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タンザニアからマサイ族の少年が来日!教育の大切さを考える出前授業を実施(6/24(日)-29(木))

PR TIMES / 2018年6月21日 19時1分

教育支援を受けて学校へ通うタンザニアのマサイ族の少年レボイ・レイザーくん(16歳)をゲストに迎えて

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都世田谷区南烏山6-6-5 3階 代表理事 中島早苗 tel 03-6321-8948)はマサイ族の少年と教育の大切さについて考えるイベント・出前授業を6/24-29にかけて実施します。



[画像: https://prtimes.jp/i/35268/1/resize/d35268-1-878517-0.jpg ]

世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す世界規模のイベント「世界一大きな授業2018」が、2018年4月14日から6月30日まで世界100か国で一斉に開催されています。
そのイベントの一環でタンザニアで教育支援を受けながら学校に通っているマサイ族の少年をゲストとして招き、日本でも出前授業を実施します。

現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7億5,000万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。

先日、6月8日、9日カナダにて開催されたG7シャルルボワ・サミットでも、安倍晋三首相は途上国の女性に対する教育支援として、2億ドル(200億円強)の資金拠出を表明しました。

出前授業を通して「世界中のすべての子どもたちが教育を受けるために」私たち一人ひとりになにができるのか?
をマサイ族の少年と日本の子どもたちが共に考えます。

◆高校生が授業を企画・実施
6月24日に実施する一般市民を対象とした授業は、日本人の高校生が中心となり企画しています。マサイ族の少年と日本人の高校生が協力して当日の授業を実施します。EF東京の協力のもと、渋谷のクロスタワー27階で『誰でも参加できる「世界一大きな授業-You(th) Can Change The World-」』を開催します。

【イベント詳細】
タイトル:誰でも参加できる「世界一大きな授業-You(th) Can Change The World-」
日時:2018年6月24日(日)13:00-17:00(開場 12:30)
場所:EF東京 東京都渋谷区2-15-1渋谷クロスタワー27階
費用:無料
対象:一般市民
会場提供・協力:EF東京
プログラム:
第1部 世界一大きな授業を体験しよう!
「世界一大きな授業2018」教材よりワークショップ体験
第2部 タンザニアのゲストスピーカーとの交流&ディスカッション
タンザニアからのゲストスピーカーのお話し、ディスカッション


◆マサイ族の少年が東京都内の学校を訪問
スケジュール
6月25日 都内私立中学校訪問
6月26日 都立私立高校訪問
6月27日 都内私立中学校訪問
6月28日 都内私立高校訪問


◆ゲストスピーカープロフィール
Mr. Leboy Laizer/レボイ・レイザー

2001年6月20日生まれの16歳。タンザニアのマサイ族コミュニティ出身。レボイの生まれた村は北部タンザニアに位置する小さな村で、水道や電気といった生活に必要なインフラが整っていない地域。レボイの村に観光で訪れた当時イエール大学に在籍するスペイン人の学生が、聡明で好奇心旺盛なレボイの可能性を応援したいと奨学金支援を行い、その教育支援によってレボイは質の良い学校に通うことができるようになり、優秀な成績で初等教育を卒業することができた。また、 現在はタンザニアで上位の高校の一つである「テンゲルボーイズセカンダリースクール」の寄宿生2学年目として在籍している。好きなことは、バスケットボールやジャッキー・チェンの映画鑑賞。 将来は土木技師になり、東アフリカの発展に寄与したいと考えている。(写真左がレボイ)

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