月17日 16時39分

~椿昇氏、桐島ローランド氏、CHIKAKEN氏、藤元明氏(REBIRTH PROJECT)の 第一線で活躍するアーティストを講師にむかえワークショップを実施~

次世代のアーティストを応援するFuture Cultivators Program(フューチャー・カルティベーターズ・プログラム)は、2015年の第一弾に続き、2016年に第二弾の実施が決定いたしました。第二弾となる本年は、アーティストとして国内外で活躍する4人の講師アーティストをむかえ、アーティストを志す方々のためのワークショップを開催します。6月25日(土)から1ヶ月の間に開催する前期の4日間、8月27日(土)から1ヶ月の間に開催する後期の4日間の計8回のワークショップを都内で開催します。



今回の講師として参加いただくのは、アーティストと社会をつなぐ様々な活動をするコンテンポラリー・アーティストの椿昇氏、写真家・映像作家・クリエイタ―として幅広い活動をする桐島ローランド氏、竹あかり演出家として伊勢志摩サミットにも参加をしたアーティストCHIKAKEN氏、そして第一弾ではキュレーターとして参加いただいたリバース・プロジェクトの藤元明氏の4名です。参加をご希望の方は、下記サイトより各ワークショップの登録をいただきます。
[画像: http://prtimes.jp/i/19862/1/resize/d19862-1-484094-1.jpg ]



また、本ワークショップの参加者の中から、講師のアーティストの方に8名の優秀作品を選定いただき、西荻窪のカフェ「マコーレ」での作品展示と作品集への掲載がございます。

アーティストを志すクリエイタ―の皆さまのご参加をおまちしております。
申込はこちらからお願い致します。
http://futurecultivators.jp/workshop/

【ワークショップ概要】

椿昇

前期:アーティストカルテ「危機と嗅覚」を作成する/後期:課題「脱獄のテクノロジー」発表と処方箋の提供
日程:前期 6/25(土)11:00~16:00/後期 8/27(土)11:00~16:00
場所:青山安田ビルB1F(〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目1−1 青山安田ビル)
持ち物:気合いを入れたポートフォリオ

アーティストコメント:
(前期)アーティストとして人生をまっとうすることは至難の技だ。若い時には気まぐれな上昇気流に乗るチャンスもあるが、10年を待たずに女神は次の世代に浮気する。その孤独と不安を抱えながらも、イカロスは太陽に近づくほかは無い。しかし時は21世紀。神なき時代には冷静な自己分析と編集による神話の構築を、ある種のテクノロジーと割りきって言語化する事が可能である。相変わらずあやふやな感性のみで太陽に近づくのか、正確な自己分析と戦略を得て確実な軌道に乗るのか、このワークショップをアーティストキャリアのアップデーティングに活かしていただきたいと思う。よって本ワークショップは、大学や大学院を終えてアーティスト活動を行うなかで、自己の作品の言語化やプレゼンテーションに根本的な脆弱性があると自覚し、その問題を真摯に解決(いままでの作風を劇的に変化させる事もいとわない)しようという意志を持つ30代前半までの若手アーティストを対象とする。

(後期)初回のワークショプ後に提示された課題に対して、ドローイングとラピッド・プロトタイピングによる作品の制作を2回目までにオフラインで行い、その作品を持ち寄ってプレゼンテーションを実施する。発表を受けて相互ディスカッションおよび具体的なアドバイスを行う。

アーティストプロフィール:
京都市立芸術大学美術専攻科修了。1989年全米を巡回したアゲインスト・ネーチャー展、1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年水戸芸術館。2009年京都国立近代美術館。2012年霧島アートの森(鹿児島)で個展。2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」ディレクターを始め32億円の経済効果をもたらす。京都造形芸術大学美術工芸学科の卒展をアートフェア化、内需マーケット育成のためにアルトテックを創設。アートプロジェクトを持続可能社会実現のイノベーションツールと位置づけている。http://artotheque.jp/


桐島ローランド

「Old and New」~表現の基本から表現の未来~
日程:前期 7/3(日)13:00~17:00/後期 9/4(日)13:00~17:00
前期:スタジオフォトグラフィー撮影体験
後期:最新機器、設備による3D体験
場所:Avatta (〒105-0011 東京都港区芝公園2-11-20)
持ち物:
前期:カメラをお持ちの方はお持ちください。
*一眼レフカメラの貸し出しも可能ですが、撮影した画像を保存するメモリーカード(SD 16GB以上が望ましい)はご自身でお持ちください。

アーティストコメント:
(前期)桐島ローランドプロデュースのスタジオで、プロのモデル、ヘアメイク、スタイリストを用意してのファッションフォトグラフィー撮影を体験していただきます。「撮る」だけではなく「ライティング」「構図」「コミュニケーション」など、ファッションフォトについて必要なメソッドをすべて体験していただけます。

