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【新商品】11/10(土) 発売 超高級オーディオ製造技術が詰まった電源不要の木製スマホスピーカー&スタンド「COAT&ECHO」

PR TIMES / 2018年11月10日 10時40分

ハイエンドスピーカーの設計・製造に携わる3社がタッグを組んだ!!

木工塗装の株式会社ピアックス(静岡県浜松市中区、代表取締役/小原林太郎)は、新製品電源不要の木製スマホスピーカー&スタンド「COAT&ECHO」(希望小売価格:70,200円[税込])を、いい音の日に合わせて2018年11月10日(土)よりふるさと納税サイトで受付を開始、遠鉄百貨店新館5Fリビング売り場、自社ECサイトで発売する。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-560368-0.jpg ]

「COAT&ECHO」は、超高級オーディオに用いられるピアノ鏡面仕上げを施した、形状だけでスマホの音を反響させる電源不要の木製スマホスピーカー&スタンドである。
ピアノの鍵盤横に位置する腕木と同じ材料を贅沢に使い、ピアノ鏡面仕上げ特有の透明感と深みのある艶を付与した上品な仕上げが特徴。スマホで音楽や動画を再生しこの製品に置くだけで簡単に使用できる。

●新製品「COAT&ECHO」の主な特徴
1)ピアノ鏡面仕上げが贅沢な空間を演出
鏡のように塗面に映り込む精度の高い鏡面仕上げ。誰にも邪魔されない一人の時間に高級感をプラス。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-920980-1.jpg ]


2)置くだけで簡単!形状だけでスマホの中低域(300Hz~1.6kHz)を最大15dB増大
中低域(300Hz~1.6kHz)は音楽の最も重要な部分である楽器や歌声の基音部分を構成する音域。この製品は、全体的な音量の拡張は目的とせず、ボーカル音が聞き取りやすく“長い時間聴き続けられる音質”を基本コンセプトとした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-928535-4.jpg ]


3)スマホスタンドとして利用でき、動画をフルスクリーンで楽しめる
現在流通している電源不要のスピーカーの約95%(当社調べ)は縦型であるため、画面サイズが小さくなり長時間動画を楽しむことが難しい。「COAT&ECHO」なら、ステレオ対応で動画をフルスクリーンで楽しめる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-119908-2.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-161217-5.jpg ]

4)様々なスマホサイズに対応
スマホ筐体の大きさが違っても中央に置いているように見えるデザインで、手のひらサイズのスマートフォンの場合は小さな円の中心。大きなスマートフォンの場合は、大きな円の中心においているように見える。設計基準はiPhone8Plusであるが、シンプルな構造のためiPhoneXsMaxなど、78.1×158.4×7.5mm以内のサイズであれば様々なスマホに対応できると想定している。

[画像6: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-654714-9.jpg ]



5)ハイエンドスピーカーの設計・製造に携わる3社がタッグを組んだ
◯基本デザイン・音響設計は、ハイエンドスピーカーシステムを研究・開発・製造する、Tom's lab (浜松市浜北区、代表/谷脇 富)。
◯木部製造は、国内大手メーカーの高級スピーカー木製キャビネット多数製造する、鈴春工業株式会社(磐田市、代表取締役社長/鈴木一久)。
◯鏡面仕上げは、ハイエンドスピーカーキャビネットの鏡面仕上げを請け負う、開発元の株式会社ピアックス(浜松市中区、代表取締役/小原林太郎)が担当した。
形状だけでスマホの音を反響させる電源不要の木製スマホスピーカーとしては、かつてない贅沢なプロジェクトとなった。
[画像7: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-902421-11.jpg ]


【音の評価について】
一般的なスピーカーの評価は、まずは音圧周波数特性が広く平坦であることが評価のポイントになるのですが、この商品は、むしろ楽器の評価に近く、実際に使用した状態で綺麗な音が出るか、更には音楽を楽しく聞くことが出来るか、というようなポイントが重要となります。
この商品の音響的なコンセプトは“長い時間聴き続けられる音質”としました。また、音質の評価に際しては、木材や塗装の種類によって大きく変化することが経験上分かっており、その選定や評価には充分な配慮を行いました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-394479-7.png ]

企画・基本デザイン・音響設計/Tom's lab 谷脇富 氏
1974(S49)年にヤマハ(日本楽器製造)に入社し、ステレオ関連、電子楽器関連、音響機器関連の設計・開発を担当。心に残る担当商品は、リモートキーボードのKX5やニューヨーク近代美術館に永久保存されているウインドMIDIコントローラーWX7。2010年に選択定年退職し、現在は無指向性スピーカーを開発・製造するTom's lab を設立。


●「COAT&ECHO」のデザイン詳細
[画像9: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-533563-8.jpg ]

●この製品にかける思い
この製品を海外で製造し、自社で塗装すればコスト削減でき、Made in JAPANとしてより多くの人に手に取って貰えるが、敢えてそれはせず日本の楽器産業の技術にこだわった。

長年にわたり静岡県遠州地方で培われてきた楽器産業は、この日本の文化的で豊かな暮らしをつくってきた。しかしライフスタイルの移り変わりと共に需要が減少し、高齢化も合いまって先人たちが築いてきた地域の文化や技術財産が失われつつある。モノづくりの意志を今もその先へも受け継いでより高めていくため、「製品」として世に出し、自ら需要を生み出すことで、地域を活性化し、楽器産業に対しても恩返しをしていきたいと考えている。

自社製品開発を進める中で出会え、地場産業を盛り上げたいという思いに共感してくれた、中小零細企業(下部「COAT&ECHO プロジェクト協業会社」に記載)のそれぞれの強みの技術を持ち寄って掛け合わせた。協業したすべての加工会社が精度を要求される楽器産業に携わり、大企業を支え技術を研鑽してきた精鋭ぞろいである。

本件は、経営の多角化を目指し自社製品開発(第4弾)に取り組み3年前から開発に着手し製品化するものである。業界の偏りから毎月の売上の波が大きく、不安定な経営を余儀なくされてきた。試行錯誤の中、各種勉強会に積極的に参加し1年半は、自社分析・業界分析・販路ターゲット層分析等、苦悩の日々を送った。その中で自分たちのコア技術はピアノで培った技術であり、音に関係したプロダクトをつくりたいという思いにたどり着き、今回ついに製品化した。
製品の販売目標は 200台/年、売上目標は 1,300万円/年。今後は、自社製品のラインナップを増やし、5年後には売上の20%を目標に、メーカーとしても歩んでいく。
[画像10: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-301134-10.png ]


【会社概要】株式会社ピアックス
1963年設立。従業員6名(役員・パート含む)。ピアノ製造100年の歴史を持つ「楽器のまち浜松」に拠点を置く、ピアノ鏡面仕上げの技術を継承している木工塗装会社。2005年まではピアノの塗装を手がけていたが、現在は特注家具、システムキッチンなどをはじめ、1点ものを中心とした木工塗装の受注加工を行っている。
平成25年、浜松市より、会長小原敏夫が「浜松ものづくりマイスター」に認定される。平成29年2月13日、“木製花器「きゅうと」”が、浜松商工会議所が運営する地域ブランド、「平成29年度やらまいかブランド」に認定される。

●COAT&ECHO プロジェクト協業会社

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/37001/table/1_1.jpg ]

[開発元]塗装鏡面仕上げ 株式会社ピアックス(浜松市中区、代表取締役/小原林太郎)※高級スピーカーキャビネット塗装


●製品仕様

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/37001/table/1_2.jpg ]



●カラー写真

[画像11: https://prtimes.jp/i/37001/1/resize/d37001-1-498821-12.png ]


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