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キックボクシング元世界チャンピオンの新田明臣が、アスリートに向けた初の“書き下ろし”著書『格闘家のセカンドキャリア論』(電子書籍)を刊行

PR TIMES / 2018年4月3日 10時1分

有名芸能人やミュージシャンが多数通う、恵比寿の人気ジム「バンゲリングベイ」を経営する新田明臣が、現役アスリートおよびアスリートを目指す若者に贈る「セカンドキャリア論」

株式会社代官山ブックス(東京都渋谷区、代表取締役:廣田喜昭)は、2018年3月30日に電子書籍オリジナルコンテンツ第1弾として、キックボクシング元世界チャンピオンで、現在は多くの有名芸能人やミュージシャンが通う恵比寿の人気ジム「バンゲリングベイ」を経営する新田明臣氏の初の“書き下ろし”著書『格闘家のセカンドキャリア論』を電子書籍で刊行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/32931/1/resize/d32931-1-972512-0.jpg ]


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[画像2: https://prtimes.jp/i/32931/1/resize/d32931-1-801806-7.jpg ]

1993年にプロキックボクサーとしてデビューしてから2008年に引退するまでの約16年間で、2度の世界王者と3度の日本王者に輝いた新田明臣氏。現在は、キックボクシングジム「バンゲリングベイ」を恵比寿や駒沢で5店舗経営し、キックボクサーの1つの「成功モデル」と言えるキャリアチェンジを果たしています。

バンゲリングベイ
http://www.bungelingbay.com/

しかし、初めから新田氏のセカンドキャリアの“明るい道”が開かれていたわけではありませんでした。

[画像3: https://prtimes.jp/i/32931/1/resize/d32931-1-133502-1.jpg ]

2008年に恵比寿にバンゲリングベイをオープンしてから数カ月が経った頃には、「2千万円の借金」を背負い、「明日ジムが潰れるかもしれない」というほどの苦難を味わっています。現役時代に実績を積み上げてきた新田氏ですが、そのままスムーズにセカンドキャリアへ移行できたわけではなかったのです。

 その“どん底”の状況で何を考え、どのようにして復活のカーブを描いたのか?

 成長過程で得た、セカンドキャリアを輝かせるための教訓とは?

本書では現役時代からセカンドキャリアへの転身、発展を続ける現在までを振り返りながら、「セカンドキャリア論」を考察しています。

セカンドキャリアに悩む現役アスリート、元アスリート、アスリートを目指す若者は少なくありません。新田氏は「自分がセカンドキャリアを構築するうえで大切にしてきたことを包み隠さずに明らかにすることが、悩める後輩たちにとって1つのヒントになり、格闘界に対する恩返しになる」と考え、本書の刊行を決意した背景があります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/32931/1/resize/d32931-1-206102-2.jpg ]


■本書「はじめに」より一部抜粋

「セカンドキャリアを充実させるためには現役時代の実績が大切だ」

アスリートが現役を引退した後の「第2の人生」=「セカンドキャリア」について語る際、多くの人がこのようなことを口にします。

この言葉は本当に正しいのでしょうか?

僕は1993年、19歳の頃からプロのキックボクサーとしてリングに上がり、約16年間の現役生活の間に2度の世界王者と3度の日本王者のタイトルを掴むことができました。プロキックボクサーとしての実績はあるほうだと思います。

しかし、僕がセカンドキャリアとして選択したジム経営では、「2千万円の借金」を背負い、一時期はジムを潰すことも覚悟するなど、多くの困難を体験しました。

だからこそ断言できることがあります。

セカンドキャリアに現役時代の実績は関係ありません。

現役時代の実績があっても失敗する人はいるし、実績がなくてもセカンドキャリアで現役時代以上に輝く人はいます。これは僕自身の体験に加えて、友人・知人の人生を見ていて強く実感していることです。

僕のまわりには現役時代に実績をあげられなかった元格闘家でもジム経営を成功させている人がたくさんいます。一方で、実績のある有名なアスリートが飲食店を出して、すぐに潰れるというケースは後を絶ちません。

なぜ実績があってもセカンドキャリアを失敗するのでしょうか?

