バイエル薬品、一般女性を対象とした「子宮内膜症および月経マネジメントに関する意識・実態調査」結果を発表

PR TIMES / 2018年6月1日 18時1分

現代病である子宮内膜症:正しい理解による早期発見・早期介入が重症化の予防につながる




一般女性の約9割が普段から月経に関連した症状を感じている。最も頻度の高いものは月経痛であり、子宮内膜症を疑う症状(月経痛、慢性骨盤痛、性交痛、排便痛など)もあがる。
子宮内膜症の認知:病気の原因や症状など、どのようなものか知っている女性は約2割。現代女性の月経回数の増加による発症・進行リスク増大について十分に知られていない。
薬剤服用による月経コントロール:月経痛の症状緩和などを希望する女性は約6割。月経コントロールを希望しない女性では、その理由に「体に悪影響があると思う」「自然なものをコントロールしてはいけないと思う」などを理由にあげる。


大阪、2018年6月1日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハイケ・プリンツ、以下バイエル薬品)は、2018年2月、子宮内膜症の好発年代である20~39歳の月経がある女性1,035名を対象とし、子宮内膜症およびと月経マネジメントに関する意識・実態調査を実施しました。本調査はバイエル薬品が婦人科疾患領域における患者さんの生活の質の向上に貢献すべく行っている情報提供活動の一環として実施するものです。

子宮内膜症では本来子宮内にあるべき子宮内膜に似た組織が子宮の内側内膜以外の場所に発生するもので、月経が起こるたびに体内で炎症が起こり、増殖・悪化していく慢性進行性疾患です。周辺組織と癒着して痛みや不妊の原因となり、妊娠した際には早産や流産のリスク因子となります。また卵巣に発生すると加齢とともにがん化のリスクが増加するといわれています。現代女性のライフスタイルの変化により、子宮内膜症の罹患率は上昇し、治療を受ける年代も拡大しています。日本における患者数は約260万人と推計され、早期発見・早期介入による重症化の予防が重要視されています。
今回の調査結果からは子宮内膜症を「どのようなものか知っている(21.9%)」と答えた女性は全体の約2割にとどまりました。さらに「どのようなものか知っている/具体的には知らないが聞いたことがある」と回答した方(n=907)を対象として子宮内膜症に関する記述について正しいかどうかを尋ねたところ、「子宮内膜が子宮外部にできる病気である(19.4%)」「月経によって進行する疾患である(20.6%)」など、病気について正しく理解している方は約2割にとどまりました。子宮内膜症は月経がある限り、発症・増悪のリスクを伴いますが、今回の調査結果から月経との関連性について女性の間で十分な認知がされていない現状が浮き彫りとなりました。また薬剤服用による月経コントロールについて希望するかを尋ねたところ、「月経に関連する症状(月経痛、月経前のイライラなど)を緩和すること(56.6%)」「月経が原因となる疾患(子宮内膜症、卵巣がんなど)を予防すること(55.1%)」と約6割の女性が希望し、また「一時的に月経をなくして、妊娠したいときだけ月経がくるように調整すること(24.5%)」、「月経の頻度を減らすこと(2カ月に1回など)(24.9%)」については44人に11人が希望する結果となりました。

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