(後期)「3D」という言葉は多く使われるようになってきていますが、実際にフォトリアル3Dなアセットが作られる「フォトグラメタリー専用スタジオ」の見学。また、最新のVR機器体験などを通して、現在の表現技術の進化、これからの可能性を感じていただければと存じます。

アーティストプロフィール:
1968年横浜生まれ。47歳。小学校3年でNYへ移住。ニューヨーク大学・芸術学部写真科を卒業。ニューヨークで写真家として活動を始め、1993年、活動の拠点を東京に移す。父親はアメリカ人、母親は作家の桐島洋子。長姉はモデル・女優の桐島かれん。次姉はエッセイストの桐島ノエル。2002年に結婚。子煩悩な二児の父親。
2007年のダカール・ラリーにモーターサイクル部門で初参戦し、完走。
2014年より、日本発のフォトグラメトリー専用スタジオAVATTAをオープン。フォトグラファーとしての技術と才能を活かし、デジタル撮影による3Dクリエイティブの分野においても活躍の幅を広げる。
http://www.pinx.agency/artists/rowland.html


CHIKAKEN

あなたのアートが生む、新たな風景と物語
日程:前期 7/9(土)14:00~17:00/後期 9/18(日)14:00~17:00
持ち物:軍手・作業でできる格好
場所:青山安田ビルB1F(〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目1−1 青山安田ビル)

アーティストコメント:
CHIKAKENは、新たな日本のアートとして「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけています。
「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「アート」として「文化」として、受け継がれていくためのCHIKAKENの挑戦を伝えます。
そして、実際に、CHIKAKENの「竹あかり」を制作体験。その「竹あかり」または、「あなたのアート」で、新たな風景や物語を創造しましょう!

アーティストプロフィール: 
竹あかり演出家/池田 親生(いけだ ちかお)・三城 賢士(みしろ けんし)
崇城大学にて出会った、「ちか」と「けん」を中心としたユニット。共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかり(ろうそくやLED)を灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけてきている。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。最近の演出として、東京・明治記念館(2014)、天王洲アイルのイルミネーション(2015)など多数。日本テレビ・未来シアターにも取り上げられるなどメディア出演も多く、注目を集めている。
http://chikaken.com/


藤元明(リバース・プロジェクト)

「My Social Message」
日程:前期 7/16(土)10:00~17:00/後期 9/10(土)13:00~16:00
持ち物 : カメラ・スマートフォンなど写真撮影に必要なもの
場所:青山安田ビルB1F(〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目1−1 青山安田ビル)

アーティストコメント:
僕は、アートとデザインの違いは、デザインは課題を解決するためのソリューションであり、アートは課題そのものを提案し社会への問いかけである、という点だと考えています。実際にはアートの領域でも表現に至るまでに沢山のことをデザインしなければ成立しません。アーティストとして自身の考えややりたいことをただ表現する事から進歩し、自身の想いと社会との接点を探し出すこと。そしてその意味合いを見る人により深く気づかせることが、作品作りの第一歩であると思っています。
今回のワークショップでは、個人として持つメッセージを如何にオリジナリティを持って社会に伝えるかを考えます。最終的にTシャツをメディアと設定し自身のメッセージを反映したオリジナル全面プリントTシャツを作成します。

アーティストプロフィール:
1975年東京生まれ。東京藝術大学卒業。1999年コミュニケーションリサーチセンターFABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学大学院を修了。社会現象をモチーフに、絵画・オブジェクト・映像・インスタレーションなど様々な手法で「社会と戯れる」作品・プロジェクトを展開。都市の隙間を活用するアートプロジェクト「ソノ アイダ」を主催。主な作品・プロジェクトに「全動説」(GUCCI新宿・2013)、「NEW RECYCLE(R)」、「HEYDAY NOW」(COURTYARD HIROO・2015)、「Buckle Kobo」(KEIHINJIMA・2016)など。

<REBIRTH PROJECTでの代表作>
GUCCI『全動説 Meoncentric theory』展
https://www.rebirth-project.jp/project/zendosetu/

COACH×REBIRTH PROJECT reimagne.reinvent.renew.
https://www.rebirth-project.jp/project/coach×rebirth-project/

FUTURE CULTIVATORS PROGRAMに関して
FUTURE CULTIVATORS PROGRAM(フューチャーカルティベータースプロジェクト)は、株式会社トゥルースピリットタバコカンパニーの“実りを生み出す大地”という概念を、人々の心を動かす作品を生み出すことに全身全霊をかけるクリエイティブの分野を支援する取り組みです。

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