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「日本の『心』を伝統工芸品を通じて海外へ」、動画で思いを伝えるクラウドファンディングを開始しました。

PR TIMES / 2019年5月14日 12時40分

日本の伝統工芸の魅力を海外へ動画で伝えるプロジェクトを始動!

私、株式会社BES代表の田中千晶は「伝統工芸品を通して日本の心を海外へ届ける」活動促進のため、4月22日よりクラウドファンディングを開始致しました。

今回は、私の思いを1人でも多くの方に知っていただき、支援をお願いしたくプレスリリースを掲載させて頂いております。このプレスリリースによって、1人でも多くの方に日本の素晴らしさとその魅力を使える活動の大切さを感じとって頂けますと幸いです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44701/1/resize/d44701-1-842213-0.jpg ]


クラウドファンディングURL:https://readyfor.jp/projects/tanakajyuku

【「日本の心を海外へ」届けたい思い】

[画像2: https://prtimes.jp/i/44701/1/resize/d44701-1-920175-1.jpg ]


ITを使ったプロモーション支援やコンサルティングを企業様向けに実施していた私は、ITに関する最新情報を得るため、シリコンバレーやイスラエル、メキシコなど世界中の国々を巡っておりました。

様々な国を訪れる中で、最新のプロダクトやサービスを生み出すスタートアップ企業は魅力的でした。しかし、その反面で目的がはっきりしないプロダクトや思いが込められていないプロダクトが生み出されやすくなっている状況に疑問も抱くようになったのです。

日本で生み出される「モノ」には古くから、作り手の思いを込める文化があります。「もしも、この日本の良さを海外に伝えられたら」と考えた私は、「自分自身が日本と海外との架け橋になろう」と動きだしました。

そして様々な方法を模索する中で、行き着いた先が「日本の伝統工芸品」でした。

日本の伝統工芸品は、日本の思いやりの精神や仲間と団結する力など素晴らしい精神が職人の方々によって品物に込められています。1つ1つ手作業で、愛情を込めて作られる数々の品はまさに日本の良さが詰め込まれた宝です。これら伝統工芸品は、わたしたちに必要な心を教えてくれるのです。

【伝統工芸品から日本・海外の人々が学べる心・考え方】


[画像3: https://prtimes.jp/i/44701/1/resize/d44701-1-724711-2.png ]


1, 思いやりの精神
1つの伝統工芸を作り出すためには、多くの職人の手が必要です。製作に携わる全員が繊細な手仕事に思いを込めることで美しく、そして人々の生活に優しさを伝える伝統工芸品を生み出すのです。

最新テクノロジーとは違った、細かなこだわりから伝わる優しさを伝統工芸品は有しています。

2, 日本の「禅」の心
伝統工芸品は無駄を省いて、思いやりやチームワークを大切にしようとする「禅」の心の結晶と言っても過言ではありません。

たとえば、日本でも最高級の絹織物である結城紬は、複数の職人が30以上の工程を分業し、連携することで生み出されます。これはまさに、長年の経験と熟練した技、そして職人たちの思いやりと連携によって成せる業なのです。

こうして作られた伝統工芸品は秩序を守り、他者を思いやる心を伝えてくれます。

3, 日本の職人たちの美しい技と愛情

伝統工芸品を作る過程の中で、意味のない作業は何1つとしてありません。そしてその工程1つひとつには、しっかりと愛情が詰まっています。

伝統工芸品の職人の方々は一人前になるまでにとても長い修行の期間を過ごします。中には、20年という期間を必要とすることもあるそうです。これらは、日本の伝統工芸品やその心に愛情がなければ成せるものではありません。

地域の風土や数々の歴史の中から生まれ、時代を超えて受け継がれてきた技術こそが日本が誇り、海外へと伝えるべきものだと考えています。

4, 目に見えない未来のために貢献する心

1つの技術の習得に長い年月をかける職人たちの心の裏側には、先代が築いて来た歴史を守り、自分たちの将来に生きていく人たちに工芸品を伝えたいという思いが込められていると思います。

