QRC、中国最大のパブリック・ブロックチェーンNEOとコンテストのキックオフ・イベントを共同開催(12月10日)
PR TIMES / 2017年12月13日 12時1分
NEOとQRCが正式に提携を表明
中国スマートエコノミーのパイオニア「NEO」とUKを中心にレギュテック(レギュレーション×テクノロジー)プロダクトの支援を行う「QRC」が12月10日に品川プリンスホテルにてブロックチェーンコンテストキックオフイベントを開催しました。キックオフイベントには200名を超える方にご来場頂き、世界中から集まったスピーカーに各国のブロックチェーン状況をお話頂きました。
英国を中心にレグテック(RegTech = Regulation × Technology)プロダクトへの支援を行なっている「QRC」は、12月10日に品川プリンスホテルで、中国最大のパブリック・ブロックチェーンで中国スマート・エコノミーを牽引する「NEO」と共同で、ブロックチェーン・コンテストのキックオフ・イベントを開催しました。
会場は200名を超える来場者で満席となり、同イベントのために集まったスピーカーが、世界のブロックチェーン事情についてお話ししました。
同イベントでは、QRCとNEOの連携についてのサイン・セレモニーも行われ、今後の複数の分野で協力していくことで合意しました。
この合意には、コンプライアンスを重視した経営理念の共有や、ブロックチェーン業界のレギュレーションガイドラインの設計、NEOブロックチェーン上のプロダクト構築希望者へのビジネスサポートなどが含まれます。また、これらの目的の達成に向け、共同でブロックチェーンコンテストを開催していくことが、改めて確認されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30488/1/resize/d30488-1-934260-1.jpg ]
QRCはレグテックのスペシャリストとして、英国や日本、香港、中国、ベトナム、マレーシアでベンチャープラットフォーム事業を展開しています。QRCの主要事業は、レグテックトークンの設計や構築、流通をワンストップ・サービスを提供する「QRC Hub」、大学や研究機関との共同研究を進める「QRC Institute」、レグテックプロジェクトへの投資を行う「QRC Ventures」の3事業です。QRC Hubでは、法的ブロックチェーンのコンソーシアムである「Integra Ledger(インテグラ・レジャー)」やマレーシアの権威である「マラヤ大学」と提携しており、「QRC Ventures」ではIDの一元管理プロダクト「Blockpass(ブロックパス)」やAML対策とコンプライアンス・プラットフォームを運営する「Coinfirm(コインファーム)」に投資をしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30488/1/resize/d30488-1-841908-0.jpg ]
同イベントには、「Coinfirm」や、日本最大のQ&Aサイトを運営する「OKWAVE」、NEOブロックチェーン上で行われたICOの初プロジェクトで、市場調査プラットフォームを提供する「Red Pulse」から、それぞれ代表者が登壇しました。
NEOとQRCは来春より開催されるブロックチェーンコンテストを通じてNEOのブロックチェーン上でより多くの素晴らしいプロジェクトが生まれる事を期待しています。また、それに伴いブロックチェーン業界全体が更に盛り上がるように尽力してまいりたいと考えています。QRCはNEOと深い提携をしていくと共に、世界中の有能な開発者や良いビジネスアイデアがブロックチェーン上で生かされ、QRCがそれらに対して「技術面」「資金面」「規制面」でサポートをしていけたらと考えています。QRCが世界中のベンチャー支援のハブになれたらと考えています。
尚、イベントは下記の通り、実施されました。
【概要】
日時:2017年12月10日(日)13時00分
場所:品川プリンスホテル・メインタワー宴会場オパール17
(東京都港区高輪4丁目10-30)
【登壇者情報】
NEO Founder / Onchain CEO 達鴻飛 (Da Hongfei)
達鴻飛 (Da Hongfei)は中国ブロックチェーン業界のオピニオンリーダーで、《ブロックチェーン・デジタルアセットの社会における信用》の編集者の一人でもあります。ビットコインに初期から注目し、"ブロックチェーン技術が会社を解放する力をもつ" と信じ、仮想通貨コミュニティでアクティブに活動してきました。長期的なブロックチェーン技術を用いたスマートコントラクト時代の到来に注力しています。
QRC CEO Adam Vaziri
Adamは、ブロックチェーン専門の弁護士であり、Bitcoin Magazineでは「ブロックチェーンのパイオニア」と紹介されている、ブロックチェーンコンプライアンスのスペシャリストです。ブロックチェーン規制の普及に勤めており、彼の運営するブロックチェーン法律の最新情報を追跡するプラットフォーム「Bitlegal.io」は、CNNやワシントンポストで特集されています。2013年には、UKDCA(英国デジタル通貨協会)の取締役として、英国の規制普及に尽力しました。多数のライセンスワークの経験を持ち、マン島では、ブロックチェーンに最適化したライセンスの発行を成功させています。
