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電通ベンチャーズ、DNA合成効率化の独自技術を開発・保有する米国「ツイストバイオサイエンス社」に出資

PR TIMES / 2017年11月15日 12時1分

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)と株式会社プライムパートナーズ(本社:東京都港区、共同代表:堀部大司、長谷川勝之)が共同が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、DNA合成を画期的に効率化する独自技術を開発・保有する米国の「Twist Bioscience Corporation」(本社:サンフランシスコ市、CEO:Emily LeProust、以下「ツイストバイオサイエンス社」)に出資しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/29882/1/resize/d29882-1-655234-0.jpg ]

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)と株式会社プライムパートナーズ(本社:東京都港区、共同代表:堀部大司、長谷川勝之)が共同が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、DNA合成を画期的に効率化する独自技術を開発・保有する米国の「Twist Bioscience Corporation」(本社:サンフランシスコ市、CEO:Emily LeProust、以下「ツイストバイオサイエンス社」)に出資しました。

ツイストバイオサイエンス社は、従来の製造プロセスに比べて高効率・短納期・低価格で、DNA合成を可能とする独自技術を保有しており、各種顧客ニーズに応じたDNAを提供しています。同社は、従来型のプラスチックプレートではなく、独自開発したシリコンプレート上でDNAを合成することでそのプロセスを画期的に効率化し、迅速かつ高品質なDNA生産を可能にし、新薬発見、新素材生産、農業、学術研究、医療診断などの分野への新たな可能性を切り開いています。また今後は自社のDNA合成技術を応用し、創薬やDNAを大容量記憶装置として利用するデータストレージなど事業領域を拡大していく予定です。

今後、電通ベンチャーズは、製薬からバイオコンピューティングまで多様な用途で展開可能なテクノロジーを開発するツイストバイオサイエンス社の成長戦略を支援していきます。具体的には、電通グループが有する顧客企業やパートナー企業とのアライアンスを促進することで、同社による革新的ビジネスの開発に貢献していきます。

ツイストバイオサイエンス社と電通ベンチャーズの概要は以下のとおりです。

<ツイストバイオサイエンス社の概要>

社名:Twist Bioscience Corporation

本社所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市

代表者:Emily LeProust(CEO)

事業内容:DNA合成を効率化する独自技術の開発

URL:https://twistbioscience.com

<電通ベンチャーズの概要>

名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)

ファンド総額:100億円

ファンド組成時期:2015年4月

運用期間:2025年3月までの10年間を予定

投資地域:米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資

投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資

投資領域:

(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域

(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域

URL:http://dentsu-v.com/

以 上

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