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ソニーが、渋谷駅地下30mで開催するアートエキシビション「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」 -UNDERGROUND- を8月1日より実施

PR TIMES / 2019年7月18日 19時40分

ハッセルブラッド賞受賞、写真家・森山大道氏の撮りおろし作品や、映像作品・MVで数々の賞を受賞し、今話題の映像作家・山田智和氏のここでしか見られない新作映像が登場。

ソニー株式会社(以下、ソニー)は、8月1日(木)~4日(日)に、東横線・副都心線渋谷駅のヒカリエ改札内地下4階にある安藤忠雄氏がデザインした巨大地下空間で、「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」 -UNDERGROUND- を実施します。写真家・森山大道氏の新作写真や、次世代クリエイター(NEXT GEN)代表のひとりで、米津玄師の“Lemon”などのMVを手掛ける新進気鋭の映像作家・山田智和氏の新作映像、また公募で選ばれた19歳~25歳のクリエイターの作品などを展示するアートエキシビションです。(https://www.sony.co.jp/daido-shibuya/

※6月6日よりソニーは、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)と世界的に活躍する森山大道氏と共にアート共創プロジェクト「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN(ネクストジェン)」を実施しております。ソニーは、 未来を担う次世代クリエイターを発掘・支援をし、表現の場として、展示の機会を提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-742680-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-537518-1.jpg ]



本エキシビションで展示される作品のテーマは「2019 SHIBUYA」。世界中から注目を集め、“写真のノーベル賞”とも言われる「ハッセルブラッド賞(2019年)」を受賞した森山大道氏と、森山氏を敬愛し続ける山田智和氏、そして、先の公募で国内外の応募者の中から選ばれた次世代クリエイター(計8名のうち2名)が、それぞれの視点で“2019年の今の渋谷”を写真や映像で切り取ります。森山大道氏から次世代クリエイターへつながる共創を楽しむことができるエキシビションです。

「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」では、『UNDERGROUND』の他、8月2日(金)~15日(木)に、森山大道氏初の大規模屋外写真展『STREET』を開催します。渋谷駅周辺約100か所の街丸ごとメディア“ROADCAST※”を舞台に、代表作”犬の町 三沢“をはじめ、63か所に約150作品が一斉に展開されます。
※“ROADCAST”は東急電鉄が2018年7月から開始した、落書きなどに悩む渋谷の街の未活用壁面を活用する事業です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-273143-2.jpg ]

また、渋谷モディ1Fのソニーの情報発信拠点”ソニースクエア渋谷プロジェクト”では、8月1日(木)~9月中旬に、公募で選出された次世代クリエイター計8名のうち6名による『公募作品展』を開催します。なお、公募で選出された 『UNDERGROUND』、『公募作品展』参加の計8名のクリエイターの作品は、渋谷モディ壁面の大型街頭ビジョン“ソニービジョン渋谷”、米国 ニューヨークの“Sony Square NYC(ソニースクエア エヌワイシー)”でも展示を予定しております。ソニーはこれらの場を提供することで、未来を担うクリエイターを支援していきます。

★ポイント1:地下30mの地下鉄駅改札内で鑑賞する「渋谷で最もアンダーグラウンド」なアートエキシビション
会場は、東横線・副都心線渋谷駅のヒカリエ改札内の地下4階。すぐ下は電車が走るホーム階で安藤忠雄氏がここから「たまご」のように何かが生まれてくるような駅にしたいと“地宙船”をテーマにデザインした巨大空間を、森山大道氏と山田智和氏、次世代クリエイターの作品が彩ります。常に文化を創造・発信し続ける渋谷の中で、1日のべ約117万人※もの人が行き交う渋谷駅。その渋谷駅の地下4階で実現する最もアンダーグラウンドな“都市型アートエキシビション”を開催します。
※東急電鉄調べ:2018年度の東横線と田園都市線の乗降人員より

★ポイント2:ここでしか見ることができない新作ばかりのクリエイティブ空間
三者それぞれの視点で切り取った作品で今の渋谷を地下空間に再現。“革新者たちの共創”をお客様に体感いただき、地下にいながら渋谷の街を感じる空間を創造します。
1.森山大道氏が、渋谷のスクランブル交差点やセンター街などの雑踏や変わりゆく渋谷の街を撮りおろした新作
  作品を、10面のモニターにて多面的に展開するインスタレーションで表現。
2.山田智和氏が、カメラが入ったことのない、渋谷駅東口地下や桜丘地区など再開発が進む渋谷の今を、ソニー
  の最新のCineAltaカメラ「VENICE」で撮影。渋谷の変化の軌跡を映像空間として表現。
3.公募によって選ばれた2名(伊藤安鐘氏、山口大輝氏)が、この空間のために渋谷の街へと飛び出し、新たに
  制作した作品を展示。

★ポイント3: 一般参加型。SNS投稿で森山大道作品の限定ポストカードがもらえる
『STREET』と『UNDERGROUND』、もしくは『STREET』と『公募作品展』の作品を撮影し、「#SHIBUYA森山大道」を付けて投稿すると、本エキシビション限定の森山大道作品のポストカードをお持ち帰りいただけます。『UNDERGROUND』の会場では、本エキシビションのために撮り下ろした新作のポストカードを、『公募作品展』の会場となるソニースクエア渋谷プロジェクトでは代表作のポストカードを配布予定です。

●「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」-UNDERGROUND- 概要
会期:8月1日(木)~8月4日(日)
会場:東横線・副都心線渋谷駅のヒカリエ改札内(地下4階)
   ※最寄り出口は、15番出口(渋谷ヒカリエ地下3階)
時間:8月1日(木)17:00~21:00
   8月2日(金)、3日(土)10:00~21:00
   8月4日(日) 10:00~19:00
[画像4: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-905035-3.jpg ]

料金:無料(電車の乗降時)
   ※改札内のイベントのため、電車の利用がなく、本エキシビションの鑑賞のみの
    場合は、入場券や乗車券などが必要です。
   ※交通系ICカード、乗車券等で入場されたお客様は、出場時に精算が必要です。
URL:https://www.sony.co.jp/daido-shibuya/
限定発売:本エキシビションの記念入場券を2,000枚限定(大人・小人各1,000枚ず
     つ)で駅構内の特設ブースにて発売予定です。
     ※記念入場券の発売時間、場所など詳細については、オフィシャルサイト
      にて後日ご案内します。

●「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」-STREET- 概要
会期:8月2日(金)~8月15日(木)
会場:ROADCAST 渋谷駅周辺約100か所(うち、作品展示63か所)
時間:終日料金:無料
内容:渋谷駅周辺の路地裏63か所の壁面に、森山大道氏の約150作品が一斉に展示される屋外写真展
URL:https://www.daido-shibuya.com/street/

●「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」-公募作品展- 概要
会期:8月1日(木)~9月中旬
会場:ソニースクエア渋谷プロジェクト(東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ1F)
時間:11:00~21:00
料金:無料
内容:6月に開催した公募にて、審査員によって選出された19~25歳の次世代クリエイター6名が「2019
   SHIBUYA」のテーマで渋谷の街を舞台に撮り下ろした新作が期間中、毎日アップデートされる展示です。
参加者:大西祐司(おおにしゆうじ)、黄志逍(コウ・シショウ)、嶋田鉄馬(しまだてつま)、
    中林浩人(なかばやしひろと)Bartek Maslak(バルテック・マスラク)、楊雨謡(ヨウ・ウヨウ)
    ※敬称略。各人のプロフィール詳細は以下のリンクを参照ください。
URL:https://www.sony.co.jp/square-shibuyapj/

○公募で選ばれたクリエイターの上記以外の作品展示場所
会期:8月1日(木)~9月中旬予定
会場:ソニービジョン渋谷 (東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ壁面)

会期:9月3日(火)~9月30日(月)予定
会場:Sony Square NYC (25 Madison Ave, New York, NY 10016)
URL:https://www.sony.com/square-nyc.html

【森山大道氏プロフィール】

[画像5: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-457803-4.jpg ]

1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。68-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加し、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。 以降、近年に至るまで国内外の美術館での展覧会多数。2019年ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』 (1968)、『写真よさようなら』、『狩人』(1972)、『光と影』(1982)などがある。個人写真誌『記録』は1972年のNo.1に始まり、73年のNo.5で一時中断~2006年11月のNo.6 から復刊し、現在も継続出版中。最新号はNo.41。近年は『無言劇』、『Pretty Woman』(2017)、『Tights in Shimotakaido』、『Lips! Lips! Lips!』 (2018) などを出版。

【山田智和氏プロフィール】

[画像6: https://prtimes.jp/i/46991/1/resize/d46991-1-773153-5.jpg ]

東京都出身。日本大学芸術学部映画学科映像コース出身。TOKYO FILM主宰。Caviar所属。2013年、映像作品「47seconds」がWIRED主催WIRED CREATIVE HACK AWARD 2013グランプリ受賞、2014年、同作品が国連が共催する世界最大規模の国際コンテスト、ニューヨークフェスティバル2014にて銀賞受賞。同年、映像作品「A Little Journey」がリコー主催のGR Short Movie Awardにてグランプリ受賞。MTV VMAJ 2018では「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を受賞し、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019において、最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される「BEST VIDEO DIRECTOR」を受賞した。シネマティックな演出と現代都市論をモチーフとした映像表現が特色。

【公募で選ばれた8名のクリエイター(敬称略)】
伊藤安鐘(いとうあかね)、大西祐司(おおにしゆうじ)、黄志逍(コウ・シショウ)、嶋田鉄馬(しまだてつま)、中林浩人(なかばやしひろと)、Bartek Maslak(バルテック・マスラク)、山口大輝(やまぐちひろき)、楊雨謡(ヨウ・ウヨウ)

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