「来るべき世界:科学技術、AI と人間性 The Shape of Things to Come: Technology, AI and the Human」開催

PR TIMES / 2019年11月1日 10時35分

青山学院大学シンギュラリティ研究所 主催

「来るべき世界:科学技術、AI と人間性」は、人類が技術的特異点を迎えるにあたって、 これからの社会や人間のあるべき形を考え、新たな未来を創造するためのプロジェクトです。現代美術のフィールドで活躍する作家たちによる展覧会と連動して、様々な分野の専門家たちによる領域を横断した講演やトークイベントで未来の姿を予測、検証し、来るべき世界に備えることを目的としたイベントを開催いたします。



あらゆる時代において、人々はテクノロジーとそれが彼らの生活に与える影響を懸念してきました。H.G. ウェルズの古典的な作品であるスペキュレイティブ・フィクション『来るべき世界』の中で、彼はその作品が執筆された年から 2106 年まで未来の形について考察しています。ウェルズは、大量破壊兵器の開発のように既に実現されたことや、英語が国際語として政治的に強制されるといったまだ実現されていないことなど、様々な出来事に関する予測を行っています。 2019年はウェルズの予測のちょうど中間点であり、未来を見直す好機です。ウェルズの予測は、社会的・政治的現象に焦点を合わせていましたが、この展覧会では、社会的・政治的構造の基本単位としての個人に焦点を当て、特に、人間個人と彼らが創造的表現のために依存し利用する技術との関係に着目します。

現在の技術的ツールは新しい種類の芸術的表現を可能にしており、そのいくつかは、この展覧会で示されることになります。さらに、人工知能と AI アプリケーションの開発によって、アーティストは新しい種類の自律性を作品に取り入れることができるようになり、新しい芸術的概念の探求を可能にしています。最後に、AI や AI 関連ツールの存在は、人類の本質に加え、「自然的なもの」と「人工的なもの」の間での適切な関係の在り方に疑問を投げかけています。この展覧会では、これらの分野の作品を集めて、それらの作品の間でのダイアログの場を創出します。

会期中の毎週末には、シンギュラリティ研究所の研究員による、様々な分野、領域を横断する連続トークイベントを行います。テクノロジーと創造性との交わりに加えて,AI 時代に我々はいかに生きるかを考えていきます。みなさまのご来校をお待ちしております。

開催概要
〈展覧会〉
● 出展作家
国内外で活躍する8作家9名の現代美術作家が参加いたします。
エキソニモ
岡本光博
硬軟
小林健太
中村洋子
ノガミカツキ+渡井大己
藤倉麻子
Susan Ploetz

● 会期
2019年11月16日 ㊏~ 12月15 日 ㊐
最終日をのぞく会期中の日曜日、祝日は展休日といたします。

● 開催時間
11:00 ~ 17:00

● 会場
青山学院大学 青山キャンパス
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷 4 丁目 4-25
電話:03-3400-1204(青山学院大学研究推進部)

● オープニングイベント
出展作家を交えて、作品と展覧会を解説するトークイベントを開催いたします。
日 時 :11 月 15 日 ㊎ 17:00~
会 場:青山学院大学青山キャンパス 6 号館 610教室

● ディレクター
McCREADY, Elin S.(青山学院大学シンギュラリティ研究所共同所長/青山学院大学文学部教授)

● 展覧会コーディネーター
癸生川 栄(eitoeiko)

● 宣伝美術
乗田 菜々美

● ウェブサイト
青山学院大学シンギュラリティ研究所 www.agusi.jp

● 協力
WAITINGROOM
eitoeiko

● お問い合わせ
青山学院大学 研究推進部 研究推進課
メールアドレス:agu-tkk@aoyamagakuin.jp

● 助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京


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〈連続トークイベント〉
最先端社会をめぐる問題点を精査しその解決にむけて探求するシンギュラリティ研究所の研究員とゲストによるトークイベントを展覧会と並行して連続開催いたします。申込方法につきましてはシンギュラリティ研究所のウェブサイト( http://www.agusi.jp/)で ご確認ください。いずれも参加無料です。

