1日3分のメールでムリせず毎月1冊本が読める、青空文庫を活用した読書サポートサービス『ブンゴウメール』ベータ版公開1ヶ月で、登録ユーザー6000人を突破
PR TIMES / 2018年5月24日 10時1分
5月は太宰治の「走れメロス」を配信中
合同会社NOT SO BAD(所在地:東京都豊島区、代表:大西智道、以下NOT SO BAD)が運営する読書サポートサービス「ブンゴウメール」は、2018年5月1日にベータ版の提供を開始後、5月20日時点で登録ユーザー数が6000人を突破したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34248/1/resize/d34248-1-765759-0.jpg ]
■サービス概要
青空文庫は、著作権が切れてパブリックドメイン化した文学作品などを公開しているWebサービス。
ブンゴウメールはその中から過去の名作を毎月1冊ピックアップし、1ヶ月で読み切れるように小分けして1~3分程度で読めるテキストを毎朝1通メールで配信してくれるサービスです。
■登録ユーザー数が1ヶ月で6000人突破
ブンゴウメールはベータ版として5月1日から配信を開始。リリースから大きな反響をいただき、5月20日時点でユーザー数が6000人を突破しました。
■サービス開発の背景
開発者自身が最近本を読めていないことに危機感を感じており、何とか読める仕組みを作りたいと思ったことがか開発のきっかけです。
本を読めていない理由は人それぞれですが、以下のような理由の方も多いと思います。
・忙しくて時間が取れない
・スキマ時間はあるんだけど、ついついスマホを見てしまう
・数分で消費できるコンテンツに慣れすぎて、長文を読むのにけっこう気合がいる
・いざ本を読もうとしても、どうしても仕事の本を優先して読んでしまう
ブンゴウメールはこの問題を解決し、すきま時間で無理なく毎月1冊本を読むためのソリューションとして開発しました。
同じような課題を感じている方も多かったようで、サービスリリース後大きな反響をいただいています。
■サービスの特長
・作品の著者名でメールが届く
→例えば5月は太宰治「走れメロス」を配信しているので、メールの送信元が「太宰治」表記となっています。またGmailをお使いの場合、送信元のプロフィールアイコンにも太宰治の顔写真が表示されます。毎朝文豪からメールが届いたような気分になれます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34248/1/resize/d34248-1-936699-1.jpg ]
・リアルタイムにみんなで感想を共有できる
→新聞小説のように、みんなで同時に本を読み進める方式のため、リアルタイムに感想を共有できる楽しみがあります。Twitterでハッシュタグ「#ブンゴウメール」をつけてその日の配信分の感想をつぶやいている人も多いため、一人だけで読むときとはまた違った楽しみ方ができます。
・RSSを利用してメール以外で受け取ることも可能
→配信内容をRSSフィードで公開しているため、RSSリーダーなどを利用して通常のブログのように購読したり、Slackなど他のツールに連携させて受信することも可能です。また配信内容を公式ブログ(https://bungomail.hatenablog.com/)にログとして記録しているので、そちらで購読することもできます。
[ブンゴウメールRSSフィード]
https://us11.campaign-archive.com/feed?u=c71a56a796830e0127965ec03&id=866db6afae
■今後の展開
・ベータ版提供中は、きちんと読書が継続するかの検証を行う予定で、配信するコンテンツの量や内容の調整を続けます。また正式版リリース後は、有料版として好きな作品を好きなタイミングで配信できる機能の実装なども検討しています。
・将来的には出版社・書店などと提携し、青空文庫以外の書籍にも展開していくことを予定しています。
・サービスの収益に応じて、サービスの基盤として利用している青空文庫の活動支援に一定割合を還元していきたいと考えています。
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