彼は起業家としても活躍しており、IoTに特化したブロックチェーンラボ「Chain of Things」や、KYCに特化したブロックチェーンパスポートの企業である「Blockpass」を創業しています。
OKWAVE 取締役 松田元
松田元は早稲田大学商学部を卒業する直前の2006年2月に学生ベンチャーを通じて、アズ株式会社を創業しました。卒業後、複数のベンチャー役員も兼任します。2012年にアズグループホールディングス(現:アズホールディングス)株式会社設立後、代表取締役につき、2016年8月に株式会社創藝社代表取締役に就任します。そのほか、2017年9月に株式会社オウケイウェイヴ取締役として、仮想通貨事業とブロックチェーン事業を牽引しています。著書・メディア出演も多数で、業界に活躍しています。
Red Pules CEO Jonathan Ha
哈鵬遠(Jonathan Ha)はRed Pulseの設立者・CEOです。Red Pulseは、中国マーケットのインテリジェンスプラットフォームです。既存のリサーチレポート方法と最先端の技術を結合し、情報オーバーロードを解決することを目指しています。マネジメントコンサルタントに関する長年の経験を積み重ねている哈鵬遠は、多くの金融機関に企業戦略や事業開拓においてのコンサルタントサービスを提供していました。ペンシルベニア大学でコンピューターエンジニアリングと経済学を修得後、カリフォルニア大学バークレー校のハース・ビジネススクールでMBA取得し、CFA資格も保有しています。
Coinfirm CEO Pawel Kuskowski
Pawel KuskowskiはCoinfirm社の共同設立者&CEO。AML/CFT規制とコンプライアンスのアドバイザーです。彼はスコットランドのロイヤルバンクのグローバルAMLプロセスの元リーダーであり、現在はEvershedsの規制リスクとコンプライアンスの責任者です。PawelはコンプライアンスとAMF分野の専門家として、国際金融機関向けのグローバルプロジェクトを規制当局と協力する豊富な経験を持っています。なお、ポーランドコンプライアンス協会会長も務めています。
【お問合せ先】
QRC plc
TEL: +852 81931850
MAIL: info@qrc.group
https://www.qrc.group/
※日本語・英語・中国語対応しています。
【ハッカソンイベント公式ページQRコード】
[画像3: https://prtimes.jp/i/30488/1/resize/d30488-1-115881-2.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
国際的なデザイン賞「レッドドット・デザイン賞2024」でソニーグループの11製品が受賞
PR TIMES / 2024年4月18日 16時40分
-
Cryptoキラーアプリ創出のための助成金プログラム「WaveHack Global」、第一弾の助成金23万ドルを13プロジェクトとともに配布開始~4/13(土)にキックオフイベントを開催~
PR TIMES / 2024年4月5日 11時45分
-
【カオピーズ】ベトナムの学生達のプログラミングコンテストを開催しました
PR TIMES / 2024年4月3日 13時40分
-
Blockchain Leaders Summit Tokyo 2024を2024年7月24日に東京で開催~B Dash VenturesとHashedが共催
PR TIMES / 2024年3月28日 10時45分
-
【Neo Smart Economy】Web3の先駆者であるNeoは、アジア太平洋地域の拡大を確約し、日本市場を開拓
PR TIMES / 2024年3月26日 10時15分
ランキング
-
1楽天グループ、決済アプリを統合 ペイペイ経済圏に対抗
共同通信 / 2024年4月18日 17時41分
-
21ドル=154円 円安で家計負担は「11万円増」試算も 「電気」「都市ガス」負担軽減措置打ち切りで家計に打撃
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月18日 17時13分
-
3いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン / 2024年4月17日 7時15分
-
4マクドナルドの公式Xで公開、ネットざわつかせた謎の「ティザー動画」 答えは3人組アイドルのCM起用だった
J-CASTニュース / 2024年4月18日 19時57分
-
5野菜高騰 ニンジン2倍、キャベツやきゅうりも1.5倍 連休前には落ち着く…?
日テレNEWS NNN / 2024年4月18日 21時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください