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多言語・多通貨対応のお土産情報プラットフォームアプリ「souveni(スーベニ)」が正式リリース

PR TIMES / 2019年10月31日 15時55分

カメラをかざすだけでお土産取り扱い店舗まで道のりを案内する「ARナビゲーション」搭載

株式会社ビーブリッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役:野崎 良博)は2019年10月31日(木)、訪日外国人客とお土産生産者や取り扱い店舗をつなぐ、多言語・多通貨に対応したお土産情報プラットフォームアプリ「souveni(スーベニ)」 のiOS版を正式にリリースしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-892707-0.png ]


日本政府観光局(JNTO)が2019年9月に発表した統計資料ならびにJTB総合研究所がまとめたインバウンド訪日外国人動向データ※によると、2019年3月の訪日外国人客数は前年同月比5.8%増の276万人で、国としては2020年に4000万人、8兆円消費を目標に取り組んでいます。また、国土交通省観光庁が2019年7月に発表した訪日外国人消費動向調査※によると、2019年4-6月期の訪日外国人1人当たりの旅行支出額は15万7千円であり、前年同期と比較して7.8%増と拡大しています。さらに支出額の中では買物代が35.6%(5万6千円)と最も多くの割合を占めています。

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、さらなるインバウンド需要の増加が期待される一方で、訪日外国人が日本独自のお土産を購入する際に、お土産を探す情報の参照先が限られるうえ、日本語がわからないため、商品情報の詳細理解や取り扱い店舗の検索が困難でした。また、多くの訪日外国人の多くは土地勘がないことで、お土産取り扱い店舗までスムーズにたどり着くことが難しいことがあります。
一方で、お土産生産者や取り扱い店舗にとっても、訪日外国人向けにパッケージやラベルの多言語対応はコストがかかるうえ、商品プロモーションのノウハウも求められるため、購買につながる商品認知の取り組みや対応が課題でした。


「souveni」は、日本のさまざまな地域のお土産情報を参照したり、ユーザーが見つけたお土産情報を自由に投稿できるプラットフォームアプリです。商品画像をはじめ、原材料や賞味期限、支払方法などの詳細データを用意。お土産の種類や地域、価格帯など多様な検索ができるため、ユーザーは欲しいお土産をかんたんに見つけることができます。お土産情報は日本語、英語、中国語(簡体字)の3つの言語とそれぞれの国の通貨表示に対応しています。また、自分の近況や旅先での体験などをテキストや画像、動画でタイムラインに投稿したり、自由なテーマや好きなグループでお土産の情報をウィッシュリストとしてまとめることができ、友人や家族にも共有できます。



さらに、スマートフォンのカメラを通じたAR(Augmented Reality:拡張現実)による独自のナビゲーション機能を搭載。スマートフォンのカメラで映し出す風景にデジタル情報を表示し、お土産取り扱い店舗までガイドラインで誘導するため、地図を読むことが苦手な人でも迷うことなく目的地にたどり着けます。
「souveni」は今後、中国語(繁体字)・韓国語・スペイン語などの多言語対応のほか、Androidアプリ版の提供や訪日外国人向けプロモーション機能などを計画しており、訪日外国人とお土産生産者ならびに取り扱い店舗、地域が抱える課題の解決につながる機能を展開していきます。


【souveniの特徴】

1・多言語・多通貨表示機能
設定画面で言語を選択するだけで、翻訳されたコンテンツが表示。さらに販売価格も選択した通貨で表示されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-718814-7.png ]



2・独自のARナビゲーション機能
スマートフォンのカメラを通して、実際の空間にガイドが表示。 地図が苦手な方や日本語がわからない訪日外国人の方でも迷わず目的地までたどり着けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-344488-1.png ]



3・タイムライン機能
自分の近況や旅先での体験などをテキストや画像、動画で自由に投稿。タイムラインに表示される友人やフォロワーの情報を参照できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-327578-11.png ]



4・ユーザーの嗜好で自由にお土産まとめの作成と共有ができる「ウィッシュリスト」
テーマやグループでお土産まとめをウィッシュリストとして作成可能。友人や家族と共有して、旅行時のお買い物リストとして活用したり、 SNSでシェアするなどの活用ができます
[画像5: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-621083-8.png ]


5・充実の詳細検索機能
さまざまな条件や現在地から検索できるなど目的のお土産探しに便利な検索機能を用意。またユーザーがお土産のお勧めをまとめた「ウィッシュリスト」を参照にお土産を探せます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-312291-9.png ]



【参照情報】
souveni 日本語バージョン


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1XD7aqRM03Y ]



【株式会社ビーブリッジ 代表取締役 野崎良博のコメント】


『お土産を探すのも、買いに行くのも、すごくワクワクして楽しい体験ですが、その一方で現在多言語に対応したお土産情報は少なく、海外の人が調べても定番なものばかりで、パッケージを見てもどのような商品なのか分からない、土地勘も無いから買いに行くまでに迷子になってしまう、などといった経験が多くあるのではと思います。私たちは、言語を気にせず商品を知ることができる、買いたいと思ったら迷わずお店まで辿りつける、シンプルでいてそういった当たり前の体験を届けたいと思いこのサービスを開始しました。日本が好き、その土地ならではの“魅力ある商品”と“生産者の想い”をたくさんの人に伝えたい。そんな想いと、最新のテクノロジーを活用しながら事業を加速させて行きたいと思います。』


[画像7: https://prtimes.jp/i/49795/1/resize/d49795-1-660848-10.jpg ]


【参照資料】
JTB総合研究所「インバウンド訪日外国人動向」
https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/inbound/
国土交通省 観光庁「訪日外国人消費動向調査」(2019年4-6月期の全国調査結果(1次速報)の概要)
https://www.mlit.go.jp/common/001299606.pdf

【サービス概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/49795/table/1_1.jpg ]



【会社概要】
会社名: 株式会社ビーブリッジ
代表者: 代表取締役 野崎良博
所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
設立: 2017年8月31日
事業内容: お土産情報プラットフォームアプリ「souveni」の開発、運営
URL: http://bebridge.com/

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