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"人と事業と文化がそだつビル"「錦町ブンカイサン」を神田錦町に開設

PR TIMES / 2018年7月11日 17時1分

国内外の地域が交わり次世代が育つ食住業近接コミュニティ

プラットフォームサービス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役会長:田辺恵一郎)とハバタク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:丑田俊輔)は、神田錦町3丁目に、"人と事業と文化がそだつビル"として、「錦町ブンカイサン」を2018年7月23日に開設します。

「錦町ブンカイサン」は、国内外の地域が交わり合いながら、生まれてくる新たな問いを世の中に投げかけていくような、そんな次世代が育つ食住業近接コミュニティビルです。
1-2階は、地域の食文化やそこに暮らす人の情熱を編集し、五感でまるごとで味わえる食堂「食べられるミュージアム」(店名:「風土はfoodから」)。3-5階は、お米を育てるように時間をかけて志を育み事業を生み出す「農耕型インキュベーション」拠点となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-913945-1.jpg ]

【取り組みの経緯】
■"学びのまち"神田錦町エリアの未来
神田錦町は、東京大学や学習院大学の発祥地であり、周辺には現在も高校や大学・学術機関、出版社が集積する"学びのまち"として歴史を紡いできました。
神田錦町のまちづくりをリードする安田不動産株式会社。同エリアでインキュベーション施設「ちよだプラットフォームスクウェア」を運営するプラットフォームサービス株式会社。神田錦町・秋田県五城目町・世界各地を舞台に活動する"新しい学びのクリエイティブ集団"ハバタク株式会社。各社の描くビジョンの出会いから、"学びのまち"のさらなる未来像に向けて、本構想は動き出しました。

■旧酒店のビルを受け継ぎ、新たな問いを産み出す
「ちよだプラットフォームスクウェア」本館隣りに位置するビルをリノベーションし、新拠点「錦町ブンカイサン」を開設します。
ブンカイサン="文化遺産"であり、"分解+産"。まちの文化遺産を受け継ぎ、時代のうねりの中で分解を繰り返しながら、新たな文化が産み出され育っていく。世の中に投げかけられた問いや事業は、誰かにそっと届き、分解され、その肥沃な土壌からはまた新たな問いかけが産み出されていく。小さな5階建てのビルから、生態系の物質循環を担う分解者=微生物のごとく、人と事業と文化が育ち続ける環境づくりを進めていきます。
また、神田錦町の未来を見据えながら、国内外の多様な地域が交差するまちづくりに向けた貢献を目指します。

【施設概要】
■名称・所在地
錦町ブンカイサン(NISHIKICHO BUNKAI-SAN)
 ※ちよだプラットフォームスクウェアAnnex0
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目15番地

事業主体:プラットフォームサービス株式会社
事業協力:安田不動産株式会社 / 企画運営:ハバタク株式会社

■1-2F 「食べられるミュージアム」(店名:「風土はfoodから」)
地域の食文化やそこに暮らす人の情熱を編集し、五感でまるごとで味わえる、食堂型ミュージアム。その土地の風土を知るには、何よりもまず「食べる」こと。1Fは"常設展"として、国内外各地のおばあちゃんの料理をその文化とともに味わえるおばんざいバル。2Fは"特別展"として、様々な地域の食文化の展示を鑑賞しながら食べられるギャラリースペースです。
"そだつレストラン"として、食に携わる次世代が育つ場であり、様々な地域の文化が交わることで新たな文化が育っていく場を目指します。
また、千代田区が進めている地方との連携の担い手のひとつとして、千代田区と姉妹都市提携を結んでいる五城目町をはじめ、様々な地域の生産者とのつながりを活かした展開を進めて参ります。

運営:ハバタク株式会社 / 編集:のんびり合同会社 / 監修:中村優(台所研究家, 環太平洋料理民俗学会)
[画像2: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-365957-0.jpg ]


■3-5階 「農耕型インキュベーション」拠点
お米を育てるように時間をかけて、志を育み事業を生み出す力を身につけていく中長期でのインキュベーションのあり方を、「農耕型インキュベーション」と定義。忍耐強い投資をもって、「教育」「インキュベーション」「ファンディング」までを一気通貫して伴走していく日本発の事業創造手法です。
3Fは「農耕型コワーキングスペース」(名称:「起業はノウコウに」)として、人の幸せを探究する事業価値と、売上や利益額などの数字を探究する経済価値の両立を志す起業家を対象とした会員制コワーキングスペース。様々な起業家教育プログラムやイベント、入居する起業家の事業開発に向けた実験場機能を提供します。
4-5Fは「農耕型レジデンス&ラウンジ」(名称:「住まいは錦上へ」)として、起業準備中・初期段階の起業家が職住近接環境で事業創造に集中できる住宅機能、「錦町ブンカイサン」で育ち合う会員限定の滞在・交流拠点機能を提供します。

運営:ハバタク株式会社 / GOB Incubation Partners株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-162438-4.jpg ]



【開設にあたって】
グランドオープンを記念して、7月19日に関係者限定での内覧会及びレセプションパーティーを開催いたします。
日時:2018年7月19日(木)17:00~19:00
会場: 錦町ブンカイサン(〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目15番地)

【会社概要】
■プラットフォームサービス株式会社
千代田区の公共施設をリノベーションし、2004年に開設したまちづくり・インキュベーション施設「ちよだプラットフォームスクウェア」を運営。"シェアという働き方"、"官民連携によるまちづくり"、"非営利型株式会社"といった、世の中への新たな問いかけをもって、神田錦町の地域に根ざしながら14年目の旅路を歩んでいます。次世代が育ち続けるコミュニティであり続けること、様々な地域と交わり合いながらそれぞれの文化を支え育てていくことを目指し、新たな挑戦として本取り組みを推進していきます。

代表者:取締役会長 田辺恵一郎
所在地:東京都千代田区神田錦町3-21
設立年月日:平成16年2月26日
事業内容:官民連携による、まちづくり拠点施設の企画運営
URL: http://www.yamori.jp/

■ハバタク株式会社
ハバタクは、「新しい学びのクリエイティブ集団」として、一人ひとりの可能性を無限に広げる学び体験を世界中に創り出していきます。グローカル・リーダーシップ教育の専門チーム「タクトピア」、秋田県五城目町(千代田区の姉妹都市)における「学び続ける地域社会システム」創出、大人も子どもも没頭できる自由空間「ただのあそび場」、越境し学び合うシェアコミュニティ「シェアビレッジ」を運営。ハバタクの保有する学びの知見と、国内外の様々な地域のネットワークを総動員し、本取り組みの企画運営を担います。

代表者:代表取締役 丑田俊輔
所在地:東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア4階
設立年月日:平成22年10月1日
事業内容:「共創的な学び」を軸にしたあらゆる活動
URL: http://habataku.co.jp/

【施設内観】


[画像4: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-633036-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-402301-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-200481-7.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-937258-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/35792/1/resize/d35792-1-909990-5.jpg ]


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