容易に身につく技術ではないことを職人の方々も理解しつつ、それでも「目に見えない未来のために、どこまで自分が貢献できるのか」という強い志を持っているのです。現代の日本国内外の企業経営にも通ずる「目に見えないものを大切にする心」を伝統工芸品は伝えていけると思っています。


伝統工芸品やその伝統工芸品が作られる過程、込められた思いをインターネット動画で海外に届けることにより、日本特有の思いや考え方を伝えていきたいと思っています。


【クラウドファンディングを始めた理由】

[画像4: https://prtimes.jp/i/44701/1/resize/d44701-1-697756-4.jpg ]


伝統工芸品が持つ素晴らしい心を日本・海外の人々に伝えたいと思い、私は日本の伝統工芸品を作り続けている職人の方々を取材し続けてYouTubeチャンネルで動画を配信しはじめました。現地に赴いて撮影をしたり、海外の方でも視聴できるように英語の字幕をつけたり、と工夫を凝らしながら進めています。

結果、動画の再生回数は合計6万回を超え、現在は日本からアメリカを中心に海外へも露出を伸ばしています。今後もこの活動をさらに発展させていくため、今回クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトの資金は、

・伝統工芸品の取材にかかる費用
・動画撮影・編集費用
・翻訳費用

に充てていきます。ぜひ、思いに共感してくださった方がいらっしゃれば、ぜひご支援をお願い致します。
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/tanakajyuku

◆クラウドファンディング概要
・掲載期間
5月31日 23:00まで
・応援コース
3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円
・リターン
伝統工芸品のお届け・田中の主催する田中塾への参加 等

【過去の取材実績】
◆神奈川県の寄木細工

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=vvGnqNKt8cU ]



寄木細工は、箱根の大自然から生まれた日本の伝統工芸品です。恵まれた自然条件の中で育つ様々な樹木の自然の色を生かし、精緻な幾何学模様を作成して小箱等の製品に利用しています。

日本では他に例を見ない独特の木工芸品で、箱に施されている寄木細工には100を超える文様の種類があります。日本美を感じさせる繊細な模様は海外からも注目を集め、人気があります。

◆結城紬

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Q8gmx3fJK1E ]



結城紬とは、日本でも最高級の絹織物です。繊細な手つむぎ糸を織物にする本場の結城紬は、四十数工程におよぶ職人達の熟練した手仕事によって支えられ、人の手でしか生み出せない、豊かな風合いを生み出します。

複数の職人たちによる分業によって作れられる結城紬は、長年の経験で培われた技と職人たちの連携による賜物です。

その他にも映画「君の名は。」で話題になった組紐や小田原漆器、鎌倉彫、版画、藍染機織りなどたくさんの職人の方々に取材をしてきました。今後は、柏市で作られている打ち上げ花火や千葉県市川市で生産されている行徳神輿などを取材する予定です。

【田中千晶プロフィール】

[画像5: https://prtimes.jp/i/44701/1/resize/d44701-1-260655-3.jpg ]


Webプロモーション支援事業を運営する株式会社BESの代表取締役。マーケティング支援関連の書籍出版活動や連載での執筆を角川出版社、技術評論社、翔泳社、インプレス社にて実施している。
セルフブランディング支援のためのオンライン講座「田中塾」やセミナーなども積極的に実施。企業の根本的な問題を把握した上での課題解決コンサルティングを得意とする。


【拝見いただいた方へ】
クラウドファンディング以外にも、日本の伝統工芸に関するプロジェクトにご興味をお持ちいただける方・連携いただける方・取り組みを取材いただける方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご連絡いただけますと嬉しく思います。

また、世の中に広めたい伝統工芸品やその思いをお持ちの方がいらっしゃれば、取材させていただきますのでお問い合わせくださいませ。

◆配信者概要
お問い合わせに関しては、株式会社BES担当の小川・渡部までお願い致します。

配信者:株式会社BES
住所:東京都港区赤坂2丁目14-11 天翔オフィス赤坂
電話番号:03-6230-9510(平日 10:00~19:00)
設立日:2016年7月7日
HP:http://bes-japan.jp/index.html

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