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普請文化フォーラム2018~未来へ継承すべき伝統建築・庭園・石垣技術~4/28(土)開催のお知らせ(会場:明治大学アカデミーホール)

PR TIMES / 2018年4月17日 14時1分

イベント告知のご協力およびご取材のお願い

2020年ユネスコ無形文化遺産登録を「普請文化」として申請するオールジャパンムーブメント



[画像1: https://prtimes.jp/i/33330/1/resize/d33330-1-807991-1.jpg ]

一般社団法人 伝統を未来につなげる会(会長:中村昌生)は4月28日(土)、明治大学アカデミーホールにて「普請文化フォーラム2018~未来へ継承すべき伝統建築・庭園・石垣技術~」を開催いたします。

伝統を未来につなげる会は、日本の優れた木造建築技術や庭園・石垣の技術をユネスコ無形文化遺産 (人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)に登録するための運動を推進してきました。

今回のフォーラムでは、伝統技術の継承・活用がもたらす多様な価値と可能性について、 東京大学名誉教授の内田先生をはじめ、 各分野を代表する先生方にお話いただきます。 また特別講演では、2年前の震災で築城以来最大の危機といわれるほどの被害を受けた熊本城の再生に向けた取り組みを、「特別史跡熊本城跡保存活用委員会」の委員を務める千田先生にお話いただきます。

さらに、 今年の2月に開催された無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が2020年に登録されるユネスコ無形文化遺産の提案案件として決定したことを受け、文化庁から発表された選定保存技術の14件(13団体)に加えて、新築の技術や、日本建築に欠かせない庭園・石垣の技術等を「普請文化」として申請範囲に含めることを要望し、伝統建築に関わる多くの職人や団体が参加していけるよう、呼びかけをしていきます。
そして、日本の自然と密接に関連した持続可能な社会を構築し、日本人のライフスタイルの中心としてきた伝統建築技術と文化を世界にも発信していけるようなオールジャパンムーブメントを生み、未来につなげていきたいと考えています。

報道関係者の皆様にはぜひご取材および告知のご協力をいただきたく、ご案内申し上げます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33330/1/resize/d33330-1-866582-2.jpg ]


◆フォーラム概要
【講演名】
「普請文化フォーラム2018~未来へ継承すべき伝統建築・庭園・石垣技術~」
【日 時】
2018年4月28日(土)
13時~16時半
【場 所】
明治大学アカデミーホール
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
【登 壇】
・基調講演 「日本建築の伝統的な価値を巡って」
 内田 祥哉(東京大学名誉教授・建築家)
・特別講演 「加藤清正の名城 熊本城の大普請 ~4.16 あの熊本地震から2年~ 」
 千田 嘉博(奈良大学教授・城郭考古学者)
・パネルディスカッション 「伝統建築技術の継承・活用で切り拓く日本の未来」
 後藤 治(工学院大学理事長)
 島崎 英雄(専門学校 職藝学院 オーバーマイスター)
 進士 五十八(福井県立大学学長・元日本造園学会会長)
 小林 正美(明治大学副学長・建築家)
 飯田 泰之(明治大学政治経済学部准教授)
【URL】
https://denmi.jp/news/news-2953/
【主 催】
一般社団法人伝統を未来につなげる会
【共 催】
伝統木造技術文化遺産準備会
公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ
【後 援】
公益社団法人日本建築士会連合会/一般社団法人日本建築学会/全国建設労働組合総連合/明治大学社会連携機構/明治大学震災復興支援センター/公益財団法人竹中大工道具館/これからの木造住宅を考える連絡会/NPO法人伝統木構造の会/NPO法人日本民家再生協会/NPO法人緑の列島ネットワーク/職人がつくる木の家ネット/公益社団法人日本左官会議/一般社団法人日本左官業組合連合会/日本漆喰協会/奈良県/京都市/熊本市

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