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「そのうちamazonに駆逐されて終わってしまう」第1回日本イーコマース学会シンポジウム開催のお知らせ

PR TIMES / 2018年2月16日 10時1分

日本イーコマース学会設立記念

一般社団法人日本イーコマース学会(東京都千代田区、西村昭治代表理事)は、学会設立を記念して第1回日本イーコマース学会シンポジウム「そのうちamazonに駆逐されて終わってしまう」を西野亮廣氏、湯川鶴章氏登壇にて2018年4月14日15時より早稲田大学井深大記念ホールにて開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-396282-0.jpg ]

イベント名: 第1回日本イーコマース学会シンポジウム「そのうちamazonに駆逐されて終わってしまう」
日時:2018年4月14日 14:45開場 15:00開会 18:30閉会
場所:早稲田大学井深大記念ホール(東京都新宿区西早稲田1丁目20−14)
参加費:3,000円(早期割引:1,500円)
講演者:西野亮廣氏、湯川鶴章氏
主催:一般社団法人日本イーコマース学会
URL:http://jasec180414.peatix.com

<<なぜこのシンポジウムを開催するのか>>
それは意識をして欲しいからです。我々はインターネットの恩恵の一つに電子商取引(イーコマース、E-Commerce)を挙げることができます。そして、その市場は現在の13兆円から5年後には2倍の26兆円へと拡大すると言われている爆発的な成長市場であります。その急速に新しい技術を取り入れて爆発的に拡大していくイーコマースは、我々を取り巻く生活を大きく変えていくことになります。どんどん便利になり、技術革新と市場規模の拡大で今まで通販は不可能と言われていた分野にまでインターネットで売り買いが可能な環境が生まれていくことで、今までの商売の形が大きく変わっていくことになるかもしれません。だからこそ、今、意識してほしいと考えこのシンポジウムを開催いたします。インターネットを通じて何かを得ること、イーコマースは物品に限らず、情報やサービスをも含んでいます。大きく変わる環境の中で、人の生活と商売を切り離して考えることはできません。商売のやり方だけでなく在り方が変わろうとしている今、我々の生き方もそれに合わせた進化を遂げていく必要があるのです。だからこそ、変化を想像し、変化を覚悟し、変化を受け入れる為に、まず意識する必要があると考えます。このシンポジウムは、その意識するきっかけをつくる為に開催を致します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a-tv1ZHqkbQ ]



<<なぜこの講演者なのか>>
正直私たちが伝えたい「意識する」ということを考えた時、技術的な革新やその情報、未来はこうなっているという技術の延長戦にあるイメージを伝えることに目が行きがちです。その技術的未来をイメージすることにより意識をしてもらえるのではないかと考えもしました。しかし、それはとても重要で外すことはできませんが、それだけでは伝えきることへは届かないとも考え、変化への対応、自らが変化を起こしていくという角度も必要であると、今回二人の登壇者をお迎えすることとしました。

一人目は、
過去の常識にしがみつくな。その船はもう沈む。逃げろ。

そう伝え今現在の常識を捨て、新たな可能性と新たな常識を創っていく実践者
西野亮廣氏です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-964677-1.jpg ]

西野亮廣氏プロフィール
1980年兵庫県生まれ。1999年梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。総合芸能学院(NSC)在学中である2000年にNHK上方漫才コンテストにて最優秀賞を受賞。さらに翌年、ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、上方お笑い大賞最優秀新人賞を受賞している。テレビで活躍する一方、ソロトークライブや舞台の脚本執筆を手がける。2009年に出版された『Dr.インクの星空キネマ』をはじめ、これまでに3冊の絵本を執筆している。

今までの常識を破り全く違う分野でも活躍する彼のものの捉え方、特に『えんとつ町のプペル』の世の中への広げ方は多くの人たちへ影響を与え、ファンもアンチもそうでなかった人たちをも巻き込む西野氏に、彼の考え方、在り方をベースに、今までの環境の変化、そしてこれからの環境の変化をどう捉えられるのかのヒントをもらえればとお願いしました。

二人目は、
IT技術への知見は世界屈指、技術の先にある我々の未来を共有することにより意識できることがあるのではないかと考え、お願いしました。

湯川鶴章氏です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-236042-2.jpg ]

湯川鶴章氏プロフィール
日本のITジャーナリスト。時事通信社元編集委員で、同社公認ブログ「湯川鶴章のIT潮流」を執筆していた。2009年で退社後は「TechWave」初代編集長、TheWave湯川塾・塾長を務めた。ニューズウィーク日本版でもコラムを持つ。