答えは簡単です。実績のおかげで引退直後は人が集まりますが、相手が求める中身が伴っていなければ人は離れていってしまうからです。有名格闘家がジムを開けば最初はファンが集まり、実績のあるプロ野球選手が飲食店を出せば最初はファンが行くでしょう。でも、「お金を払っただけの対価を受け取れない場所」と気づいたら、どんなにファンだとしても人は離れていくのです。

僕はプロキックボクサーを引退し、セカンドキャリアを歩みはじめてから今年で10年目を迎えます。セカンドキャリアのジム経営では、紆余曲折を経て、現在は恵比寿や駒沢にジムを5店舗、恵比寿にカフェを1店舗経営し、さらに事業を拡大している段階です。一時期の危機を乗り越え、現在、僕のセカンドキャリアは「発展期」に入っていると自覚しています。

そんな僕が今、「現役を引退した元アスリートがセカンドキャリアを充実させるためには何が必要ですか?」と聞かれたら何と答えるか――。

その答えをまとめたのがこの本『格闘家のセカンドキャリア論』です。

※続きは本書『格闘家のセカンドキャリア論』にて。

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[画像5: https://prtimes.jp/i/32931/1/resize/d32931-1-352817-3.jpg ]

■目 次

はじめに
新田明臣 年表

1 現役時代とセカンドキャリア論 篇

セカンドキャリアをいかに早く考えはじめるか
僕が格闘技をはじめた理由
現役時代、リングに上がることができなくなったことも
生活費を稼ぐためにジム経営をスタート
セカンドキャリアを充実させるためには?
自分と向き合うことの重要性
「実績」がなくてもセカンドキャリアはうまくいく
現役時代の経験は全てセカンドキャリアに活かすことができる
現役時代に「人の繋がり」を広げておく

2 ジム創設 現役選手との「二足のわらじ」 篇

江古田でジム「バンゲリングベイ」をスタート
水道橋に2店舗目をオープン
トータル・ワークアウトとの出会い
「マンツーマントレーニング」と「格闘技エクササイズ」の誕生
現役引退。セカンドキャリアに専念
恵比寿にバンゲリングベイをつくる
借金2千万円を背負う

3 経営者に専念 篇

創業時に苦しむのは「経営あるある」
多くの先輩経営者から「潰したほうがいい」
モチベーションを保つことに全力を注ぐ
ジムは「ただの空間」ではなく「生きている場所」
ジム経営は「日々改善」が鉄則
多くの人が最初は「ごっこ遊び」からはじまる

4 発展を続ける現在 篇

バンゲリングベイの現在
少人数、高単価のジムへ
バンゲリングベイが流行った理由は「エネルギーの伝染」
「男の集団」からの脱却
「心発夢着」の精神
セカンドキャリアに「参考」はあるが「ルール」はない

おわりに

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■著者紹介

新田明臣(にった あけおみ)

1973年東京生まれ。高校時代にテコンドーと空手をはじめ、最初に出場した空手の大会で関東大会優勝など、頭角を現す。卒業後はキックボクシングのプロ選手になり、2000年と2007年に2度、世界王座を獲得。現在は恵比寿にあるジム「バンゲリングベイ」の経営者として選手の育成など、キックボクシング界の発展に貢献している。

■電子書籍概要

タイトル:格闘家のセカンドキャリア論
著  者:新田明臣
版  元:代官山ブックス
形  式:電子書籍(kindle)
刊 行 日:2018年3月30日
価  格:1,000円(税込)
カバーデザイン:矢野恵司

■出版元

株式会社代官山ブックス
東京都渋谷区恵比寿西2-15-3
代表取締役 廣田喜昭
ポリシーは「正解ではなく、感覚と体験を伝える」
http://daikanyamabooks.com/

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社代官山ブックス
hirota@daikanyamabooks.com

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