【Wibson】Jampp社がWibsonの消費者データ市場に参入、さらにWIBトークンがCoinsuperへ登録
PR TIMES / 2019年1月12日 16時40分
Wibsonはブロックチェーンベースの分散型データマーケットプレイスです。信頼できる環境で検証された個人情報を安全かつ匿名で販売する方法を個人に提供します。
1.Wibsonの基本情報
プロジェクト名:Wibson(ウィブソン)
※Wibsonは現在、トークンのICOを計画していません。
公式サイト : https://wibson.org/ja/?utm_source=CO&utm_medium=none&utm_campaign=jampp-coinsuperlaunch&utm_content=pr
ツイッター : https://twitter.com/WibsonOrg
テレグラム : https://t.me/wibsoncommunity
Facebook : https://www.facebook.com/WibsonOrg
2.Wibsonは個人データの取引ができるマーケット
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yoCRxIFOp88 ]
Wibsonはブロックチェーンベースの分散型データマーケットプレイスで、個人にインフラストラクチャおよび報奨金を提供し、個人のプライバシーを犠牲にすることなく、正確性が検証された個人情報を安全に販売することを提供します。
(1) Wibsonプラットフォームの仕組み
ユーザーはWibsonからリリースされているアプリ(Android対応)を通じて、ホワイトリストに登録することになります。iOS版アプリは現在開発中です。
<アプリ取得はこちら>
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.wibson.wallet&referrer=utm_source%3Dwibsonsite%26utm_medium%3Dwibsonsite%26utm_term%3Dna%26utm_content%3Dhomepagelink%26utm_campaign%3Dwibsonapp
ユーザーはアプリ上で、所有しているデータを売買するのか、どのデータを選択するのか、どのように売買するのか、さらにどのように保持されて、いくらで保持されるのかなどを決定することができます。
(2) Wibsonで売買されるデータの利用用途とは
データは学校、銀行、金融機関、健康・医療サービスなど様々です。AIによってデータの用途を見つけ出すため、利用用途は限りなく提案されます。
(3) Wibson Tokens(WIB)
Wibsonが発行するWIBトークンは取引するための手段であり、取引所等で購入することができます。
また、Wibson Alpha アプリを使用する代わりに、ポイントを獲得することができます。これらのポイントは、ユーザーの居住国に応じて、Visaギフトコード、Spotify定期購読、Uberクレジットなどのデジタル報酬と交換することができます。
3.プレスリリース情報
Jampp社: 買い手としてウィブソンの消費者データ市場に参入 Coinsuper上でWibson社のトークンが登録される
Gibraltar —2019年1月11日—
Wibsonは、Jampp社をデータの買い手として追加しました。Wibsonはテレフォニカ(Telefonica)の投資事業であるワイラ(Wayra)により支援を受けている分散化型消費者データ市場です。消費者はWibsonのアプリを通してJampp社に直接個人情報を共有できるようになり、アプリを利用することによってWibsonのユーティリティートークンを獲得できます。
また香港拠点の仮想通貨取引所であるCoinsuperにて、Wibsonトークン(WIB)が取引可能になりました。
Wibsonトークンとモバイルアプリは、テクノロジープラットフォーム、広告主、マーケティング担当者、学者、社会貢献データ研究者などのデータ購入者に個人データを直接販売する消費者の能力をサポートします。またWibson市場では、消費者は要求されたデータ、価格、使用目的、およびデータ購入者を明確に説明した市場主導のオファーに基づいて、いつ、誰にデータを共有するかを決定します。
Wibsonの共同創立者であり最高経営責任者のMat Travizano氏は「現在世界で最も希少価値が高い資産はデータだ。Wibsonプラットフォームと我々のユーティリティートークンは継続的に莫大な個人情報を提供してくれる消費者に対してリターンを出す簡単な方法だ。我々はモバイルエンゲージメントとして評価が高いJampp社を市場に迎え、ユーザーのデータに新たな価値を提供できることを嬉しく思う。」と語っています。
Jampp社は広告によってモバイルアプリ専門のマーケターが顧客を獲得することの支援をしている企業です。最先端のプログラミングを利用したモバイル広告技術を持つ会社として、Jampp社はモバイルデバイス上の消費者に広告を届けることを目的としている顧客をより多く支援することに成功しています。
Jampp社のGuido Crego氏は「位置情報に新たなオプトインサービスが含まれてるWibson市場を利用することによって、我々のメディアへの注目が高まり、顧客へより性能の良いサービスを提供することができるようになった。また、Wibsonと提携することによって、消費者はデータ取引から直接的に利益を得られると共に、データの利用状況を把握できる。」と述べています。
Wibsonトークンは2018年10月にWibson市場に参入し、すでに85,000件のデータ取引を支援しました。現在までに1万以上のWIBトークンがWibsonコミュニティによって利用されています。さらに同社はDGG資本、Kenetic資本、テレフォニカの投資部門であるワイラなど大手企業の投資家から支援を得ています。WIBトークンの取引手段にCoinsuperが加わったことによって、Wibson市場の参加者は個人データの取引に携わる選択肢が増えたと言えるでしょう。
Wibsonを介したユーザーデータは、共有するまで所有者のデバイスに残ります。共有した際には、暗号化されたデータがデータの買い手に直接的に転送されるため、Wibsonが消費者のデータを獲得したり保存することはありません。Wibson市場は、データの活用法が正確に明記され、明透明性の高い提供をもとに取引を構築しています。取引がブロックチェーンやスマートコントラクトによって確定された後、個人のWibsonトークンウォレットに安全且つ直接的にWIBが支払われるのです。
また、Wibsonユーティリティートークンは特定の国のみでの取り扱いになり、現在WIBはアメリカ居住者には販売されていません。
なお、Wibsonの最高経営責任者、Mat Travizanoは現在インタビューを受け付けています。
※テレフォニカ(Telefonica):https://www.telefonica.com/es/home
※ワイラ(Wayra):https://es.wayra.co/
Wibson
2017年10月に創立されて以来、Wibsonは分散型、ブロックチェーン基盤の個人データ市場を創造しました。個人にプライバシーを侵されることなく精密な個人情報を提供する基盤組織となっています。またWibsonは、個人と企業の両方にとって信頼が置けるデータエコシステムを作ることを目的としているGrandata傘下のプロジェクトでもあります。
Jampp
モバイルアプリはJampp社によって運営されています。Jampp社はフェイスブック以外の広告を通じてモバイルアプリ専門のマーケターが顧客を獲得することを支援している企業です。市場プラットフォームは数百件の通信情報の入札における意思決定を瞬時に行うため、自動的にデータを効率的に分析します。この技術は、顧客ごとにカスタム化された広告やユーザーセグメントを流動的に作成することによってアプリ内の活動を最大限に有効化しているのです。そして、Jampp社はサンフランシスコを始め、ロンドン、ベルリン、ブエノスアイレス、サンパウロ、ケープタウンに拠点を構え、世界から信頼されるリーディングEコマースアプリとして確立されています。
詳しい情報はhttps://jampp.com/に記載しています。
Coinsuper
Coinsuper社は香港を拠点としたデジタル資産取引プラットフォームで、金融仲介、コンプライアンス、資産管理、暗号通貨や財テクに長けている企業です。Coinsuper社はSSL暗号技術、マルチシグネチャ暗号通貨ウォレット、オフライン資本管理などの方法を取り入れ、プラットフォーム上の安全化と、安心性を確保しています。また、顧客のログインや、BTCにおける資金の取引にはグーグル認証システムを採用し、顧客の資産やアカウント情報が保護されていることを保証しています。
詳しい情報はhttps://www.coinsuper.com/に記載しています。
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