<<なぜこのテーマを選んだのか>>
「今まで通りネット販売しているだけでは、そのうちamazonに駆逐されて終わってしまう」
今、多くのEC運営者が危惧しているところでしょう。 しかし、商品力、熱い想い、お客様への愛情など、まだまだ小さなお店にも魅力はあります。そこで私たちは今回、大学教授や技術研究者、EC事業者の協力を得て、A:アカデミック(大学等の研究者)、B:ビジネス(EC事業者)、C:コンシューマ(お客様)、このABCによる化学反応のしくみづくりとして、日本イーコマース学会を立ち上げました。 例えば、資本が小さなeコマース事業者でも、熱い想いやアイデアさえあれば、気軽に世に出回ってない「最先端技術」を知ることができ、いち早く自社に導入することも可能です。 こうした取組が若い世代の人にECへの希望にもつながって欲しいと考えていますし、体系的なECノウハウのカリキュラム化、ひいては大学の単位化によって、EC業界の人材育成、地域創生への貢献などを目指しています。 A:アカデミック・B:ビジネス・C:コンシューマ、の融合。今回はこの「挑戦的な試み」にふさわしいお二人をお招きし、記念すべき学会第一回シンポジウムでご講演いただく運びとなりました。


<<なぜ日本イーコマース学会を立ち上げたのか>>
『日本イーコマース学会設立趣意書』
2016年6月に経済産業省が公開した「電子商取引に関する市場調査」によると、2015年の日本のEC市場の規模は、13兆7,746億円(前年比7.6%増)となっています。1998年にわずか650億円程度だった市場規模がわずか17年ほどで20倍以上にも急拡大しています。さらに2016年11月に野村総合研究所が国内EC市場規模の推移に関して、2022年に26兆円までに拡大すると予測しています。今後わずか5年程度でさらに市場規模が約2倍に拡大するということであり、まさに爆発的な成長市場であると言えるでしょう。

90年代後半に出現したインターネットとほぼ同時に始まったEC市場は、インターネットの普及とともに成長し、また、様々な技術革新とともに発展してきました。それらの技術とは、ブロードバンドやワイヤレスなどの通信インフラ系技術、物流インフラ系技術、検索エンジン技術、ブログやSNS、動画共有サイトなどのCGM(消費者生成メディア)の普及と進化、スマートホンやタブレットなど携帯情報端末の普及と進化、また、これらを総合したマーケティング技術が含まれます。

さらに昨今は技術革新のスピードは加速度的に上がっており、EC市場環境を激変させ得る新しい技術の普及が見込まれています。それらの技術とは、ビッグデータ活用、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、音声認識デバイスなどが含まれます。このようにEC市場環境はますます高度化、複雑化する傾向にあるのです。

しかしながら、前述の通り、このように高度化、複雑化しながらも急成長を続けるEC市場において、関連する技術の研究は幅広い分野に分散しているため、過去の成果や知見が生産的に蓄積されることはなく、むしろ、ほとんどの市場関係者は次々に現れる新技術や市場環境の変化に翻弄され続けています。このような混沌とした市場環境の中で科学的、学術的を謳い文句にした詐欺的なサービスも横行する事態となっています。

以上のような問題意識に基づき、イーコマースに関連する学術的知見を共有し、イーコマースの健全なる発展に寄与するために、日本イーコマース学会を設立いたします。 EC市場に関連する課題・問題は多岐に渡ります。IT(情報技術)、ロジスティックス(物流)、マーケティング、HRM(人的資源管理)、経営全般において、基礎的・応用的研究について、研究者間のみならず、研究者とEC関連企業、EC関連企業間においても意見交換や蓄積された知見の共有ができる場としての学会を構築し、これからの日本のEC市場の健全な成長の一助になることを目指してまいります。

2017年9月吉日 一般社団法人 日本イーコマース学会 役員一同


<<一般社団法人日本イーコマース学会 概要>>
名称 一般社団法人 日本イーコマース学会
英名 Japan Academic Society for E-Commerce
略称 JASEC
住所 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6
りそな九段ビル5F KSフロア
Risona Kudan-bld 5F KS-floor 1-5-6 Kudanminami Chiyodaku Tokyo Japan
TEL 03-3780-7199
Mail info@jasec.or.jp
設立 2017年 9月13日
代表理事 西村 昭治:早稲田大学 人間科学術院 教授
理事 中島 成浩:株式会社ネオ・イーコマース総合研究所 代表取締役
理事 茶原 仁美:アンダンテメンタルヘルス研究所 代表者
理事 江藤 政親:株式会社ECコンサルカンパニー 代表
理事 宮松 利博:株式会社ISSUN 代表取締役
理事 やすひさ てっぺい:一般社団法人日本唐揚協会 会長


