ビルカール・サルモンは情熱、熟練とエレガンスの200周年を祝う
PR TIMES / 2018年3月15日 12時1分
伝統、歴史、妥協なき品質を追求、ビルカール・サルモンと日本との絆を象徴する美食イベントを開催
シャンパーニュのメゾン、ビルカール・サルモンはその創立200周年を記念して、美食をテーマとした世界ツアーを開催します。開催地はシンガポール、東京、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンで、最終目的地はメゾンの本拠地、フランスのシャンパーニュ地方にあるマレイユ・シュール・アイ村。ここで開かれる一族を挙げた祝祭に、長年このブランドを育て、支えてきた方々を世界中からお招きします。
1818年の創立以来、ビルカール・サルモンは「何よりも品質第一に、常に最高を目指す」をモットーに忠実にシャンパーニュ造りを続けてきたメゾンです。また二つとない特色あるヴィンテージを作り出すブランドの中でも、独立した家族経営を守る数少ないメゾンでもあります。7代目の就任が近いと言われる2018年、ビルカール・サルモンはその200年の歴史と、ものづくりの神髄を喜びのうちに振り返ります。
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世界美食ツアーの一環として、ビルカール・サルモンは日本との20年以上にも及ぶ特別な絆を記念し、3月15日(木)、東京で特別なディナーを開催します。このディナーは帝国ホテルの「レ セゾン」で、シェフ ティエリー・ヴォワザンと、シェフ アラン・パッサールによって特別に用意されたものです。「レ セゾン」という会場の選択も、ビルカール・サルモンと日本との強い絆を象徴しています。なぜなら、伝統の尊重、妥協なき品質への追求といった哲学だけでなく、まっすぐでそのままの味に深く感謝する心を通じて、人々を包み込む世界と素材の自然な美と複雑さを受け止める心が双方に宿っているからです。
今回のイベントは、2017年のビルカール・サルモンと京都 妙心寺 退蔵院とのコラボレーションの成功により、企画されました。桜の季節に行われた京都の桜とシャンパーニュを楽しむ会「桜泡の宴」では、現代美術家の椿 昇氏に依頼し、ビルカール・サルモンのシャンパーニュのための記念デザインのボックスを作成しました。2018年3月15日(木)の美食ディナーイベントでは、常にブランドを支えてくださったロイヤルカスタマーとワイン愛好家の方々とともに、メゾンの200年の歴史を祝福します。
200年分の喜びと感謝を込めて
ビルカール・サルモンの200周年記念事業は3つの大きな目的があります。まず、シャンパーニュ醸造の伝統に敬意を表すること、次に200年に渡るシャンパーニュ造りの高い水準と忍耐の精神に光をあてること、そしてビルカール・サルモンの伝統と歴史をさらに高めることです。
世界各地で開かれる美食の祭典
2018年3月から、メゾンはミシュランの三つ星を獲得したシェフ アラン・パッサールを迎え、シンガポールからロンドンまで、各地の著名なレストランにて美食イベントを開催します。パッサールはメゾンの地元であるシャンパーニュ地方出身の世界的なシェフで、食事とシャンパーニュの完璧なマリアージュが味わえるメニューを、彼とともに細部にまでわたって話し合い、作り上げました。この特別なディナーを彩るのは、200周年記念のために特別にブレンドした、ビルカール・サルモン 200周年特別キュヴェ。この200周年特別キュヴェは世界流通数量1818本の限定マグナムボトルで、世界中の高級ワインショップなどで販売予定です。
【ビルカール・サルモン 世界美食ツアーのスケジュール】
3月11日(日)シンガポール
(会場)オデット(シェフ) ジュリアン・ロワイエ
3月15日(木)東京
(会場)レ セゾン(シェフ) ティエリー・ヴォワザン
4月9日(月)ニューヨーク
(会場)ジャン・ジョルジュ(シェフ) ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン
4月10日(火)ロサンゼルス
(会場)ジャン・ジョルジュ・ビバリーヒルズ(シェフ) ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン
4月24日(火)ロンドン
(会場)ラ ダーム ドゥ ピック(シェフ) アンヌ=ソフィー・ピック
マレイユ・シュール・アイで開かれる一族の祝宴