AI 時代の「自律性」[ 社会情報学会の定例研究会(理論部門)との共催 ]
「自律性」という言葉は人間の尊厳を支える意味でも使われますし、AI やロボットの特徴としても使われます。『AI 時代の「自律性」』(勁草書房 近刊)をもとに、自律性を通して未来を考えます。
日 時 :11月22日 ㊎ 18:30~20:00
会 場 :14号館(総合研究所ビル)12階大会議室
谷口忠大(立命館大学教授)/ドミニク・チェン(早稲田大学准教授)/
河島茂生(シンギュラリティ研究所副所長/青山学院女子短期大学現代教養学科准教授)

EU のAI 倫理方針
2019年4月8日にEUで設置された専門委員会から「AIの倫理方針」が発表されました。 その方針の内容を紹介して、特異点との観点から分析します。2019年10月発表原稿「特異点とEUのAI倫理方針」参照。
日 時 :11月29日 ㊎ 18:30~20:00
会 場 :17号館 17308教室
LENZ,Karl F.(シンギュラリティ研究所研究員/青山学院大学法務研究科教授)

実践 機械学習 × ブロックプログラミング
AI時代には、プログラミングが必須のスキルとなります。実際に手を動かして、ブロックプログラミング環境 Scratch で機械学習を体験してみましょう。まだプログラミングに触れたことのない方のご参加をお待ちしております。
日 時 :11月30日 ㊏ 11:00~12:30
会 場 :女子短期大学マルチメディアI教室
吉田葵(シンギュラリティ研究所研究員/青山学院大学社会情報学部助教)

AI× クリエイティビティ
AI と創作の関係は未来を左右します。そもそも情報とは、あるいは創作とは何でしょうか?創作物を使うルールはいかにあるべきでしょうか? 参考:『AI × クリエイティビティ』(高陵社書店 近刊)
日 時 :11月30日 ㊏ 15:05~16:35
会 場 :17号館 17311教室
久保田裕(コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事・事務局長)/
長尾玲子(日本文藝家協会)/
河島茂生(シンギュラリティ研究所副所長/青山学院女子短期大学現代教養学科准教授)

AI と地図 ~なぜ Googleマップのナビゲーションは不完全なのか~
人工衛星やドローンが空を飛び交い、ほぼリアルタイムに地上の様子が見えるようになってきたこの時代に、我々はコンピュータが自動作成する次世代の地図とどう付き合ってい けばよいのか、その裏側の世界をシェアします。
日 時 :12月6日 ㊎ 18:30~20:00
会 場 :17号館 17308教室
古橋大地(シンギュラリティ研究所研究員/青山学院大学地球社会共生学部教授)

学生企画 : 最先端を駆け抜けろ!
学生たちは、彼ら/彼女らの目線で未来を見つめています。企業の方を招いて AI サービス の戦略を聞いたり、学生たちが日頃考えていることを発表します。未来に活躍する学生たちの声を聞きにきてください。
日 時 :12月7日 ㊏ 13:20~17:00
会 場 :17号館17310教室
招待企業 : 資生堂ほか
※ライトニングトークあり

AI 倫理
AI が大きな社会的影響を及ぼしはじめています。私たちは、そうした社会のなかでの倫理をいかに考えていけばよいのでしょう。『AI 倫理』(中公新書ラクレ 2019)をもとに語り合います。
日 時 :12月13日 ㊎ 18:30~20:00
会 場 :17号館 本多記念国会議場
西垣通(東京大学名誉教授)/
河島茂生(シンギュラリティ研究所副所長/青山学院女子短期大学現代教養学科准教授)

アースブックプロジェクトのめざすもの(仮題)
産学共同プロジェクトであるアースブックプロジェクトは、地球儀型のデジタルインターフェースを用いた次世代図書館の蔵書検索システムのプロトタイプを開発中です。開発の模様について、最先端の AI の話を交えながら報告します。
日 時:12月14日 ㊏ 13:20~14:50
会 場 :17号館17511教室
齋藤由多加(シンギュラリティ研究所客員研究員/人工知能クリエーター)ほか

近未来の図書館と新しい学びに向けて
“アクティブラーニング”に象徴されるように学びが変わろうとしています。どのように変わっていくのか、学びを支える図書館には何ができるのか。皆さんと一緒に考えていきます。
日 時:12月14日 ㊏ 15:05~16:35
会 場 :17号館17511教室
野末俊比古(シンギュラリティ研究所共同所長/青山学院大学教育人間科学部教授・図書館長)ほか

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