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“未来のメダリスト”プロジェクト始動!

PR TIMES / 2018年10月17日 0時40分

【日本卓球界初】U-7(7歳以下)の卓球少年少女のための強化合宿を実施

この度、一般財団法人KODAMA国際教育財団は、公益財団法人日本卓球協会の後援を受けて日本卓球界で初めてとなるU-7卓球選手育成事業を立ち上げます。




育成事業のプロジェクト第一弾として、下記の通り、U-7卓球選手の強化合宿の実施をお知らせいたします。
世界ランキング上位選手の低年齢化が進む卓球界において世界のトップに立てる日本人選手を育成するためには、早期強化体制が不可欠となっています。
当合宿に参加した選手が、中学あるいは高校で日本代表に選出され、世界で勝てるトップアスリートとなるような事業を目指していきます。

■プロジェクト概要
プロジェクト名称:U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”
主催:一般財団法人 KODAMA国際教育財団
後援:公益財団法人 日本卓球協会
実施日程:平成30年11月29日(木)~12月2日(日) - 3泊4日の合宿形式
参加資格:全農杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)バンビの部第1ステージを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出した小学1年生以下の全選手(男女)
実施場所:静岡県磐田市 磐田卓球場(ラリーナ)
指導者:松下雄二(ホープスナショナルチーム男子監督)、野中直広(ホープスナショナルチーム女子監督)ほか、日本卓球協会ナショナルチームスタッフ

本合宿中に実施される総当たりリーグ戦の1位となった選手は、下記へ該当されます。
1.H31年度HNT選手とする
2.H30年度HNT合宿への参加
※ HNT=ホープスナショナルチーム
※ 2.については、HNT選手が1位となった場合は2位の選手とする
※合宿ではメディア取材の機会もご用意する予定です。11月中に詳細をプレスリリースいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/38476/1/resize/d38476-1-569171-0.jpg ]


■一般財団法人KODAMA国際教育財団 理事長 兒玉圭司 ご挨拶
1950年代に世界を席巻した日本卓球。ですが、残念なことに、1961年以来、いまなお、団体戦では中国には勝利できていません。宿敵中国を破り、日本卓球がその場所に返り咲く。それが私の夢であり、本プロジェクトのミッションです。その目的を達成するためには、若年選手に特化した強化育成が良い。そう、日本卓球協会にバックアップいただき、これまでの、協会の強化・育成ポートフォリオにも存在しなかった、U-7、バンビ世代向けとなる、画期的な育成プログラムが出来上がりました。どんな才能に出会えるのか。その才能が、一流の指導により、どのように開花するのか。いまからワクワクが止まりません。テニス界の修造チャレンジが世界で第一線で活躍する錦織圭選手を輩出したように、その卓球版になれるよう、取り組んでいきます。これまで私がお世話になった卓球という競技、そして、日本卓球界への感謝をこめて。

■公益財団法人日本卓球協会 強化本部長 宮﨑義仁 応援コメント
私が初めて選手として出場した1985年、イエーテボリの世界選手権。当時の写真を見ると、私の後ろから檄を飛ばす兒玉さんがいらっしゃる。こんな風に、日本卓球界の長きにわたる歴史の中で世界で戦う日本人選手を見守ってくれていた兒玉さんが次世代の育成のためにと働きかけてくれました。嬉しいことに、卓球界にこれまで以上の注目が集まり、好循環が生まれつつあります。各所より多くの支援を受け、育成体制も充実してきました。ただ、ライバル中国を考えると、まだまだです。今回、兒玉さんの申し出に対して、これまで未着手の、小学1年生以下対象の育成をご提案しました。未来の、金メダリストをこのプロジェクトから輩出する。高い目標を達成するため、協会として最大限の協力をいたします。

■アンバサダー
石川佳純、伊藤美誠、丹羽孝希、張本智和、平野美宇、水谷隼、吉村真晴 (五十音順)
※合宿参加選手は未定

■参加予定選手
参加資格: 全農杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)バンビの部第1ステージを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出した小学1年生以下の全選手(男女)

男子選手:
大野 颯真(ABBEY・鹿児島・小1)、岡村 尚弥(ピンポン備前・岡山・小1)、木方 瑛介(KYOWA KIRIN T.T.S・埼玉・小1)、小林 右京(ピンテック・愛知・小1)、椎名 海斗(卓桜会栃木卓球センター・栃木・小1)、柴田 洸 (STライトニング・富山・小1)、柴田 優星(STライトニング・富山・幼)、中野 純大(宇土クラブ・大分・小1)、中村 来哉(酒匂卓球キッズ・神奈川・小1)、茂木 海奈斗(TIT・群馬・小1)

女子選手:
石田 心美(石田卓球クラブ・福岡・小1)、榎本 佳純(きらり川南スポーツクラブ・山形・小1)、梶原 咲那(福島卓球クラブ・徳島・小1)、中田 宇海(仙台ジュニアクラブ・仙台・小1)、西村 月奈(Hachitaku・東京・小1)、藤原 伊織(秋田卓球会館スポーツ少年団・秋田・小1)、松島 美空(田阪卓研・京都・幼)、峯 いちほ(ヴィスポことひら・香川・幼)、山本 祐萊(インフTTS・広島・幼)、吉岡 咲 (マイダス・千葉・小1)


■一般財団法人KODAMA国際教育財団について

[画像2: https://prtimes.jp/i/38476/1/resize/d38476-1-885991-1.jpg ]

・活動理念
私たちは教育を必要としている青少年に「学び」の機会を提供し、社会の発展に寄与する人材育成の支援をしてまいります。また、「学び」の可能性を未来へと広げ、社会で実践している人を支援してまいります。これらの活動を通して、健康で豊かな国際社会の実現に貢献いたします。

・活動方針
未来の可能性を持った青少年や子どもたちは、これからの世界を担っていかなければならない存在です。しかし、世界には紛争や貧困、社会制度の立ち後れで、教育の場が失われているところが数多くあります。本財団では単に教育の場を与えるだけではなく、生活環境を改善することで、学習意欲の向上を図るなど様々な活動を通して教育の支援をしていきます。また、世界には「学び」の可能性を未来のために生かそうと地道な努力を重ねている人がいます。その活動はもっと着目されるべきであり、称賛すべきであると考えます。教育は未来をつくります。そして未来は可能性に満ちています。夢と目標を誰もが持って欲しいという理事長の願いのもと、未来に向けた教育支援を幅広く行なっていきます。その先駆けとしてラオス・プロジェクトを始動しています。

・ラオスプロジェクトとは
ラオスはASEAN諸国でただ一つの内陸国です。日本の本州くらいの国土に50ほどの民族が暮らしています。フランス植民地時代から根強く残る教育軽視の社会、そして、ベトナム戦争の影響もあり、他のASEAN諸国と比べても教育はかなり立ち後れています。学校が遠い、授業がつまらない、先生の話が理解できない、また、家の手伝いがあり勉強はおろか学校に行く時間もできないなどの理由で、十分な教育も受けずに学校を辞めていく子どもたちが少なくありません。現在、学校の建設や教育設備の充実、健康スポーツとしての卓球の普及に務め、教育だけでなく、健康や経済など幅広い支援活動を行なっています。

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