W20 日本運営委員会は、G20 大阪首脳宣言が女性の経済的エンパワーメントの重要性について広範かつ具体的に述べたことを歓迎します

PR TIMES / 2019年7月5日 11時38分



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2019年6月28日~29日、大阪で開催されたG20の首脳宣言が公表。英文13ページ、和文仮訳16ページの文書には3月に目黒依子・吉田晴乃両代表が安倍晋三首相に直接手渡した2019年版W20コミュニケの提案内容がほぼ全て反映され、特にG20大阪首脳宣言の22~23項目は「女性のエンパワーメント」について詳しい記述があります。
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まず、「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントは、持続可能で包摂的な成長に不可欠である」ことが昨年に引き続き明言されました。2025年までに男女の労働参加率のギャップを各国が25%縮小する「ブリスベン合意」については、年次での進捗と行動をG20首脳レベルで各国が共有することが初めて盛り込まれました。
これは、W20コミュニケにおいて私たちが提言したガバナンスを具体的な行動として反映しています。
また、家事育児介護などの無償ケア労働が女性の労働市場参加の障壁となっていることを認識し、無償ケア労働の男女格差に取り組むことを明確に打ち出した点も大きな前進です。
さらには、男女の賃金格差縮小や女性に対する偏見の削減、企業において決定権を持つ女性管 理職を増やすこと等についてもコミットすると宣言しています。加えて、STEM(科学・技術・数学分野)教育に女性のアクセスを増やすこと、女性起業家を支援するため技能の取得や資金へのアクセスを支援すること、ジェンダーに対応した投資を行う民間企業の取組を奨励することにも言及しています。また、デジタルを含めたあらゆる女性に対する暴力やハラスメントをなくす必要についても述べています。これらについて昨年以上に具体的に言及した点を高く評価します。

今回の首脳宣言において、「女性の経済的代表性のエンパワーメント及び向上(EMPOWER)」 のための民間部門の新たなアライアンスの立ち上げについて言及され、また、「女性のエンパワーメントに関する首脳特別イベント」においては、マキシマ・オランダ王妃(開発のための金融包摂に関する国連特使)からW20提言の実行を支援する新たな枠組みについても言及がありました。
W20日本運営委員会は、G20大阪首脳宣言が男女間格差の縮小、女性の経済的エンパワーメントの重要性について、包括的かつ踏み込んで言及したことを歓迎します。
W20はG20の公式エンゲージメントグループとして、女性の経済的エンパワーメントの重要性を各国のリーダーが明確に認識しそのための政策を実行することを目的に活動してきました。この G20大阪首脳宣言は、W20にとって大きな成果です。
W20日本運営委員会は、これまで協働してきた20カ国地域の代表や国内のステイクホルダ ーである市民社会や企業関係者の皆さまのご尽力に感謝いたします。

この成果が広く共有され、男女間格差の縮小・解消、女性のさらなるエンパワーメントが実現されるよう期待します。

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