サンタンデール・イノベンチャーズ、MUFG、および野村ホールディングスがSecuritizeの14Mドルの資金調達ラウンドに参加

PR TIMES / 2019年9月27日 10時33分

この資金調達により、アジアで拡大しているデジタル証券へのニーズが明らかになった。同ラウンドにはKDDI、三井不動産、Kenetic Capital、およびフェンブシ・キャピタルも参加している。

ブロックチェーン上で法令に準拠したデジタル証券を発行・管理するための信頼性の高いグローバルソリューションを提供するSecuritizeは、証券業界を更に近代化するための技術プラットフォームの開発をさらに進めるため、戦略投資家よりUS14Mドルの資金調達を実施いたしました。世界最大規模の銀行であるサンタンデール銀行、MUFG、および野村ホールディングスの3社が資金調達ラウンドに参加しております。サンタンデール銀行はそのベンチャーキャピタル部門(サンタンデール・イノベンチャーズ)を通して、MUFGは自らが100%保有するコーポレートベンチャーキャピタル子会社((株)三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP))経由で資本参加いたします。



「サンタンデール・イノベンチャーズ、MUFG、および野村ホールディングスのような戦略投資家、大手ブロックチェーン投資家に参加いただいたことで、デジタル証券が金融市場に対していかに変革的な力を持つかということを証明しています。Securitizeに対する彼らの投資により、当社は引き続き実行力と業界をリードする技術力をもって、社会実装とイノベーションを推進することができます」と、Securitizeのカルロス・ドミンゴ共同創業者兼CEOは述べます。

当ラウンドの資金調達はSecuritizeのシリーズA ラウンドの延長であり、調達総額を3,000万ドル以上に引き上げます。既存投資家のBlockchain Capital、SPiCE VC、SeedRocket4Founderも資金調達ラウンドに参加致しました。世界的な金融機関が支援につくことは、有価証券を資本市場で動かし機能させる方法を変革するためのSecuritizeの技術力を証明するものです。

デジタル証券に対するセカンダリー取引と企業活動を法令に準拠して管理するSecuritizeのDSプロトコルは現在、業界でトップの採用率を誇っております。すでに11のデジタル証券が発行されており、5つが公開市場で取引されています。他にも準備中のデジタル証券がたくさんあります。

「当社はブロックチェーン技術を通して業界インフラの中核部分を再設計しようとしている企業に投資します。Securitizeは明らかに当社のポートフォリオに加えるべき企業です。またそれにより、サンタンデールは初期段階のデジタル証券市場に参加することもできます」と、サンタンデール・イノベンチャーズのパートナーで、投資部門のトップを務めるマヌエル・シルバ・マルティネス氏は言います。「カルロスや彼のチームと協力して資本市場業界に革命をもたらすことに、胸が踊ります」

「デジタル証券は金融サービス業界の中で徐々に、分散型台帳技術のための主要な使用事例になろうとしています。Securitizeはこの急速に成長している分野で、有数のソリューションプロバイダーとして頭角を現してきました」と、(株)三菱UFJイノベーション・パートナーズの鈴木伸武代表取締役社長、CEOは言います。「MUIPはSecuritizeに対する投資を通してMUIPは、戦略的関係性の構築と、将来のさらなる協力関係の促進を目指しています」

また今回の資金調達ラウンドは、デジタル証券に対するニーズがアジアで拡大していることを明確に示すものでもあります。日本最大の電気通信事業者の1つKDDIのコーポレートベンチャー部門であるKDDI Open Innovation Fundや、日本発・世界最大の不動産会社の1つ三井不動産のコーポレートベンチャーキャピタル部門である31 Ventures、香港の大手ブロックチェーンVCであるKenetic Capital、およびブロックチェーンに特化した中国初のベンチャーキャピタルであるフェンブシ・キャピタルがラウンドに参加しております。

また、Tezos財団とアルゴVCもこのラウンドに参加し、Tezosとアルゴランドの各ブロックチェーン上で証券をデジタル化するために、Securitizeと戦略的な協力関係を結んでいます。

「Securitizeはオンチェーン・デジタル証券のパイオニアであり、強力な創業チームを有しています。Tezos財団のミッションは、Tezos上に構築されている関連性のあるプロジェクトや企業に対し、戦略的に資金供給することです。従って、(今回の投資はこのミッションと)完璧に一致しています」と、Tezos財団のフベルトゥス・トンハウザー取締役は述べます。

Securitizeは2018年11月のシリーズA ラウンドで、Blockchain Capital、Coinbase Ventures、Ripple's Xpring Fund、Global Brain、およびNXTPなどの著名ブロックチェーン投資家から1,275万ドルを調達しました。

-- 終わり --

Securitizeについて:
Securitizeは法令に準拠したデジタル証券を作成・管理するための、信頼性の高いグローバルソリューションを提供しています。Securitizeのコンプライアンス・プラットフォームおよびプロトコルは、デジタル証券(セキュリティートークン)を発行・管理するための、実証済みのフルスタック・ソリューションを提供します。Securitizeの革新的なDSプロトコルは業界最高の採用率を持ち、複数の市場を同時かつシームレスにまたぐ、全面的に法令に準拠した取引を可能にします。Securitizeのソリューションを利用する複数のデジタル証券がすでに世界中の公開市場で取引されており、他にも準備中のものがたくさんあります。

サンタンデール・イノベンチャーズ(SIV)は、サンタンデール銀行の2億ドル規模のコーポレートベンチャー・ファンドです。SIVはフィンテックとその隣接分野のスタートアップに投資することで、それら企業の成長を加速させ、優れた起業家やチームを支援し、サンタンデール・グループの資金、規模、および専門知識を使ってサポートします。2014年の立ち上げ以来、同ファンドは25社以上の企業に投資を行っており、銀行を裏付けとする世界で最も活動的なフィンテック・コーポレートベンチャーの1つとなっています。現在、同ファンドのポートフォリオ企業の70%以上が、サンタンデールから戦略的関与を受けています。
詳しくは: http://santanderinnoventures.com

MUFGおよび(株)三菱UFJイノベーション・パートナーズについて:
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、世界でも有数の金融グループの1つです。東京に本社を置き、360年以上の歴史を持つMUFGは、50ヶ国以上約3,000ヶ所のグローバルなネットワークを有しています。同グループは180,000人以上の従業員を抱え、商業銀行、信託、証券、クレジットカード、消費者金融、資産運用、およびリースなどのサービスを提供しています。同グループは、傘下の事業会社間の密接な連携と顧客のあらゆる金融ニーズへの柔軟な対応を通して「世界で最も信頼される金融グループになる」ことを目標としており、社会に貢献すると共に、より良い世界に向けて共有された持続可能な成長を促進しています。MUFGの株式は東京、名古屋、およびニューヨークの各証券取引所で取引されています。詳しくは https://www.mufg.jp/english をご覧ください。

(株)三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)は、MUFGが最近設立した1億8,500万ドル規模のコーポレートベンチャーキャピタルで、世界中のフィンテック関連スタートアップへの投資に重点を置いています。詳しくは http://www.ip.mufg.jp をご覧ください。


野村グループについて:
野村グループは、日本を含むアジアをマザーマーケットとし、グローバルに拠点を持つ金融サービス・グループです。営業、アセット・マネジメント、ホールセール、マーチャント・バンキングという4つの部門が、30を超える国と地域を越えて連携し、アジアと日本、そして世界をつないでいます。野村グループは、創業以来変わらぬ「すべてはお客様のために」という基本観のもと、個人、機関投資家、事業法人、政府機関などの幅広いお客様の声に応え、創造性豊かで付加価値の高いソリューションを提供しています。 https://www.nomura.com/jp

Tezosについて:
Tezosは、それ自体をアップグレードすることで進化するブロックチェーンです。 利害関係者は、提案書が社会的合意に達するまでプロトコルの改正に投票し、安全で有機的なアップグレードシステムを作成します。 プロトコルはオンチェーンガバナンスシステム、Proof-of-Stake(PoS)、および形式検証を容易にする機能により、TezosをスマートコントラクトやSTOを含むデジタルトランザクションの理想的な長期ソリューションと位置付けます。 Tezosは完全に分散化されており、プロトコルとエコシステムの開発と長期的な成功をサポートするのがTezos Foundationの役割です。
詳細については、https://tezos.foundation/をご覧ください。

[画像: https://prtimes.jp/i/49327/1/resize/d49327-1-111268-0.png ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング