Ambient Senses 大谷洞窟地底美術館特別企画展 ―デジタル掛軸 in 大谷資料館―
PR TIMES / 2017年10月17日 16時1分
唯一無二の芸術が、かつて隆盛を極めた産業遺産を甦らせる。「産業遺産×アート」という、地方創生の新たなロールモデルを創出
2017年10月25日、宇都宮市大谷資料館と世界に認められたデジタルアート「デジタル掛軸(D-K)」のコラボレーションがスタートいたします。広大な地下空間が100万枚ものデジタルアートに彩られます。
深さ30m、広さ2万平方メートルにも及ぶ大谷石採掘場跡として、現在はその歴史や文化を学びながら実際に周遊することができる大谷資料館。この度は、この大谷資料館特設スペースにて、世界的に認められたデジタルアート「デジタル掛軸(D-K)」イベントが実施されることとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29036/1/resize/d29036-1-767190-0.jpg ]
【デジタル掛軸(D-K)とは】
デジタルアーティスト長谷川章が創作した、100万枚に及ぶデジタル画像が、地球が回転するそのスピードでゆっくりと移ろうデジタルアート。
Silent Music 音のない音楽
Symphony of Vision 視覚で感じる交響曲
東洋哲学の世界観と移りゆく森羅万象の世界を最新のデジタルアートで表現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29036/1/resize/d29036-1-914413-1.jpg ]
【D-Kアーティスト長谷川章】
[画像3: https://prtimes.jp/i/29036/1/resize/d29036-1-932151-2.jpg ]
中国中央電視台(CCTV)ステーションロゴの作成を始め、これまでTVCF等数千本の制作を経て、1995年日本人の持つ無常の精神からD-K(デジタル掛軸)を発明。その後、D-Kアーティストとして、パルテノン神殿に始まり、アメリカ・ブルガリア・中国等国内外でインスタレーションを重ね、zero one san jose festivalでは、アメリカパブリックアート1907ベストアーチストに選出。2013年にはノーベル賞NightCap晩餐会においてサプライズアートとして実施。此れまで世界遺産等国内外300箇所でのD-Kインスタレーションを実施しております。
この度、地下巨大空間として注目を集める大谷資料館の一部スペースを唯一無二の芸術、D-Kで彩ることとなりました。「大谷洞窟地底美術館 Ambient Senses」と題し、約半年間に及ぶアートイベントを実施いたします。
【大谷資料館・大谷地区について】
大谷石の採石場として20世紀、隆盛を極めた宇都宮市大谷地区。昭和40年代の最盛期には120もの採石場がフル稼働し、年間出荷量約89万トンにまで成長しました。それ以降は減少の一途を辿り、現在では数件の採石場が稼働するのみとなりました。
しかしながら、昨今、この大谷石採石場跡に新たな価値を付加し、観光、農業、物流など様々な可能性を示しております。採石場跡に常時一定量滞留する水は、年間を通して平均温度が10度前後であり、その冷熱エネルギーを活かした夏でも栽培できる夏いちごの開発や、貯蔵庫としての可能性等も期待されております。
“観光”の指標となっている大谷資料館には、現在年間数十万人の観光客が訪れており、宇都宮の重要な観光拠点となっております。
【イベント趣旨・目的】
大谷の歴史と文化、先人たちの思いが詰まったこの場所を、唯一無二の芸術、D-Kで彩ることとなりました。かつて大谷石の採掘で隆盛を極めた大谷地区ですが、最盛期の10分の1程度まで規模は縮小し、現在は“産業遺産”として採石場跡が点在しております。この度は、この産業遺産に、D-Kという唯一無二の芸術による新たな付加価値を与え、再び多くの人が行き来する観光拠点として甦らせます。
「大谷洞窟地底美術館 Ambient Senses」と題し、約半年間に及ぶ壮大なアートイベントは、初めて“日中も見ることができる”デジタル掛軸展として大谷地区の新たな観光需要の創出が期待できます。
産業遺産に「アート」という新たな付加価値を与える本イベントは、全く新しい形の地方創生ロールモデルとして大谷地区の再興に寄与いたします。
【INFORMATION】
●日程:2017年10月25日~2018年4月10日
●メディアプレス会:2017年10月25日11:00~(宇都宮市 佐藤市長来館)
●営業時間:9:00~17:00 (最終入館 16:30)
※12月~3月:9:30~16:30 (最終入館16:00まで)
※休館日 4月~11月無休 12月~3月毎週火曜日休館(火曜日が祭日の場合翌日休館)
年末・年始 12月26日~1月1日休館
※2018年3月22日~25日は大谷資料館内別イベント開催のため、デジタル掛軸展は休業させていただきます。
●場所:大谷資料館内、特設スペース 宇都宮市大谷町909
●入場料:大人500円、子ども(小中学生)300円 ※未就学のお子様は無料となります。
※D-Kライブとは別途、大谷資料館の入場料(大人800円、子ども400円)がかかります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「ナンバープレートにしたい」と思う鹿児島県の地名ランキング! 1位「鹿児島市」、2位は?
オールアバウト / 2024年4月18日 21時5分
-
中東初のチームラボボーダレス 世界遺産ジッダ歴史地区で建設進行中
OVO [オーヴォ] / 2024年4月9日 9時0分
-
チームラボ、世界遺産ジッダ歴史地区に、中東初の「チームラボボーダレス」をオープン。建設進行中
PR TIMES / 2024年4月8日 12時45分
-
あんさんぶるスターズ!!アルバムシリーズ 『TRIP』 ALKALOID発売記念!ALKALOID×大谷資料館の開催日程が決定!!
PR TIMES / 2024年4月3日 16時45分
-
まさに秘密の地下巨大神殿! …圧倒的なスケールに感動する地下施設3選
Hanako.tokyo / 2024年3月28日 19時0分
ランキング
-
1全国で閉店相次ぐなか百貨店が“過去最高益” 絶好調の百貨店を支える訪日外国人【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月22日 20時37分
-
2新Vポイント「残高確認できず」 サービス開始初日、運営会社陳謝
共同通信 / 2024年4月22日 23時28分
-
3“グリコ”プリンなどが品切れに “システム障害” 商品の一部が出荷停止 再開までに時間
日テレNEWS NNN / 2024年4月22日 20時31分
-
4常識覆す「豪華すぎるマイクロバス」が登場!座席は「ほぼ全て窓側」特別仕様
乗りものニュース / 2024年4月23日 9時42分
-
5「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください