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日本映画界の鬼才『園子温』監督がテレビCMを初監督!

PR TIMES / 2016年11月11日 11時34分

園子温初監督CM「ラッキープラザ・テレビCM」11月11日(金)より東海地区で放映開始

「新宿スワン」「地獄でなぜ悪い」「愛のむきだし」「ヒミズ」「紀子の食卓」など、観客の心を奪う衝撃的な話題作を立て続けに発表し、映画界で異彩を放ち続ける映画監督・園子温。このたび、園子温監督にとって初めてとなるテレビCMの監督を、株式会社大松(本社:名古屋市東区東桜ニ丁目3番10号)が展開するパチンコ&スロット「ラッキープラザ」のテレビCMで務め、11月11日より公開される運びとなった。園子温監督といえば、日本のみならず海外からも高い評価を受ける人気映画監督。国内外から多数の映画制作オファーがあるなかで、今回テレビCM初監督の仕事を引き受けた理由について「15秒という全く新しい世界にチャレンジしてみたいタイミングと合致した」と語る。本CMの制作にあたっては、映画制作同様、監督自らシナリオ段階から企画を構築し、3ヶ月間にも及ぶ制作期間を経て、ティザー篇からはじまる全6タイプのCMを完成させた。



[画像: http://prtimes.jp/i/22554/1/resize/d22554-1-299199-0.jpg ]

気になるCMの内容は、異空間でロボットにとらわれた女性たちを、主人公のヒロイン(横町ももこ/オスカープロモーション所属)が救出するもの。CMで目に止まるのは、とらわれているはずの女性たちがバリアのなかで楽しく踊っているシーン。この表現について園子温監督は「今の時代、一見楽しそうに見える日常にも、実は様々な抑圧や制約が見えないストレスとしてある。そうした見えないバリアから解放し、本当の意味での“楽しさ”を提供することがアミューズメントに必要だと感じ表現した」と語る。通常シリアスに描かれがちな救出劇をあえて楽しく描き、主人公が武器を選ぶシーンやロボットを倒すシーンなど、園子温監督の独特の世界感があふれるCMに仕上がった。ちなみに、CMで登場するロボットは、園子温監督映画「ラブ&ピース」で登場するPC-300がベースとなったりと、映画ファンにとっても見所満載。CMは東海地区で放映され、ティザー篇第1弾が11月1日(火)、第2弾が11月4日(金)、本編は11月11日(金)よりそれぞれオンエアされる。また、放映されるCMには「出会ったら“ラッキー”」なレアなバージョンも用意され、目が離せない展開となっている。CMはラッキープラザHP(www.luckyplaza.co.jp)でも順次公開中。


[動画: http://www.youtube.com/watch?v=k7Fit2Jvz4Q ]


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