次世代の「新たな住み方」を提案する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」町を歩き、暮らしを育む真鶴の“泊まれる出版社”が最優秀賞に決定!

PR TIMES / 2019年7月28日 10時40分

~審査員も評価に葛藤するほどの優秀作品が多数集結~

 「LOCAL REPUBLIC AWARD」は、住民の生活と経済が融合した地域コミュニティの構築を応援するべく、横須賀美術館や埼玉県立大学などを手がける建築家の山本理顕(やまもと りけん)氏らの働きかけにより2018年に創設されました。
 そしてこの度、住民の生活と経済が融合した地域コミュニティー構築のあり方を競う「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019 最終公開審査会」を7月27日(土)、寺田倉庫本社 2F「Terratoria」にて開催し、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の受賞が決定いたしましたので、お知らせいたします。



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 2040年には、世帯の単身化と高齢化が進み、65歳以上の「高齢世帯」のうち40%が一人暮らしになると予測、高齢者の孤立化が問題視されています。また、近年、中高年層の「大人のひきこもり」が増加傾向となり、社会問題化されています。このような背景から「1住宅=1家族」という孤立を生みやすい住み方を見直し、お互いに助け合うことで複数の住民による地域コミュニティーの構築を目指す、次世代の「新たな住み方」の先導役として活動しているプロジェクトを応援するために当アワードを発足いたしました。「LOCAL REPUBLIC AWARD2019」の審査の対象は住宅、商業建築、商店街、街全体など対象物を問わず、実際に活動しているもののみとしており、イメージ、アイデア段階のものは対象外です。 また、「自治的な活動が行われているか」、「経済的な活動が行われているか」、「活動自体に持続性があるか」、「その活動が魅力的な建築空間として表現されているか」を基に評価が行われます。

 当日は審査委員長 山本理顕氏による挨拶で開会し、「今年は応募総数40作品、全てのレベルが非常に高く、13作品まで絞り込むのに大変苦労いたしました。」と第2回目となる当アワードのレベルの高さに触れながら、これからプレゼンテーションを行う各チームにエールを送りました。そして、 最終審査に残った13作品によるプレゼンテーションが開始されました。各プロジェクト、3分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答を行い、質疑応答では、審査員から「プロジェクトを開始したことでどのようにして地元の方たちとコミュニティーを形成してきているのか」、「近隣への波及効果はどの程度あるのか」、「賞金の使い方やさらなる拡張に向けて将来的な計画はあるのか」など現状の効果から将来の計画性まで鋭い質問が飛び交い、回答に詰まるチームがいながらも、各々が積み上げてきた地域コミュニティーの活動を基に、熱く答弁しました。公開審査では、山本審査委員長を始め、審査員の皆様が各プロジェクトへのコメントを発表。各審査員、甲乙つけがたい状況に悩み、想定以上の時間をかけそれぞれの作品への審査を行い、決選投票が行われました。その結果、栄えある最優秀賞には『“泊まれる出版社” 真鶴出版 –町を歩き、暮らしを育む。小さな半島の「リローカル・メディア」実践–』が選ばれました。山本審査委員長は「難しい地形ではあるが、素晴らしい景観にうまく着目しており、新しい観光地または人が住む場所になっていく非常に素晴らしい例となっている。今後は、坂道など高齢者にとって難しい地形をどう考えていくかという点を考えてほしい。」と今後に向けた助言と共に選定の理由を述べました。また、優秀賞には『「欅の音terrace」“ナリワイ×暮らし” がつくりだす現代版町屋型賃貸アパート』と『@カマタ:地域資源を繋ぎ合わせ、ものづくりと生活が一体化したまちへ』の2作品が選ばれ、その他6作品へは審査員特別賞が授与されました。開会中は終始、観覧希望者が増え続け、立ち見が出るほどの大盛況となり、昨年を超えるほど非常にレベルの高い応募の中から優れた地域コミュニティーを構築するプロジェクトが選ばれ、今後も期待が膨らむイベントとなりました。また、最後には各プロジェクトのさらなる活性化へと繋げる場として、審査員や作品の関係者および来場者が交流できる懇親会が行われました。
 「LOCAL REPUBLIC AWARD」は今後も「1住宅=1家族」に代わる新たな住み方の先導役として活動しているプロジェクトを応援してまいります。

「当日の様子」

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審査員
山本理顕(審査委員長):建築家・名古屋造形大学学長
北山恒        :建築家・法政大学教授・横浜国立大学名誉教授
陣内秀信       :建築史家・法政大学特任教授・アマルフィ名誉市民
ジョン・ムーア    :一般社団法人SEEDS OF LIFE代表・元パタゴニア日本支社長
広井良典       :京都大学こころの未来研究センター教授
中野善壽       :元寺田倉庫代表取締役

開催概要
主催  :LOCAL REPUBLIC AWARD実行委員会、一般社団法人地域社会圏研究所
特別協賛:寺田倉庫
協賛  :ミサワホーム株式会社、トヨタホーム株式会社

「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」最終審査作品 受賞結果一覧
■最優秀賞 (賞金:2,000,000円)

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■優秀賞 (賞金:200,000円)
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■審査員特別賞 (賞金:50,000円)

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■佳作

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