日本初の“入試向け動画面接”サービス留学生対象入試向けに初提供が決定! 立命館アジア太平洋大学大学院で「Movie インタビュー for University」導入
PR TIMES / 2018年9月6日 10時1分
変わる大学入試…遠隔地や海外からも“動画”で入試面接が可能に!
ODKソリューションズ(本社:大阪府大阪市 代表:西井生和、以下ODK)は、入試向け動画面接サービス「Movie インタビュー for University」を、2018年9月より、立命館アジア太平洋大学(以下、APU)大学院で留学生対象入試向けに導入することが決定しました。大学入試において「動画面接サービス」を提供するのは日本初※となります。(※自社調べ)
現在、文部科学省は大学入学者選抜改革として「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の学力の3要素を重要視する方針を打出しています。これにともない、学力の3要素を多面的・総合的に評価できる「面接」や「プレゼンテーション」等を活用した入試への転換が急務になっています。
さらに、2020年を目途に留学生30万人を受入れる「留学生30万人計画」も推進され、今後、海外からの留学生がますます増加することが予測されており、留学生対象入試の拡充整備もすすめられている状況です。
これら大学が対処すべき課題は数多くありますが、近年のWeb出願システムの急速な普及をはじめ、教育分野のICT化による課題解決に向けた動きが強まっています。
「Movie インタビュー for University」は、ODKが日本で初めて入試向けに提供した動画面接サービスです。面接をWeb上で実施でき、面接者・受験生は、パソコンやスマホ、タブレット端末等から、時間や場所問わず面接を受けたり評価したりすることが可能です。
ODKは、「Movie インタビュー for University」の提供を通じ、『大学入学者選抜改革』や『留学生対象入試』、『ICT化』に対応をするとともに、面接試験にかかる業務負荷軽減に貢献してまいります。
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【APU大学院への導入の背景】
APUには、学部と研究科(大学院)があり、およそ90の国や地域からの留学生(以下、国際学生)が、全学生約6,000人のうち半数を占めるという日本屈指のグローバル大学です。
これまで、APUの大学院における国際学生向けの入試では、インターネット経由と現地会場の2種類で面接試験を実施していました。
しかしながら、面接者と受験生双方のスケジュール調整や試験場所の確保等に大きな負荷がかかっていたことから、時間や距離の制約を受けず、いつでもどこでも面接が実施できるODKの「Movie インタビュー for University」の導入に至りました。
APUからは、時間や距離の制約を受けず、いつでもどこでも面接が実施できる「Movieインタビュー for University」の導入により、業務負荷の軽減等に期待したいとのお言葉をいただいています。
【APUからのコメント】
「本学の大学院はすべて英語でプログラムを提供し、多文化・多国籍なキャンパスでかつ地方に立地している日本でも稀有な教育・研究環境を有しています。経営管理研究科(MBA)では、国際認証AACSBを取得している等、国際的な評価も受けています。アジア太平洋研究科は博士号も取得できる課程があり、ドイツのトリア単科大学との共同学位プログラム等もあります。
本サービスの導入により、国内外からの入試面接受験が場所・時差問わず可能となりますので、受験生には大学院選びの参考にしていただき、本学で学び研究したいという世界の優秀な学生にぜひ出願してほしいと思います。」
アジア太平洋研究科長 LI Yan(李 燕/リ エン)
経営管理研究科長 大竹 敏次
「本学の大学院は、すべて英語でプログラムを提供し、国際認証を取得している研究科もあるなど国際的な評価も受けていることなどから、現在、学生の190名のうち97%が国際学生で57カ国・地域から来ています。
このように世界中から学生を受け入れているため、これまで、受験生と入試面接を行う教員との面接時間の調整は時差もあり大変難しいものでしたが、本サービスの導入により、解消されます。
受験生にはぜひ大学院選びの際に参考にしていただきたい。本学で学び研究したいという世界の優秀な学生からの出願を期待します。」
アドミッションズ・オフィス(国際)課長 佐藤智之
【「Movie インタビュー for University」サービス概要】
「Movie インタビュー for University」とは、面接者と受験生があらゆるデバイスから、いつでもどこでも質問に回答する動画を撮影したり、閲覧したりすることができる、日本初の入試向け動画面接サービスです。受験生は指定期日までに質問に回答する動画を撮影・登録し、面接者は登録された受験生の動画を複数人で閲覧して評価することが出来ます。面接者は面接の度に同じ質問をする必要がなく、効率よく正確に評価することが可能になります。また、リアルタイム面接の機能も備えられており、大学はリアルタイムと録画形式の面接を組合わせ、ニーズに合わせた面接方法を選択することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37156/1/resize/d37156-1-233926-2.jpg ]
<導入のメリット>
「簡単」…受験生は指定期日までに、いつでもどこでも質問に回答する動画を撮影するだけです。
「便利」…面接者はいつでもどこでも、登録された動画を複数人で閲覧して評価することができます。
「手間いらず」…面接者は、面接の度に同じ質問をする必要がなく、準備が一度で済みます。
「モバイル」 …面接者・受験生とも、スマホの専用アプリからアクセスができます。
【約110万人の志願者データを扱う、ODKの学校法人向けサービス】
ODKは、機密性の高い大量データの処理に強みを持ち、半世紀以上前から入試に関わる業務を一括受託する「入試アウトソーシングサービス」を提供し成長を続けています。取扱う志願者データ数は国内の大学志願者数が約380万人といわれているうちの、約110万人分。受験生の約4人に1人のデータを処理しています。
【株式会社ODKソリューションズ】
〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町一丁目6番7号
代表者:西井 生和
設立:1963年(昭和38年)4月1日
資本金:6億3,720万円(2018年3月31日現在)
Tel:06-6202-3700(代表)
Fax:06-6202-0445
URL:http://www.odk.co.jp/
事業内容:教育・金融・医療関連の情報処理アウトソーシングサービス等を提供
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