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大阪発!ミャンマー介護技術転移へ介護人材11人の受入れを開始-桜希会が取り組む国際貢献-

PR TIMES / 2019年5月9日 18時40分

この度5月11日より、医療法人桜希会(所在地:大阪市都島区 介護事業統括:谷口 卓史)は、介護技術移転を目的としたミャンマー実習生11名の受け入れを開始致します。



ミャンマーから10名を超える介護技術実習生の受入れたことについては、単に不足している介護人材を補充するためのもではなく、ミャンマー国(技術移転)、実習生(日本人と同等額以上の処遇)、技能実習(労働力)の3者がWINの形で国際貢献を果たすことを目的としており、5月上旬には、大阪市内1施設、豊中市に2施設の計3施設に配属を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44044/1/resize/d44044-1-294141-0.jpg ]



【私たちが考える国際貢献】
現在、大阪を含め国内の介護施設で、タイ・ベトナム・インドネシア・中国の介護技術実習生の受入れは進んでおります。
しかし、本来の外国人技術実習生の目的とする出身国への技術移転よりも、介護人材不足の補充として受け入れられている現状にあります。
医療法人桜希会は2017年からミャンマーを定期的に訪問し、制度が解禁されるまでの間、現地へ足を運び、日本語学校・送り出し機関と連携し、いかにスムーズに受け入れができるかを検討して参りましたが、今後さらなる進化をめざします。
平均年齢が27歳前後と非常に若いミャンマーであっても、20年後30年後には高齢化を迎える可能性が高く、高齢化を迎えた場合であっても我々の取組を通して、日本の介護技術が活用されることを見据えた取組として技能の移転を考えております。


【ミャンマーからの介護実習生への着眼】
発展途上国からの実習生の受入れが進む中、ミャンマーからの介護事業における実習生の受入れはまだまだ進んでおりません。
ミャンマー人は信仰心が強く、困っている人を助ける、気が利く、責任感が強い、控えめなどの特徴が日本人と親和性が高いところに着眼し、技能実習制度を活用することと致しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44044/1/resize/d44044-1-214106-3.jpg ]


【今後の取組(展望・展開)】
内定通知を出し来年には受け入れを予定している第2期生(7名)の受入れ準備と共に、1期生の職場定着・技術の継承に向けた体制づくりを行っております。
私共と同様に人材確保を課題とされている法人様で且つ国際貢献を前提に、
ミャンマーからの受け入れを検討されている施設様にも、今までの取り組みを広く共有させていただき、ミャンマー国・技能実習生、受入れ施設お互いにとってメリットが生まれる体制を整えていきたいと考えております。
今後はN4取得後、来日までの期間を活用し、日本で必要とされる介護技術のカリキュラムを現地にて習得できる「介護教室」の運営も検討しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44044/1/resize/d44044-1-557966-2.jpg ]



【桜希会について】
桜希会は、設立から30年を超え、大阪府内で3施設(東雄苑・東雄苑豊南・東雄苑)の老人保健施設、医療施設(東朋病院・東朋八尾病院)を運営しております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44044/1/resize/d44044-1-843104-1.jpg ]


【スローガン】
・大事な人へ、愛する人へ、そしてあなたに、私たちは約束します。
笑顔満開 桜希会!

【法人理念】
1地域と共に安心できる医療・介護を提供し続けることを約束します。
 「目配り・気配り・心配り」のできる人材の育成を目指します。
2患者様、利用者様を第一にサービス提供することを目指します。
  職員が心身ともに健全に働ける職場づくりを目指します。

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