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スイス高級時計ブランド オーデマ ピゲが東京ミッドタウンでのエキシビション開催を発表

PR TIMES / 2019年7月24日 13時40分

『時計以上の何か』と題したエキシビションを開催



[画像: https://prtimes.jp/i/47136/1/resize/d47136-1-314450-0.jpg ]

2019年7月18日、ル・ブラッシュ– スイスの高級時計ブランド、オーデマ ピゲは、2019年10月19日から11月4日まで、東京ミッドタウン(芝生広場)で『時計以上の何か』と題したエキシビションを開催します。このオーデマ ピゲが受け継ぐ地理的、文化的、歴史的遺産を感性で巡る旅は、東京ミッドタウンが“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに毎年開催し、今年で13回目を迎える「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」の一環として行われるものです。

『時計以上の何か』では、型破りなトレンドを生み出すために新たな技術や技法の研鑽を重ね、職人技の追求を続けるオーデマ ピゲの職人たちのストーリーを紹介します。マティユー・ルアヌールの着想をもとに、ダン・ホールズワースや池田亮司、アレクサンドル・ジョリーらのアート作品で彩られるエキシビションは、コンテンポラリーアートやデザインというレンズを通してマニュファクチュールの故郷や職人技、そして時の複雑性を視覚化します。オーデマ ピゲにとっては、さまざまな創作の間で交わされる創造的な対話や豊かな交流を促し、アーティストとの長きにわたるコラボレーションを育む場にもなっています。

今回のエキシビションでは、オーデマ ピゲ・ヘリテージコレクションから厳選された歴史的に価値のあるヴィンテージウォッチから現行モデルまで150本以上の時計が展示されるとともに、スイス・ジュラ山脈にある人里離れたジュウ渓谷で創業された1875年から、最新コレクションCode 11.59 バイ オーデマ ピゲの発表まで、144年以上続くマニュファクチュールの歴史を紹介します。時計の円環を思わせるブロンズで仕上げられたリング状の展示スペースには12の部屋が設けられ、数々の世界初の記録を含む、オーデマ ピゲのマイルストーンの数々が紹介されています。エキシビションでは、1875年にジュール=ルイ・オーデマの時計学校の卒業制作でつくられた懐中時計を含め、クロノグラフ、チャイミング、アストロノミカルなどの複雑機構を搭載したユニークな逸品も数多く展示される予定です。

“To break the rules, you must first master them.”型を極める。型を壊すために。


開催概要
期間: 2019年10月19日(土)から11月4日(月・振休)
場所: 東京ミッドタウン 芝生広場
入場料:無料 (予約は特設サイトから9月初旬より開始予定です。)

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画像はこちらから: https://audemarspiguet.picturepark.com/Go/YMPjyTdR


編集者メモ
オーデマ ピゲについて
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史ある高級時計ブランドです。1875年以来、数々の世界初となる記録を含む、オートオルロジュリーの歴史の重要なページが記し続けられてきました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、大胆なスポーティーモデル、クラシックやトラディショナルなモデル、すばらしい女性用ジュエリーウォッチ、一つしか存在しない銘品など、時計学の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。1972年に発表された有名な八角形のベゼルを持つロイヤル オークは、初めてのステンレススティール製ラグジュアリーウォッチであり、ウォッチメイキングにおけるもっとも重要なイノベーションのひとつとして、広く知られています。www.audemarspiguet.com


オーデマ ピゲのアートへの取り組み
オーデマ ピゲは、複雑性と正確性というテーマと共にブランドの故郷を紐解く作品制作をアーティストに委託することで、コンテンポラリーアートとオートオルロジュリーとの創造的な対話を育んでいます。2012年以来、オーデマピゲはクルト・ヘントシュラーガー、ダン・ホールズワース, 池田亮司、ラーズ・ジャン、アレクサンドル・ジョリー、テオ・ヤンセン、Kolkoz、ケオラ、ロバン・マイヤー、程然(チェン・ラン)、アリン・ルンジャーン、トマス・サラセーノ、Semiconductor、ジャナ・ウィンダレン、孫遜(スン・シュン)らと素晴らしい交流を行ってきました。
オーデマ ピゲは2013年にアート・バーゼルとパートナーシップを結び、香港、バーゼル、そしてマイアミビーチで開催される世界有数のコンテンポラリーアートショーにおいて、アーティストを招聘し、ブランドが受け継いできた遺産や故郷をクリエイティブに解釈し制作された、革新的なアートプロジェクトやラウンジデザインを発表しています。T展示作品や展示スペースには、オーデマ ピゲの深く根付いた歴史や自然との繋がり、創造性や革新性、独立性へのこだわりに対する思いが反映されています。
アートへの取り組みを追求する中で、オーデマピゲは2014年にアート・コミッションを設立しました。コミッション作品では、招聘されたアーティストとキュレーターがペアとなり、複雑性と正確性というテーマを掘り下げるプロジェクトを発表します。オーデマ ピゲは招聘されたアーティストに、財政面での支援だけでなく、時に複雑な工学や技術、科学や環境への配慮も考慮した、作品制作に必要とされる専門的な技巧や道具の提供も行っています。
オーデマ ピゲはブランドの職人技や革新的な精神と共鳴する有名アーティストとの特別プロジェクトも、数多く制作、発表しています。

マティユー・ルアヌール
マティユー・ルアヌール(1975年、フランス・ロシュフォール生まれ)は、国際的なデザインシーンの第一線で、プロダクトデザインからオブジェ、建築、ものづくりからテクノロジーに到るまで、創造性に対して多分野にわたるアプローチを行い活躍するデザイナーです。ルアヌールはデザイン、科学、アートや技術を革新的に融合して、機能的でありながらも心や五感に訴え、幸せであるように、またそれを喜べるようにと意図された、人間主義的なプロジェクトやデザインを生み出しています。

ルアヌールの事務所では、エールフランス、オーデマピゲ、ベクトン・ディッキンソン、カルティエ、ゲラン、ジェーシードゥコー、ナイキ、ポルトローナ・フラウ、プルマンホテル、シュナイダーエレクトリック、ソニー、ヴーヴ・クリコなど、さまざまな業種の一流ブランドとコラボレーションを行っています。また、ルアヌールはテクノロジーや美容、都市交通といった領域の会社のパートナーを務める他、2015年からはファーウェイのチーフデザイナーも務めています。自身のブランド名でも多くの作品制作を行い、Carpenters Workshop Galleryというギャラリーで扱っている作品もあります。
彼の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)、ポンピドゥー・センター、パリ装飾美術館(パリ)、ゲント・デザイン・ミュージアム(ゲント)など多くの美術館の常設コレクションにもなっています。
ルアヌールは2006年にその創造性に対してシティ・オブ・パリ・グランプリを、また2008年には、NASAの研究をベースにハーバード大学とのパートナーシップのもと制作した植物の家庭用空気濾過システム、Andrea(アンドレア)でアメリカの雑誌Popular Scienceの最優秀創案賞を受賞しました。
現在、ルアヌールはクーパーヒューイット・スミソニアン・デザインミュージアム(ニューヨーク)、CUBEデザインミュージアム(オランダ・ケルクラーデ)と共催のNature – Design Triennial Exhibition(Nature - デザイントリエンナーレ)にも参画しています(2020年1月まで)。また、グラン・パレ(パリ)の新しい内装デザインや折りたたみ電動自転車、私邸やパブリックスペースの内装デザイン、医療、医薬品分野まで数多くのプロジェクトを手がけています。www.mathieulehanneur.fr/works


アレクサンドル・ジョリー
アレクサンドル・ジョリー(1977年、フランス・サン=ジュリアン=アン=ジュヌヴォワ生まれ)は、インスタレーション・アーティストです。現在は、彫刻とサウンドインスタレーションを融合し、人間と自然との美的、倫理的、精神的つながりを追求するin-situプロジェクトを数多く手がけています。彼のサイトスペシフィック作品やパフォーマンスは、視覚的、聴覚的要素を織り交ぜ、全身で感じ取ることのできる単一な架空の風景を形成するものです。
この数年、ジョリーは多くの作品で、”ピエゾ”と呼ばれる小型スピーカーを使い、自然環境で録音された音を電子音や周波数とミックスする手法を取り入れています。
ジョリーはジュネーブ造形芸術大学(HEAD)で工業デザインと美術を学び、その後同大学で教鞭をとりました。2007年にはスイス・アート賞を、また2010年にはFondation Irène Reymond Prizeを受賞した他、各国でさまざまなレジデンスも経験しています。
彼の作品はこれまでに、Tsonamiフェスティバル(バルパライソ)、フレッシュ・ウィンドウ(ブルックリン)、MEG(ジュネーブ)、州立美術館(ローザンヌ)、上海民生現代美術館、NCCA(National Center for Contemporary Arts、モスクワ)、ル・リュー・ユニック(ナント)、リカール財団(パリ)、Institut d’art contemporain(ビルールバンヌ)、河南博物院(中国・鄭州)、ハウス・コンストルクティヴ美術館(チューリッヒ)など、世界有数の美術館で展示されています。
Sustain Hallucinations From Inner Space(精神世界からの幻覚の持続)displayed を含むジョリーの最新展が、サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレの会期中、サンテティエンヌのギャラリーL’Assaut de la Menuiserieで開催された他(2019年3月~4月)、現在ジュネーブのラート美術館で、Silences(静寂)展が開催されています(2019年6月14日~10月27日)。
スイスとベルギーのGallery Rosa Turetsky、Gallery Roemerapotheke 、La Patinoire Royale – Galerie Valérie Bach所属。http://www.alexandrejoly.net/

ダン・ホールズワース
ダン・ホールズワース(1974年、イギリス・ウェルウィンガーデンシティ生まれ) は風景写真でキャリアを重ねてきた写真家です。長時間露光から最先端のプログラミングまでさまざまな技術を用いて、太陽、月、星、または人が作り出す光の揺らぎを捉えた画像や、地質的な時間の無限の広がりを表す画像を生み出しています。氷河からショッピングセンターまで、ホールズワースの主題は多岐にわたりますが、その土地を深く知ることを一貫したテーマに掲げています。また、土地だけでなく、時間を主題とした作品も数多く制作しています。
ホールズワースは、ロンドン芸術大学のカレッジ・オブ・コミュニケーションで写真を学びました。彼の作品はこれまでにテート・ギャラリー、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)、ポンピドー・センター(パリ)、近代美術館(ウィーン)など、世界でも有数の美術館で展示されています。2015年には、イングランド芸術評議会賞を受賞しました。
2019年、ホールズワースはロンドンのTwo Temple Placeで開催したJohn Ruskin: The Power of Seeing(ジョン・ラスキン:見ることの力)展(2019年1月~4月)の一部として、新たな動画を発表しました。また、作品“Continuous Topography, Jura, no. 10-11, 2016(連続地形、ジュラ、no.10-11)” が、ミュンヘンのミュンヘン市博物館のDZ BANK アートコレクションで開催されたLAND_SCOPE(ランドスコープ)展(2019年1月~3月)で展示された他、彫刻展Spatial Objects(空間対象)が、サンダーランドのノーザン・ギャラリー・オブ・コンテンポラリーアートで開催されました(2019年1月~3月)。https://www.danholdsworth.com/


池田亮司
気鋭の電子音楽作曲家、ビジュアルアーティストの池田亮司(1966年、岐阜県生まれ)は数学的な精度や美学を用いて音や光の本質的特性を追求しています。池田は音や画像、素材、物理や数学などを操り、概念を超えた極限や無限を深く探求し、人間の持つ感覚やデジタル技術の限界に挑みます。
実験的な池田の作品は、人間の耳では感じ取ることのできない、また理解することのできない周波数やレベルを扱い、数値システムやコンピューター的審美眼を通して音を視覚化し、感知できないものを形にしています。彼の長期プロジェクトには、没入型ライブパフォーマンスやオーディオビジュアルインスタレーション、本やCDなどさまざまな形式が採用されてきました。
池田亮司の作品は、東京都現代美術館、アルスエレクトロニカ(リンツ)、エレクトラフェスティバル(モントリオール)、モントリオール現代美術館(MAC)、フェスティバル・グレク、ソナー(バルセロナ)、バービカン・センター、ヴァイナル・ファクトリー(ロンドン)、キャリッジワークス(シドニー)、京都国際舞台芸術祭、ACTセンター(韓国・光州)、クンストフェライン(ハノーバー)、ポンピドゥ・センター(パリ、メス)、ZKMカールスルーエ・アート・アンド・メディアセンター、ガレージ・ミュージアム・オブ・コンテンポラリーアート(モスクワ)など、世界各国の会場で展示・実演されています。
2019年には、パリ・オペラ座では杉本博司の演出作品でリック・オウエンスらとのコラボレーションを行い、台北市立美術館で個展を開催する他、オーデマピゲのコミッション作品として制作するオーディオビジュアル三部作、data-verse(データ・バース)が、2019年から2020年まで各国の会場で展示される予定です。data-verse(データ・バース)の1作目は現在、もう一つの作品spectra IIIと共に、2019年5月11日から11月24日まで開催中の第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に出品されています。
池田は2001年のアルスエレクトロニカのデジタル音楽カテゴリーでゴールデン・ニカ賞を、2012年にドイツで開催されたZKMのサウンドアートカテゴリーでギガヘルツ賞を、2014年にPrix Ars Electronica Collide@CERNを受賞しました。2018年初めには、「codex | edition」名義でオンラインソースも設立しています。Galerie Almine Rech所属。www.ryojiikeda.com

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、2006年から始まり今年で13回目の開催を迎える、六本木の東京ミッドタウンで毎年行われるデザインイベントです。2017年からは「国内外の第一線で活躍するデザイナーや国内外で注目されるデザインが集結しデザインの魅力や可能性を身近に体感できるデザインの祭典」をコンセプトにし、さらなる進化を続けています。www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch

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