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VANTIQ(バンティック)、京セラコミュニケーションシステム 「Sigfoxパートナープログラム」に参画

PR TIMES / 2018年6月4日 11時1分

-Sigfoxネットワークを活用したIoTサービス提供企業に高生産性開発プラットフォームを提供-



VANTIQ(バンティック)(米国カリフォルニア州、CEO :Marty Sprinzen、以下 VANTIQ)は、京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下 KCCS)の運営する「Sigfoxパートナープログラム」に参加します。VANTIQは、クラウドと連携可能なアプリケーションやIoTプラットフォームを提供するアプリケーションパートナーとして、「Sigfoxネットワーク」を活用してIoTサービスを提供する企業に高生産性アプリケーションの開発・運用プラットフォームを提供し、企業のIoTビジネスの拡大を支援します。

IoTプロジェクトでは、デバイスから取得したデータをネットワークで送り、分析、処理することで付加価値や新たなサービスを創出することが求められています。しかしながら、現状ではほとんどのプロジェクトがデータを一定期間保存してから分析・可視化することにとどまり、即時性の求められる現在のビジネスには結びついていません。VANTIQは、データを検知、分析し、企業にとって機会や脅威を判断し、人が関与したコラボレーション型アプリケーションを迅速に開発し、運用することができるリアルタイムなイベント・ドリブン型ビジネスアプリケーションの高生産性プラットフォームです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34480/1/resize/d34480-1-386362-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34480/1/resize/d34480-1-255969-1.jpg ]

例えば、機器や設備の状況を監視し、異常を検知し、状況に合わせて保守業務を割り当て、現場まで技術者を誘導、保守作業を支援するようなビジネスアプリケーションの開発に適しています。ビジュアル開発インターフェース上でプラットフォームに装備された共通機能や部品を使い、最小限のコーディングでアプリケーションを開発できますので、従来の方法と比べ圧倒的に短期間、高速に開発できます。作成したアプリケーションは任意に分割し、分散環境でノードに展開・実行することができ、運用状況に合わせ柔軟にアプリケーションを再配置することが可能です。また、分散環境におけるセキュリティ、プラットフォームとしての拡張性・耐障害性機能を装備しており、ミッションクリティカルなプロジェクトに対応できます。

VANTIQは、イベント・ドリブン型高生産性プラットフォームを通じて、SigfoxパートナーのIoTプロジェクト開発や運用をサポートします。VANTIQプラットフォームを使うことにより、デバイスパートナーはデバイスを使ったデモやソリューションイメージを短期間で作成でき、アプリケーションパートナーはミッションクリティカルなアプリケーションを短期で開発し市場に投入し、プロジェクトのニーズに応じて柔軟に拡張、変更することができます。イベントデータの保存や可視化だけでなく、イベントの検知、分析、応答のアプリケーションを開発することで、顧客ニーズに合わせてビジネス価値を創出することが可能になります。

■SigfoxエコシステムでのVANTIQプラットフォームの活用イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/34480/1/resize/d34480-1-285830-2.jpg ]

<京セラコミュニケーションシステム株式会社のエンドースメント>
「KCCSは、VANTIQ様の『Sigfoxパートナープログラム』への参加を歓迎します。VANTIQ様のリアルタイムなイベント・ドリブン型アプリケーション開発・運用プラットフォームは非常にユニークであり、これからIoTプロジェクト開発や運用を検討しているSigfoxパートナーに望まれるプラットフォームであると思います。このプラットフォームを通じて、パートナーの課題であったIoTアプリケーション開発を簡単かつ迅速に実現し、Sigfoxの活用が更に促進されることを期待します。」
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)
LPWAソリューション事業部 事業部長 松木 憲一


【関連ページ】
IoTネットワーク「Sigfox」のご紹介: http://www.kccs.co.jp/sigfox/

「VANTIQプラットフォーム」のご紹介: http://vantiq.jp/product/

【京セラコミュニケーションシステム株式会社について】

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、1995年9月に設立。現在は国内外に関連会社を持ち、インフラからシステム、セキュリティまで幅広いICTソリューションを提供する「ICT事業」、移動体無線基地局の建設・保守、電波品質調査などを行う「通信エンジニアリング事業」、メガソーラー発電所の設計・建設・保守などを行う「環境エネルギーエンジニアリング事業」、京セラ独自の経営管理手法「アメーバ経営」の導入支援などを行う「経営コンサルティング事業」を展開しています。2016年11月に、ICTで培ったモバイル通信サービスや、通信エンジニアリングで培ってきたワイヤレスインフラ構築のノウハウ・技術力を活かせる事業として、SigfoxによるLPWAネットワーク事業への参入を発表。国内における唯一のSigfoxオペレータとして、2017年2月からSigfoxネットワークサービスを提供しています。
ホームページ: http://www.kccs.co.jp

【VANTIQについて】

VANTIQは、米国シリコンバレーの豊富な経験と実績を持つアントレプレナーよって3年前に創業されたIT企業。VANTIQプラットフォームは、IoT/DX時代に必要とされるリアルタイムなイベント・ドリブン型アプリケーションを開発・運用する高生産性プラットフォームを提供します。IoTデバイス、基幹システムや人が協調して作業するマン・マシン・コラボレーションのアプリケーションを効率的に開発できます。アプリケーションを分割し、クラウド、オンプレ、エッジなど任意のノードに展開し実行できます。スマートインフラ、スマートビルディング、SCM、ロジスティック、金融など幅広い業界でVANTIQを使ったアプリケーションの開発が進んでいます。市場開拓のため、SI企業、ソフトウエア開発企業、デバイスメーカーなどとの提携を積極的に進めています。

ホームページ: http://vantiq.jp

※VANTIQ及びロゴはVANTIQの商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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