2018年6月には、ビルカール・サルモンの創業地であるマレイユ・シュール・アイ村で、田園風かつエレガントな雰囲気の中、世界中から長年、メゾンを支えてきた方々をお招きし、特別な祝宴が開かれます。あわせて生涯、忘れられない体験として、ドメーヌの新しいツアーも企画されています。ビルカール・サルモンが誇る、土地への愛、ブドウへの情熱、そして伝統への尊敬を表す機会となるでしょう。
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愛と素晴らしいワインに彩られた物語
ビルカール・サルモンの歴史は19世紀初めから始まります。フランスのエペルネ近郊の小さな村マレイユ・シュール・アイに住む、ニコラ・フランソワ ビルカールがエリザベス・サルモンと結婚したことからすべてが始まりました。二人の結婚後、1818年にビルカール・サルモンはシャンパーニュのメゾンとしてその歴史を刻み始め、その後200年間、7代の歴史を数えるこのメゾンは、一貫した高い品質で知られています。造り出されるシャンパーニュの傑出した品質は、フランス及び世界中で高い評価を受け、ビルカール・サルモンの名は卓抜したワイン醸造技術とともにフランスの「アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)」を象徴するものとなりました。メゾンのフラッグシップのブリュット・ロゼが特に高い評価を得ています。
ビルカール・サルモンは世界中の名高いシェフやソムリエが追い求めるブランドとなり、世界的な賞を数多く受賞しています。例えば1999年には、「ブリュット1959(現在は「キュヴェ・ニコラ・フランソワ」と改名)」が、ストックホルムで開催された20世紀を代表するシャンパーニュを選ぶ「ミレニアム・ブラインド・ティスティング」で、150の世界的なメゾンが出品する中、「世紀のシャンパーニュ」に選ばれました。
2018年、ビルカール・サルモンは3つの名高いヴィンテージによってその歴史を振り返ります。ニコラ・フランソワとエリザベスの名にちなんだ2つのヴィンテージに加え、新しくエリザベスの兄弟にちなんだ「ルイ・ブラン・ド・ブラン」をリリース。メゾン創立に携わった3人の軌跡をエレガントに賞賛します。
長い歴史を誇り、未来を見据えるメゾン
その驚異的なテロワールと熟練した技術に加え、ビルカール・サルモンには伝統と革新の精神が息づいています。1818年の創立以来、世代交代が繰り返され、7代目が近々、メゾンの後継者として任命される予定です。ブドウの育成からワインの完成まで、ファミリーの各世代がそれぞれの個性をボトルに反映させつつ、シャンパーニュ造りに一貫した情熱を注ぎ、常に品質には妥協せず、完璧を目指してきました。一過性のトレンドに左右されることなく、常にモダンなセンスを保ち、造り出すシャンパーニュと同様に、ビルカール・サルモンも時間とともに成長してきました。
「代々の当主は、それぞれが生み出してきたヴィンテージと同様、はっきりと異なる個性を誇ります。創業者からメゾンを引き継ぐ代々の当主は、起業家として成功し、ワイン醸造の才能を発揮し、美食家として飽くなき探求を続け、賢明な先達、インスピレーションに溢れたクリエーターとして働いてきました。一方で、代々の当主の個性の違いは、世代をつなぐ太い縦糸によって一つのメゾンとしてまとまっています。その縦糸とは、何よりもワインの品質を優先し、常にそれだけに全力を尽くすという情熱です。」
フランソワ・ローラン=ビルカール (ビルカール・サルモン 6代目当主)
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ビルカール・サルモン: 創業以来、独立したシャンパーニュ・メゾンであるビルカール・サルモンは、1818年にマレイユ・シュール・アイ村でエリザベス・サルモンとニコラ・フランソワ ビルカールによって設立されました。現在、伝統を継いだ6代目の当主の元で品質への妥協なき追求を続けています。熟練の技術を使った完璧な醸造を目指し、メゾンでは祖先からの伝統に現代的な技術を加え、傑出したシャンパーニュを造り出しています。製造されたシャンパーニュは、非常に名高いセラーマスターの厳しい監視のもと、17世紀、19世紀まで歴史を遡ることのできる石灰岩のセラーで熟成されます。エレガンスとハーモニーが味わえるビルカール・サルモンのシャンパーニュは、特別な時間を美しく彩ってくれるでしょう。
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