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超耐候性を実現した4フッ化フッ素樹脂塗料「セラガード4Fトップ」を発売

PR TIMES / 2018年11月9日 12時40分

従来のフッ素樹脂の弱点を克服した高耐久建築用塗料

プレマテックス株式会社のグループ会社で、建築用塗料の製造・販売を手掛けるフロンテックレジン株式会社では、4フッ化フッ素樹脂塗料「セラガード4Fトップ」および「セラガード4Fトップ弾性」を2018年11月より発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-801661-0.jpg ]


■製品情報
セラガード4Fトップ
 弱溶剤2液超低汚染・超高耐候形4フッ化フッ素樹脂塗料
セラガード4Fトップ弾性
 弱溶剤2液超低汚染・超高耐候形4フッ化フッ素樹脂弾性塗料
荷姿(2製品共に):
 15kgセット[主剤13.5kg/硬化剤1.5kg]
 3kgセット[主剤2.7kg/硬化剤0.3kg]
艶(2製品共に): 艶あり/半艶/3分艶
電子カタログ: https://www.frontecresin.com/document


■従来のフッ素樹脂塗料から塩素を排除し超耐候性を実現
フッ素樹脂塗料に使われているフッ素樹脂は、比較的に塗料化することが容易な3フッ化フッ素樹脂でした。しかし3フッ化フッ素樹脂の塩素原子には“劣化”という弱点が見られ、それを克服するべく開発されたのが4フッ化フッ素樹脂です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-993062-1.jpg ]


■ラジカル制御
紫外線に強い4フッ化フッ素と、紫外線などが原因で酸化チタン(白顔料)から発生する塗膜劣化の原因になる「ラジカル」を制御する事で、長期的に建物を守ります。 HALS(光安定剤)がラジカルを封じ込め、紫外線吸収剤が紫外線を吸収し熱エネルギーに変換させ、更に厚いバリヤーが酸化チタン(白顔料)をコートして紫外線の侵入を防ぎ、発生したラジカルも封じ込めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-254484-2.jpg ]


■促進耐候性試験(スーパーUV)
短時間で促進耐候性試験が行えるスーパーUVテスターで、人工的に光・熱・風雨などを再現し、劣化進行を観察します。 JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を約700時間経過しても保ち、従来のフッ素樹脂塗料を上回る耐候性が確認されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-153413-3.jpg ]


■シラノール親水技術
シラノールとはガラスの表面にも存在する化合物で、アルコキシシランを加水分解して得られます。表層にシラノール層を有する塗膜は親水性を発揮し、塗膜の表面に水の膜が形成されることにより付着した汚染物質を浮かせ流し落とします。また、静電気の帯電も少なく、チリやホコリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-928623-4.jpg ]


■撥水性と親水性

[画像6: https://prtimes.jp/i/36569/1/resize/d36569-1-176314-5.jpg ]


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