<<一般社団法人 日本イーコマース学会 役員プロフィール>>
[画像4: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-785619-9.jpg ]

理事長 西村 昭治
専門は教育情報科学。1983年早稲田大学理工学部数学科卒業 1990年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程物理学及び応用物理学専攻単位取得退学、博士(人間科学)(大阪大学)
早稲田大学人間科学部専任講師(1997年4月)、同助教授(1999年4月)、早稲田大学人間科学学術院助教授(2004年4月:組織改編により)を経て、2006年4月より現職


[画像5: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-555872-4.jpg ]

副理事長 中島 成浩
ナチュラムの創業者。 釣り具メーカーの家庭で生まれ、実店舗運営から1996年に ネット販売へ参入し、成功を収め、上場を果たす。 国内ECでもトップクラスの店舗として数多くの功績を積み重ねている。 1963年1月大阪生まれ 1986年9月(株)ナカジマ入社 1995年1月(株)ナカジマ 取締役副社長就任 1996年5月 ネットショップ「ナチュラム」開設 2000年2月(株)ナチュラム設立、代表取締役社長に就任 2007年2月 代表取締役会長兼社長 最高経営責任者(CEO)(現任) 2007年10月 「ヘラクレス」(現・東証JASDAQ(グロース)に株式を上場 2008年8月 ミネルヴァホールディングスに商号変更 2015年8月 MBOにより上場廃止 2016年6月 株式会社ネオ・イーコマース総合研究所 代表取締役に就任


[画像6: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-346962-5.jpg ]

事務局長 茶原 仁美
茶原 仁美 (ちゃはら ひとみ) アンダンテメンタルヘルス研究所 代表カウンセラー。 キャリアコンサルタント/産業カウンセラー ファイナンシャル・プランナー/終活カウンセラー 大学卒業後,証券会社に入社。専業主婦(2児の育児)を経験し,クレジットカード会社を経て,証券会社でマネー相談を約10年間。行動・認知行動療法・ACTを用いた研究の傍ら摂食障害,肥満,コミュニケーションや孤独感,うつ,キャリア,マネー,カウンセリングを行う。官公庁にて家庭相談員,DV相談員を担当。好きな言葉「破顔一笑」


[画像7: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-206184-6.jpg ]

戦略担当理事 江藤 政親
明治大学卒業後、送電線建設会社、コンサル会社、メーカーと転職 の後に独立。独立系ECコンサルタントとしては日本最古。 1999年よりネットショップ運営に携わり、立ち上げ1年半で月商 4500万円を達成。3年連続楽天総合3位。サポート実績企業は1000 超え17名のEC関連本の著者を輩出。自ら著書3冊を持ち、新聞、雑誌など各メディアに寄稿。 2013年設立した一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会の年間最大流通額は3000億円にも及ぶ。


[画像8: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-737743-7.jpg ]

広報担当理事 宮松 利博
営業時代に開発した顧客管理システムで営業業績を伸ばし1997年にシステムを売却。2000年、EC立上げ初年度で月商1億円に急成長するも数年後に上場失敗。新たなECを3年で年商20億円に成長させ、2006年株式上場。同年に保有株を売却し海外視察の後、2011年「小よく"巨"を制す」を掲げ株式会社ISSUNを立上げ、WEB/ECの運営・制作・コンサルティングで、業界No.1に成長するクライアントを多数抱える。


[画像9: https://prtimes.jp/i/31772/1/resize/d31772-1-169734-8.jpg ]

渉外担当理事 やすひさ てっぺい
1975年鹿児島県種子島生まれ、牡羊座、A型 日本大学経済学部産業経営学部卒
コンサルタント、協会プロデューサー
1996年学生時代に起業しイーコマースをはじめ、システム開発やネットワーク構築などあらゆるネット関連事業を手掛ける。独自のWEB戦略にて2009年より展開する一般社団法人日本唐揚協会は現在9万人を超える世界最大のファン協会。コミュニティ構築、協会運営など今までのやり方、考え方とは全く違う手法で、新しい企業のカタチと注目を集めている。

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